PCゲーム全般


(Source:Agents of Mayhem тест GPU/CPU)

Agents of Mayhem』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 1080 Ti 11GB(Min69FPS)が必要と、かなりの重量級になっています。測定シーンは静かなため、派手な戦闘シーンではさらなるフレームレートの低下も予想されます。なお、現時点でSLI / CFはサポートされていません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

GeForce

Agents of Mayhem、Killing Floor: Incursionに最適化されたGeForce 385.28ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・DOOM終了後もGPUクロックが下がらなかった問題
・GeForce Experienceから新しいドライバをインストールするとエラーが表示される問題
・新しいドライバでCall of Duty: Infinite Warfareのパフォーマンスが落ちる問題
・X299環境でSLIのパフォーマンスが低い問題
・Xiaomi TM1604 notebook(GeForce MX150)をサポートしていない問題


X299環境でSLIのパフォーマンスが低い問題にやっとテコ入れが入ったようです。ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

385.28WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122571/jp

385.28WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122553/jp

385.28WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122607/jp

385.28WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122553/jp

追記
不具合情報書きました。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON


(Source:Hardware Battle)

RADEON RX Vega 64 Air / LiquidのゲームベンチマークがNDA解禁前にポロリされました。ということでサクッと結果をどうぞ!

Windows,WindowsUpdate

2017年8月9日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

以下、2017年8月9日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

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更新履歴
① 『NVIDIA - Display ~』の説明文を変更
② KB4034679(Win7用MSカタログ産)とKB4034664(Win7用WU産ロールアップ)に不具合を追記
③ 『Advanced Micro Devices Inc. - SecurityDevices - 6/2/2017 12:00:00 AM - 4.4.0.0』を追記
③ ②の修正パッチが公開されました。詳細は↓の記事をご参照くださいませ。
  【アプデ】 マルチモニタの表示バグを修正するKB4039884が公開

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PCゲーム全般


(Source:Sudden Strike 4 тест GPU/CPU)

ミリタリーRTSの『Sudden Strike 4』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 780 Ti 3GB(Min69FPS) / R9 380X 4GB(Min60FPS)以上で可能と、非常に軽量になっています。なお、現時点でSLI / CFはサポートされていません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU,メモリ

RYZEN 7 / 5 / 3シリーズではメモリの4枚挿しよりも2枚挿しの方が、より高速なメモリスピードを設定できました。では、THREADRIPPERではどうなのか。速度重視であれば8枚挿しよりも4枚挿しの方が良いのか。答えはYesです。

THREADRIPPERのレビュアーガイドにはこう書き記されています。


(Source:The AMD Ryzen Threadripper 1950X and 1920X Review)

オーバークロックを前提としない場合、4枚挿しでDDR4-2667、8枚挿しでDDR4-2133がサポートされる最大値となっています。速度を重視したい人は、シングルランクDDR4メモリの4枚挿しでやりくりした方が良いでしょう。

SSD

これまで、ストレージは3.5インチや2.5インチといったフォームファクタが長く続いていました。しかし、Intelはデータセンターやエンタープライズ向けに、新たなカード型SSD『ルーラーフォームファクタ』を発表しました。それがこちら。

oh... Revolution...

これを1Uサーバに詰め込むと最大1ペタバイトのストレージになるそうです。 「デカくしただけやん」 と突っ込みたくなりましたが、ラックマウントサーバ向けには合理的な形状なのかも……?

発売日や詳細等は明らかになっていませんが 「近い将来発売予定」 とのことです。

< Update 1: 思った以上に小さかった >

RADEON

株式会社アスクはSpphireのRADEON RX Vegaシリーズを2017年8月21日に発売することを発表しました。販売価格は下記になります。 (追記:当初、8月18日発売としていましたが、8月21日に延期となりました)

 RADEON RX Vega 64 8GB HBM2
 店頭予想価格: 税込79,700円前後

 RADEON RX Vega 64 8GB HBM2 LIMITED EDITION
 店頭予想価格: 税込79,700円前後

 RADEON RX Vega 64 8GB HBM2 LIQUID COOLING
 店頭予想価格: 税込92,660円前後

空冷モデルは通常版もLimited Editionもどちらも税込79,700円前後、水冷モデルは+13,000円の税込92,660円前後という非常に高価な設定となっています。

通常版のRX Vega 64は海の向こうじゃ499ドルなのですが、安心と信頼のボッタクリアスクですね(白目) 以下、それぞれのモデルのスペックシートになります。

CPU


(Source:AMD Threadripper Thermal Paste Application Methods Tested)

海外メディアのGAMERS NEXUSで、THREADRIPPERには↑どういうグリスの塗り方が適しているのかという実験が行われました。結果、

PCゲーム全般


(Source:Hellblade: Senua's Sacrifice тест GPU/CPU)

Hellblade: Senua's Sacrifice』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti 6GB(Min75FPS) / R9 Nano 4GB(Min64FPS)以上で可能となっています。なお、現時点でSLI / CFはサポートされていません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU


(Source:AMD Confirms Linux Performance Marginality Problem... / AMD Confirms Ryzen Marginality Performance Issue ...)

RYZENのSEGV問題について少し進展がありました。AMDと直接のやり取りをしているMichael Larabels氏は、AMDに連絡を入れたところ、AMDもSEGV問題の再現を確認し、影響を受けた顧客と協力して解決にあたっているそうです。

また、この問題はTHREADRIPPERとEPYCでは発生せず、RYZEN固有の問題であることも判明しました。この問題の影響を受けるユーザの方は、AMDカスタマーケアに連絡してほしいとのことです。

 AMDカスタマーケア
 http://support.amd.com/en-us/contact/email-form(英語フォーム)
 http://support.amd.com/ja-jp/contact/email-form(日本語フォーム)

連絡した結果、どういう対応になるかはわかりませんが、お困りの方は一報入れてみては如何でしょうか。

< Update 1 >
この問題に大きな進展がありました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 RYZEN SEGV問題に大きな進展。しかし、根本的な解決方法はCPUの交換のみ

CPU


(Source:14- to 18-Core Processors Available Starting in September)

記事タイトルで完結していますが、IntelはSkylake-Xの12~18コアモデルの発売日を正式に発表しました。12コアモデルのi9-7920X2017年8月28日に発売、14コアモデルのi9-7940Xと16コアモデルのi9-7960X、そして18コアモデルのi9-7980XEの3製品は9月25日に発売が決定しました。

また、上記のスライドショーも同時に公開されました。これは7月末にリークされた内容と一致しています。はたして、この中にソルダリングが採用されているモデルはあるのでしょうか……。

[Skylake-X 10~18コアモデル]

Model
number
Cores
(Threads)
Base clockTurbo Boost
2.0 / 3.0
L3
cache
TDP
Core i9-7980XE18 (36)2.6 GHz4.2 / 4.4 GHz24.75 MB165W
Core i9-7960X16 (32)2.8 GHz4.2 / 4.4 GHz22.00 MB165W
Core i9-7940X14 (28)3.1 GHz4.3 / 4.4 GHz19.25 MB165W
Core i9-7920X12 (24)2.9 GHz4.3 / 4.4 GHz16.50 MB140W
Core i9-7900X10 (20)3.3 GHz4.3 / 4.5 GHz13.75 MB140W

< Update 1 >
余談ですが、PC Gamerによると

Turbo Boost 2.0は上記のような挙動になるそうです。