GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows10>
・GTX680SLIだとKiller Instinctがクラッシュするようになった

<OS不明>
・1070で120Hzと60Hzのデュアルモニタ環境だが、アイドル時のクロックが1620MHzになった
・Netflixの動画を見るとフルスクリーン時にスタッターが酷い。窓モードだと問題なし
・Netflix APPがフルスクリーンで正常に動作しない。ブラウザから見ると問題なし
(※Netflix関連の不具合報告は複数有)


ドライバ公開から2日ほど経ちましたが、投稿数は130件ほどでスレの流れは穏やかです。ただ、Netflixでの不具合報告が結構出ていますので、Netflixをお使いの方は避けた方が良いかもしれません。あと、デュアルモニタ環境でクロックが高くなるという報告も出ておりますが、こちらは1件のみでした。

Linux,Linux奮闘記

そうだ、debianにSteamクライアントをインストールしよう。ということで、インストール作業を始めたらコケまくりィ!以下、コケないようにするための手順になります。

前提として、rootでGUIログインはNGです。Steamはrootでは動かせまてん。まずはsudoの有効化から。

Linux,Linux奮闘記

VLCはrootでは起動できません。rootで起動するためにはターミナルで下記の呪文を入力する必要があります。

sed -i 's/geteuid/getppid/' /usr/bin/vlc

一度この呪文を入力すると、以降はrootでGUIログインしていてもVLCが起動するようになります。この呪文が何をしているかと申しますと、知らん。うん、はい、わかりまてん…ごめんなさい…

海外の優しいお兄さんが


(ソース:http://unix.stackexchange.com/questions/125546/how-to-run-vlc-player-in-root)

「ラズパイ+VLC2.0.3はこれで起動したよ!」と書いており、debian8.5KDE+VLC2.2.4で試してみたら無事起動しました。他のディストリでもたぶんイケるような気がします。無理だったらごめんなさい…

関連記事
【Linux奮闘記】 debian8.5KDEの「最近使ったもの」の文書履歴を残さないようにする方法
【Linux奮闘記】 debian8.5KDEでスタートメニューの表示を早くする方法
【Linux奮闘記】 debian8.5KDEにrootでGUIログインする方法

GeForce

各種VRへの最適化とAnselのサポートが追加された368.81ドライバが公開されました。今回のドライバで、DVIでピクセルクロックが330MHzを超えた場合のバグも解決されており、当該スレッドは喜びの声で溢れております。

以下、リリースノートに記載されている修正内容になります。


Windows7/8.1
・ArcheAgeでGameGuardがクラッシュする問題の修正

Windows10
・ViveでLink BoxのMiniDPが機能しない問題の修正
・ArcheAgeでGameGuardがクラッシュする問題の修正
・VRゲームでGPU Boostが機能しない問題の修正
・Gigabyte P55Wv5(GTX970M)をサポート
・DVIのピクセルクロックが330MHzを超えた際に起こる問題の修正
・ドライバをアップデート後に窓モードでテアリングが発生する問題の修正


ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

368.81WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/105061/jp
368.81WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/105043/jp

368.69WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/105133/jp
368.69WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/105115/jp

2016/07/17追記
不具合情報書きました。

Windows,WindowsUpdate

2016/07/13に配信されたKBザックリまとめです。足りないKBや何か問題等が見つかった場合、この記事は随時更新いたします。

また、今月度のWU確認をまだされていない方は、先に

【アプデ】 WindowsUpdateの確認時間を短縮する方法

こちらの記事をご一読いただければ幸せになれるかもしれません。
(今月は確認時間の掛かり方がヤバイです。6月度のWUクラを未適用だと3570K@4.2GHzで1h経っても終わりませんでした/(^o^)\WUを強制終了して、win32k.sysの先入れを行うと2-3分で終わりました。これは酷い)

/////////////////////
更新履歴
現在初版。Win10関連とWUの確認時間以外は今のところ問題無いかも?
/////////////////////

