RADEON

Windows10 Creators Updateに対応した17.4.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・SteamVR Asynchronous Reprojectionが正しく機能しなかったり有効にならない場合がある
・マルチGPU環境でBF1のフレームレートが低い場合がある
・Windows7のマルチモニタ環境で、Radeon ReLiveで録画をしているとフリッカーが発生する場合がある
・Radeon Settingsでゲームのプロファイルを設定しても、システムからログオフしたり再起動すると設定が保持されていない場合がある
・ハイブリッドGPU環境にインストールと再起動をすると、Windowsセキュリティのポップアップが出てくる場合がある


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.2-Release-Notes.aspx

SSD

3D MLCの書き込み速度ってどんなもんでしょうか。通常のMLCと何か違うのでしょうか。

ということで、ADATAの3D MLC採用SSD『Ultimate SU900』のベンチマーク結果をサクッとどうぞ。注目点はHD Tune Proのグラフと書き込みAvgです。

比較対象にMLCの『TOSHIBA HG5Q』と『SanDisk Extreme PRO』を載せています。

ウイルス


(Source:RensenWare Will Only Decrypt Files... / RensomWare Holds Your Files...)

<ザックリ意訳>
数日前から『東方星蓮船』というゲームの高難易度モード(Lunatic)で、2億点以上取らないと暗号化したファイルを復号しないというランサムウェア『RensenWare』が話題になっている。

このランサムウェアは金銭の要求をせず、ただ、ゲームで2億点以上取ることを要求していて、それが達成できなければ暗号化されたファイルは永久に失われる。

しかし、暗号化している間にシャドウボリュームの削除をしたり、何かしらの方法で復元されないようさらなる対策を講じるようなことはなく、本気度は低いためジョークではないかと思っていた。

このランサムウェアを作成した韓国の大学生から我々にコンタクトがあり下記のように謝罪した。

私はジョークのつもりでこれを作りました。配布前に暗号化/復号のロジックを削除するべきでした。しかし、私はそれをしませんでした。

私は復号に必要な値をメモリに書き込むツールを作成して下記で配布しています。本当に申し訳ありませんでした。

https://github.com/0x00000FF/rensenware_force/releases

私の予想どおりにこのランサムウェアはジョークのようだ。


上記内容が海外メディアのBleeping Computerなどで報じられました。

『RensenWare』は拙いプログラムのため、PCの構成に光学ドライブがあるだけでクラッシュするようですが、それに引っかからずに実行されると実際に暗号化が始まります。

犯人や一次ソースのBleeping Computerの専門家はこのマルウェアをジョークと言っていますが、実際に暗号化までしている時点でどこがジョークと言えるのでしょうか。まったく理解のできない感性をしています。

「ファイルを暗号化されたけど、な~んだ、ジョークか!」

なんて思う人がいるのでしょうか。こんな思考ができるなら、どうかしていると思います。

ジョークというのはPCなどに何も影響が出ないもののことを言います。万が一にもご年配の方が感染して対処できるのでしょうか。このソフトはジョークなんかではなく、れっきとしたマルウェアと呼ぶべきでしょう。

PCゲーム全般


(Source:Bulletstorm Full Clip Edition тест GPU)

2011年発売のBulletstormのリマスター版となるBulletstorm: Full Clip Editionの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにGTX 1050 Ti / RX 460があれば良い模様。超絶に軽い仕様となっていますが、その分、グラフィックに関しては2011年版と大きな差はないという意見も見かけます。また、検証シーンはかなり穏やかなため、戦闘シーンではもう少しフレームレートの低下が予想されます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

Creators Update後、スタートメニューに真っ白なアイコンで↑『Wireless Display Media Viewer』というのが現れました。このアプリケーションに関する情報はなく、起動しても真っ黒な表示がされて正しく動作もせず、しかもアンインストールもできません。

中国語圏のMSフォーラムで 「『Wireless Display Media Viewer』ってどうやったら削除できるの?」 という話題が出ていますが、向こうのMS社員曰く 「一時的にこのアプリケーションを置いたままにしておくことをおすすめします。数日後にダウンロードが完了しているか確認してみてください」 といったような案内をしています。

中国語なので翻訳は微妙なところですが、後から配信されるようなニュアンスです。とりあえず無理に削除しようとせずに置いておいた方が良さそうです。なお、どういうアプリケーションなのかは、向こうのMS社員からも案内はありませんでした。

英語圏のMSフォーラムによると、

MSが販売する『Microsoft Wireless Display Adapter』に関連するアプリケーションではないかとフォーラムの住人は予想していますが、真偽は定かではありません。

