ハードウェア全般

a

上記画像のように端末内の情報を見て、バッテリーの下に書かれているコードがY01の場合、発火の危険性があり、リコール対象となるそうです。コードがB01であれば問題無いとのこと。

リコール受付サイト (US/CANADA)
http://tabletrecall.expertproductinquiry.com/registration

7/31時点で、リコール対象国はアメリカとカナダだけですが、いずれ日本での対応もあると思います。

バッテリーの爆発・発火事件は度々話題に上がりますが、いい加減学習して欲しい所存。どれだけ安くとも爆発や発火の危険性がある物を望む消費者は誰一人としていないでしょう。

GeForce

FIX関連はHotfixの353.45(Win7/8/8.1)と353.49(Win10)までのもの(Chromeバグ、Vegasバグの修正)が含まれたもので、Win10ではマウスバグが修正されているようです。あとはSLIのプロファイルが追加されていたり等、パッと見はあまり大した変化はないように見受けられます。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

353.62WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/87825/jp
353.62WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/87807/jp

353.62WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/87933/jp
353.62WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/87915/jp

以下、GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Win7 / 8 / 8.1 / Vista>
大きな不具合報告は今のところなし。ただ、ポスト数が30未満とまだまだ投稿が少ないため、今後何か出てくる可能性はあります。「他の35xではTDRが発生していたのに、今回のは今のところ発生していない」という喜びの書き込みもありました。

<Win10>
・SLIでBF4やるとクラッシュする
NV:我々は今↑この修正に取り組んでいます
・↑BF4に限らずWin10+SLIは全体的に不安定っすわ
・PhysX用のGTX460が認識されない
・G-Syncなのにテアリングが発生する
・カスタム解像度でエラーが出る、352.84ではエラーが出ない
・俺の7600GSが対応してねぇぞ!


Windows10環境ではSLIやPhysX用に複数のGeForceを使っていると問題があるという書き込みが多数ありました。改善されるまでシングルGPUで動かした方が良いかもしれません。7600GSはネタだと思いますが本当にあった書き込みです。

8/1追記
続報書きました。

Windows

Win10_Japanese_x64.iso
http://software-download.microsoft.com/pr/Win10_Japanese_x64.iso?t=8caf122c-a3e2-47c6-810d-717493ef1096&e=1438231361&h=f96a96283c5f76e31baf30e6ebcd940a

Win10_Japanese_x86.iso
http://software-download.microsoft.com/pr/Win10_Japanese_x32.iso?t=8caf122c-a3e2-47c6-810d-717493ef1096&e=1438231361&h=3cda295d5e76a56088aa798d604989a1

詳細は不明です。サーバはMSなので怪しいモノでは無いはず。
次回の再インストールはこのISOから出来るってことかな?

そういえばWindows7だったか8だったかに、ン十日お試し版(後日正規登録可)があったと思うんですが、Windows10ではそういったものが用意されているといった話を目にしませんね。

GeForce

2.5.11.45で発生していた、OSが起動してから正常に操作出来るようになるまで時間が掛かる問題が修正されました。ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce Experience公式サイト
http://www.nvidia.co.jp/object/geforce-experience-jp.html
GeForce_Experience_v2.5.12.11.exe 直リンク
http://jp.download.nvidia.com/GFE/GFEClient/2.5.12.11/GeForce_Experience_v2.5.12.11.exe

ソース
GeForce公式フォーラム
GeForce Experience - Update 2.5.12.11 - Feedback thread

GeForce


前回のあらすじ。
980Ti STRIXは他社のオリファンと比べると冷えが悪い。

上記の温度表は海外のレビューサイトGuru3Dのものですが、AKIBA PC Hotline!に以下のような温度レビューがあることを教えていただきました。 (いつもメッセージありがとうございます)

2

AKIBA PC Hotline!ではASUSのオリファンを絶賛のご様子。興味深かったために調べてみることに。はてさてどちらが正しいのでしょうか。

気になったのは、管理人環境のi5 3570K@4.4GHz+GTX780でイシュガルドベンチをFHD最高設定で回した場合、圧倒的なGPUボトルネックでGPU負荷がほぼ99%に張り付いたままなのですが、GTX980Tiだとどうなるのでしょうか。探してみたらアフターバーナーでGPU使用率が表示された動画がありました。

360pのみでわかりにくいのですが、2シーン目以降、GPU負荷が結構頻繁に動いて、ちょくちょくCPUボトルネックが発生しています。この動画ではCPUはi7 3770を使われているそうですが、3770ではイシュガルドベンチで980Tiをフル稼働させるには不足のようです。

ちなみにAKIBA PC Hotline!には使われているCPUとクロックが書かれていないため、CPUボトルネックが発生しているかどうかは定かではありません。が、たぶん発生しているんじゃないかと。

これらから推測するに、AKIBA PC Hotline!ではGPUボトルネックとCPUボトルネックが切り替わる状況になってしまっているテスト、Guru3Dでは文字通りストレステストで常に最高負荷を掛け続けたテスト、による結果ではないかと思います。

で、ですね。ここまで書いてGuru3Dを見てきたらこんな画像が。 (クリックで拡大)

ストレステスト

あ、はい、Guru3DはGPU負荷がフルパワーでのストレステストですね。

判明している事実をまとめてみましょう。

AKIBA PC Hotline!
・FF14ベンチではこの温度(最高69度)

Guru3D
・負荷をフルパワーで掛け続けたらこの温度(最高82度)

どちらも間違いではありません。間違いではありませんが、AKIBA PC Hotline!の今回のようなチェックの仕方の場合は他社製オリファンモデルの980Tiの比較も交えて欲しかった所存。もし、CPUボトルネックがちょくちょく発生する状況なら、GPUのコアパワーを使い切れておらず、冷える、というより温度が上がりにくいのは当然。

たぶん、980Tiを使いきれるCPUの使い方が上手いゲームなら、限りなくGuru3Dに近い温度になるのではないでしょうか。逆にCPUの使い方がへったくそでCPUボトルネックが発生しやすいゲームであればAKIBA PC Hotline!に近い温度になると思います。

以上、推測おしまい。あくまで管理人の推測のため、鵜呑みにはしないでくださいませ。

にしても、こういう温度チェックって、FurMark等の常にGPU負荷を最大に掛け続けるものをぶん回し続けた数値がデファクトスタンダードにならないもんですかね…

7/29追記
ロシアのレビューサイト、GECID.comでも980Ti STRIXの検証がされていました。

標準設定で↑こんな感じで、ファン全開にすると↓こうなるようです。

やはり高負荷を掛け続けるストレステストには弱く、他社製オリファンより温度が高めのようです。

8/7追記
ASUS STRIX R9 390 vs SAPPHIRE NITRO R9 390記事書きました。
RADEONでも他社製オリファンより冷えが悪いようです。

ソース
AKIBA PC Hotline!
冷却&静音重視の「DirectCU」がさらに進化!「STRIX GTX 980 Ti」をテスト
Guru3D
ASUS GeForce GTX 980 Ti STRIX Review
GECID.com
Обзор и тестирование видеокарты ASUS GeForce GTX 980 Ti STRIX OC

GeForce

GeForce Experience 2.5.11.45を入れると、OSが起動してから正常に操作出来るようになるまで時間が掛かるようになったという報告がありました。


86Socket7742015/07/25(土) 21:38:28.10 ID:tpGBXtDF.net
GeForce Experience導入環境にて、Windows8.1へのログオン直後、デスクトップ
上にあるショートカット・アイコンが真っ白になる現象は出ていませんか?

操作不能になるわけではありませんがプチフリーズにも似たような症状で、
1分ほど待つと表示は正常になります

87Socket7742015/07/25(土) 22:31:00.03 ID:8X13s/av.net
>>86
2.5.11.45なんかおかしいね
Win7だけど起動後1分くらいユーザーアカウント制御がパニクってる
353.30に付いてるのは問題無い

NVIDIA Streamer Serviceを殺せばいいって話があるが試してない

90Socket7742015/07/26(日) 03:57:23.31 ID:3ynsTgpy.net
>86>87
うちはWin7だけど起動後1分くらいネットワークに繋がらなくなった
試しにExperienceアンインスコしてみたら問題解消
別に対応ゲームしてるわけじゃないしもうそのまま入れ直さないことにした


頻繁にPCの電源のオンオフをする人には最高にイライラしそうな不具合ですね。気になったのでGeForce公式フォーラムを見てきたら、海外でも同様の報告が多数ありました。以下、解決方法の投稿です。 (画像クリックで拡大)


(ソース:GeForce Experience - Update 2.5.11.45 - Feedback thread)

2chの書き込みにもありますが要点を一言でいえば、サービスの「NVIDIA Streamer Service」を無効(or自動(遅延開始))にすれば良いそうです。って、NVIDIA Streamer Serviceって

【GPU】 Nvidia Streamer Serviceという糞サービス

2ヶ月ほど前にも問題を起こしていましたね…GeForce Experienceを使う人には災難ですね…

7/28追記
修正版が出ました。

PCゲーム全般

Armored Warfare、WoTの初期開発陣が作ったゲームだとか。

静音

わざわざファンコンで制御しようと思っている人自体、少ないような気もいたしますが、静音に目覚めてしまった人の中には導入を検討している人もいらっしゃるのではないでしょうか。

具体的な使い方は人それぞれでしょうが、注意する部分が1点。
VR方式のファンコンだと、ファンコン自体がめちゃくちゃ熱くなります。


Amazonレビュー
VR(電圧レギュレーター)が触れないほど熱くなります。


管理人も約1500rpmのファンを4つファンコンで制御しているのですが、500-600rpmくらいで回していると、上記レビューにもあるようにVRが70-80度になりました。

管理人の場合はファンコンをPCケースに組み込まず、手元に置いて使っているのですが、PCケース内に入れて使う場合は新たな熱源となりかねません。ケースから外して使う場合でも、万が一、VRに指が触れてしまったらあっちっちとなります。

現在はVRにヒートシンクを増強して、外気に当たるようにしたところ40度前後に落ち着きました。これらの発熱問題に遭遇したくない人は、発熱の少ないPWM方式のファンコンにした方が良いかもしれません。

Windows,WindowsUpdate

本日7/21、Microsoftから以下の緊急アップデートがリリースされました。


マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-078 - 緊急
この脆弱性により、ユーザーが特別な細工がされた文書を開いたり、埋め込まれた OpenType フォントを含む信頼されていない web ページにアクセスすると、リモートでコードが実行される可能性があります。


とのこと。
手動更新の方は当てておいた方が良いかもしれません。

追記
このパッチを導入後、何度再起動をしてもOS起動時に「しばらくお待ちください...」が表示されるようになりました。ほんのちょっと表示されるだけで実害はありませんが、気になったのでサービスを調べてみたら、無効にしていた「Background Intelligent Transfer Service」が有効化されておりました。


Background Intelligent Transfer Service
アイドル状態のネットワーク帯域幅を使ってバックグラウンドでファイルを転送します。サービスを使用不可にすると、Windows Update や MSN Explorer など、BITS に依存しているアプリケーションはプログラムや情報を自動的にダウンロードできなくなります。


手動更新の方には無縁のサービスでオフにしていた人も多いんじゃないでしょうか。これを再び無効にすることで、起動時に「しばらくお待ちください...」が表示されなくなりました。

備考
WU後は必ずBackground Intelligent Transfer Serviceが有効になるようです。

以下余談
先日、KB2952664(MSサイトでの初期の表記はエクスペリエンス向上プログラム(Application Experience)、その後、Windows7をアップグレードするための互換性更新プログラムと表記変更)をアンインストールしました。いつのまにか入れてしまっていた模様。

その日はそれで終わったのですが、本日、KB3079904のインストールと上記の問題検証の際にタスクスケジューラも覗いてみたら、無効にしていた


Application Experience
Microsoft カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加している場合に、プログラムの遠隔測定情報を収集します。


が有効化されていました。つい1ヶ月ほど前は無効のままだったので、たぶんKB2952664をアンインストールしたことで初期設定(OSデフォルトでは有効)に戻ったとかそんな感じだと思います。

記事の本題とは関係ありませんが、管理人みたいにKB2952664は不要なのに入れてしまって、尚且つApplication Experienceに動いてもらいたくない人はお気をつけくださいませ。そんな人あまり居ないような気もしますが…

液晶モニタ

気にしない人はまったく気にしないドット抜け。この記事は、ドット抜けが気になる人向けの記事でございます。

ドット抜けが気になる方は、モニタを購入してまず真っ先にやることはドット抜けのチェックですよね。チェックはどうされてますか。単色の画像をビューア等で切り替えて表示させてますか。もちろんそれでもいいのですが、それが簡単に出来るソフトがこちら。


IsMyLcdOK 2.66
http://www.softwareok.com/?seite=Microsoft/IsMyLcdOK
ダウンロードページ
(3種類ありますがWindows7/64bit環境ではどれでも実行出来ました)
http://www.softwareok.com/?Download=IsMyLcdOK

EXEファイルを実行して数字キーで任意の単色画像をサクサクッと切り替えて表示が出来ます。抜けがあれば即座に分かります。テンキーでは画像指定が出来ませんのでご注意。

ドット抜けは製品を製造する上で一定確率で発生してしまうため、不良品としては扱われず、基本的に仕様として扱われております。ドット抜けが気になる人は、必ず「ドット抜け交換保証」のあるTSUKUMOで保証に入った上で購入しましょう。

マザーボード


マザーボードのUEFI/BIOSをいじるようなチューニング大好き勢なら、対処方法もご存知かと思います。この記事はいじりだして間もない方向けの記事となっております。

というか先日管理人が遭遇したので記事にしています。げふん。

UEFI/BIOSがおかしくなるなんてこと自体滅多にないことですが、ぐりぐりといじくり回しているとおかしくなったりすることが稀にあったりなかったりします。そういうときは慌てず騒がず、以下の手順を試しましょう。

① マザーボードの初期化ボタンを押す
これでオールクリア。ばっちぇ初期化されます。初期化ボタンが無い人は②へ。

② マザーボードの電池を外して数分待ったのちに電池を付ける
電源のコンセントを抜いてやりましょう。これでオールクリア。

俗に言うCMOSクリア。あとは再度設定を行えば完了です。お疲れ様でした。

の前に。どうですか。以前の設定を覚えていますか。慣れた方なら記憶に刻み込まれているものですが、たまにしかいじらない方なら記憶からすっぽ抜けている部分もあるかと思います。人間だもの。忘れてしまっても再度設定を戻せるよう、しっかりとメモを残しておきましょう。

最後に、時間の設定を必ずお忘れなく。時間の設定をしないままでOSを起動してブラウジングをしようものなら、OSやブラウザの設定によっては証明書が云々と警告が出て、Google等にまったく繋がらなくなります。

「え、なんで、どうして繋がらなくなったし!」と、ちょっと焦ることになります。管理人のように。
すっかり時間の設定を戻すのを忘れてました…げふん。

Windows,WindowsUpdate

7/15配信のWindowsUpdateにまたKB3035583が来ています。非表示にしたのに。MS必死すぎわろえない。KB3035583については過去に説明済ですので省略。詳細はこちらへ。

Windows10Homeだと、こういった鬱陶しいパッチが来たときに拒否出来ないんですよね。MSに対しても、Windows10に対しても、割と印象は最悪でございます。DirectX12だけ除く。

以下2chより引用、Win10にアップグレードしたくない人やMSに貢献したくない人は、下記のKBを片っ端から非表示orアンインストールしてしまいましょう。