注意事項としては、2016年3月度の配信から、IEのセキュリティパッチにWin10関連も紛れ込ませてきております。当初、このパッチは「新しいタブにWin10の広告が表示される」と海外ではいわれておりましたが、これは恐らく勘違いかと思われます。この件に関しての詳細は下記の記事をご参照くださいませ。

【アプデ】 Win10関連が含まれたIE用パッチKB3139929(KB3146449)の挙動は未だ不明

面倒な人向けに一言で説明いたしますと、このパッチがどういう活動をするかは未だ不明です。

MS公式に書かれている各種KBの情報で、過去に一度組み込んだものに関しては、再度「なにそれが組み込まれています」とは案内されません。特定の機能を削除した場合は「○○の機能を削除」と記載されます。7月度のIE用パッチに「Win10関連の機能を削除」といった一文がないため、7月度のIE用パッチにもWin10関連は含まれたままでしょう。言うまでもなく、このセキュリティパッチを入れなかった場合、脆弱性は放置されることになります。どうされるかの判断はお任せいたします。

その他の入れなくても良いKBリストについては下記の記事をご参照くださいませ。

関連記事
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

以下、2016/07/13配信分のザックリ説明(Win7/8.1向け)になります。.NETやOfficeやFlash等は割愛(何か致命的な問題等があれば追記or別途記事にします)。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows10>
・1080SLI環境でEdge使ってたり動画見てるとTDRが出る
・↑うちのGTX570環境だと何の問題も無いぞ
・1080環境でCOD:BO3でFPSが超落ちた。368.51だと問題なし

<OS不明>
・TF2とBLACK MESAでG-Syncを使うとメニューが真っ黒になる
NV:↑我々はこの問題を再現できませんでした


今回は特に目立った不具合報告はありませんでした。少し前に話題になったGTX10xxでDVIのピクセルクロックが330MHzを超えた際の問題については、次回のドライバで修正予定だそうです。

RADEON

マザボ側の過電流問題は改善しました。ただし、


(ソース:AMD Radeon RX 480 Power Consumption Concerns Fixed with 16.7.1 Driver)

6pin側は増えています。Compatibility Mode(電力を抑えるモード)を有効にしても、75W以内には収まっておりません。

マザボ側のオーバーと比べたら遥かに安全で、電源の規格上はダメだそうですが、これくらいは実質的に問題ないからオッケー、という説を見かけましたが電気に詳しくない自分には判断がつきません…/(^o^)\

あと、Windows8.1用のドライバはまだ出ていないようです。無理矢理インストール方法はこちらを参考にどうぞ。
(※ダウンロード選択のページにWindows8.1用は無いのですが、7か10用ドライバのページに飛ぶと「AMD Radeon Software Crimson Edition 16.7.1 Driver for Windows® 10, Windows® 8.1 & Windows® 7 64-bit」というリンクがあります。7/8.1/10共通っぽい??未確認なのでわかりませんが、8.1の方は普通にインスコを試してみる価値はあるかも)

以下、リリースノートに記載されている内容になります。

<リリースハイライト>
・RX480のリファレンスモデルを使用時、マザーボードからの電流を低下させました
・[Compatibility Mode]を追加しました。何かしらの問題が発生した場合、これを有効にすることで電力を削減できます。デフォルトでは無効に設定されています
・Polarisカードにおいていくつかの人気ゲームタイトルのパフォーマンスが最大3%増加しました
b

<修正された問題>
・RX480使用時のPCIeの帯域幅を制限しました。16.7.1で正しい速度になっています
・RX480使用時にGTAVでスタッターが発生した問題の修正
・DOOMで表示がおかしかった問題の修正
・HITMANで表示がおかしかった問題の修正
・RX480+FreeSyncでちらつきが発生した問題の修正

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.7.1
http://support.amd.com/ja-jp/download