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Win10チューニング,WindowsUpdate

Creators Updateで 「は?」 と思った仕様変更と解決方法をご紹介。『画面のど真ん中に大きく「A」や「あ」が表示』『「テキスト サイズのみを変更する」が消滅』の2点になります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

まだCreators UpdateもWindows Updateには配信されていませんが、さらにその先の大型アップデートに『Redstone 3』というコードネームが計画されていて、既に開発が進められています。

このアップデートは

2017年に登場を予定していて、11月頃になるのではないかと言われています。
(2017/4/21追記:2017年9月に配信だそうです)

「やった! 年内にまた大型アップデートが来る! 新機能はどんなのかな? 楽しみ!」
「数ヵ月後にはまーた動作検証に再設定かよ…………」

など、肯定的な意見、否定的な意見、色々と出てきそうです。

ところでこの大型アップデートラッシュっていつまで続くのでしょうね。Windows10のメインストリームサポートは2020年で終了ですが、それまで定期的に続いて、どれだけ設定してもリセットされ続けるならOSをカスタマイズをしたい人にとっては面倒くさい日々が待っているかもしれません。

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【Win10】 悲報 Windows10 Creators Updateでもアップデート後に各種設定の初期化は健在

Win10チューニング,WindowsUpdate

Creators Updateの適用後、Twitterクライアント『Joytter』のカラム設定が初期化されるという報告が出ています。これはJoytterのセキュリティ上の仕様で、他のPCなどでアカウント設定ファイル(accounts.xml)が読み込めないためです。

打開策は簡単で、下記の手順で設定を復元してどうぞ。

Q. OSをアップデート後、「認証に失敗しました」というエラーが出ます

A. Windows10 Anniversary Update等、OSの大型アップデートを実行すると、アカウント設定ファイル(accounts.xml)が読み込めなくなることがあります。
Joytterフォルダ内のaccounts.xmlを削除すれば再認証できるようになりますがカラム設定が消えてしまいます。 再認証後にカラム設定を復元するには「columns.xmlとbgcolumns.xml(存在すれば)をバックアップ」→「account.xmlを削除」→「Joytterを起動し再認証」→「Joytterを終了」→「バックアップしておいたcolumns.xmlファイルに置き換え」という手順を取って下さい。

Joytterに限らず、似たような仕組みのソフトウェアなら同様のことが起こることが予想されます。

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GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

Win10チューニング,WindowsUpdate


(Source:Don't rush to install Windows 10 Creators Update)

<ザックリ意訳>
これまでのWindows10の大型アップデートは、ストレージのフリーズやランダムな切断、Webカメラの障害、インストールバグなど、初回版には様々なバグが混在していた。

マイクロソフトはCBで公開されるアップデートのことを公式にパイロット版と呼んでいる。

つまり、実際のところはインサイダーで見つけられなかったバグを見つけるための公開ベータテストということであり、約4ヶ月間、あなたはMicrosoftの無償ベータテスターとして働くことができる。

バグに悩まされたくなければ、Creators Updateを急いでインストールすることはおすすめしない。


上記内容が海外メディアのInfoWorldにて報じられました。

今のところ、Creators Updateで阿鼻叫喚になるほどの大きなバグ報告は見当たりませんが、安定性を重視したい人はしばらく様子見した方が良いことは間違いないでしょう。後になってからバグが見つかるかもしれませんしね。

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PCゲーム全般


(Source:Quake Champions Beta тест GPU)

QUAKE CHAMPIONS CLOSED BETAの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX780 / R9 380X以上のGPUがあれば良い模様。恐ろしく軽いですね!! GTX1080なんかだとMin166FPSの模様。高リフレッシュレートモニタ勢もニッコリ。

ただ、測定シーンは派手な戦闘を避けているようなので、一箇所に複数人が集まってドッカンバッコンやっていたらもう少しフレームレートは下がると思います。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate


(Source:Remove UxStyle Before Installing Windows 10 Creators Update)

OSのテーマ変更ソフト『UxStyle』が入ったままCreators Updateを適用しようとすると、フリーズしたりブラックスクリーンが発生してアップデートを正常に適用できないことが判明しました。アップデート前には『UxStyle』のアンインストールが必須となります。

また、アップデート完了後に『UxStyle』をインストールすることもできません。インストールをしてしまうとテーマの設定が開けなくなったりします。

引き続きdeviantARTなどで公開されているテーマを使いたい場合は、『UltraUXThemePatcher』を使用することで打開可能となっています。

備考
『UxStyle』だけでなく『UltraUXThemePatcher』を使ってテーマを変更している状態で、Creators Updateを適用しようとすると失敗するという報告も出ています。その場合、テーマをデフォルトに戻して『UltraUXThemePatcher』をアンインストールしてからCreators Updateを適用すると成功するようです。

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