PCゲーム全般

2017年発売予定のSystem Shock Pre-Alphaデモの各種ベンチマークが公開されました。このデモはSteamで無料公開されており、興味ございましたらこちらでダウンロードしてどうぞ。

まだまだ制作途中のため、ベンチマーク結果も製品版と大きくかけ離れる可能性がありますが、参考程度にということで。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

GeForce

DiRT Rally VRに最適化された368.39ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の修正が施されております。


Windows7/8.1
・cuda-memcheckがエラーを吐く問題の修正
・MOSAICでカスタム解像度が設定できない問題の修正
・XSplit Broadcasterでレンダリングエラーが出る問題の修正
・Sony VaioでWindowsの起動に失敗する問題の修正

Windows10
・FastSyncが有効だとWMP使用時にBSoDが発生する問題の修正
・iRacing: Motorsport Simulator用DX11プロファイルを追加
・The Crewがクラッシュする問題の修正
・cuda-memcheckがエラーを吐く問題の修正
・Adobe Premiere Pro CCでR3Dプレビューが機能しない問題の修正
・GTX1080FEのファンage/sage問題の修正 (何故か再掲載されています)
・GRID K1 + VM上のWin10環境でクラッシュする問題の修正
・XSplit Broadcasterでレンダリングエラーが出る問題の修正
・Sony VaioでWindowsの起動に失敗する問題の修正


ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

368.69WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/104750/jp
368.69WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/104732/jp

368.69WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/104822/jp
368.69WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/104804/jp

2016/07/09追記
不具合情報書きました。

RADEON

↑RX480 4GBモデルに特別なBIOSを入れると

↑RX480 8GBになる場合がある模様。どうしてこうなった!

RX480 4GBの初期ロットは物理的に8GB積んでいる場合があるものの、BIOSで4GBに制限しているのだとか。これはレビュアー向けのサンプルではなく、市販品での話だそうです。で、その封印された4GBをアンロックするBIOSが公開されました。

日本で4GB版はまだ未発売ですが、個人輸入で入手済みでチャレンジしてみたい方は↓を参考にどうぞ。

TechPowerUp
AMD Retail Radeon RX 480 4GB to 8GB Memory Unlock Mod Works, We Benchmarked

言うまでもなく自己責任になります。中にVRAMチップが8枚あるか確認するために分解した時点で保証もなくなります。なんというおみくじ…。当たりの確率はどんなもんなんでしょうね…

Windows,WindowsUpdate

2016/07/06にWin10関連パッチのKB2952664(Win7用)/KB2976978(Win8.1用)が配信されました。前回の配信日は2016/06/09、約1ヶ月ぶりでございます。

この番号も覚えてしまっている方も多いと思います。Win10にアプグレしたくない勢はサクッと非表示にしてどうぞ。うっかりインストールしてしまい、消えずに困っている方は先月の記事をご参照くださいませ。

お次にKB2977759、こちらのパッチはカスタマーエクスペリエンス向上プログラム、通称「CEIP」の更新。SP1未適用のWin7に配信されている模様。SP1を適用されている環境には来ません。こちらも「MSに協力なんてしないぜ!」という方は非表示にしてどうぞ。

ラスト、KB3170735。MSの説明ページによるとWindows Journalの更新で

「この更新プログラムは、今後のWindows Journalの開発について通知する機能が追加されます」

とのこと。開発の通知??なんのこっちゃ。

セキュリティパッチではないため、「そんな通知いらないんで」という方はわざわざ入れる必要はないでしょう。疑いだしたらキリがありませんが、このタイミングでロールアップパッチに含まず単品での配信は正直怪しい。一体何を通知する必要があるのか。特に害のないパッチだったら疑ってごめんなさい。

(KB3170735は来ている場合と来ていない場合がある模様。自分の環境には来ておりませんでした。Windows Jounal系の更新は大体スルーしていたので来ていないのかも)

関連記事
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト