PCゲーム全般

No Man's Skyの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論を申しますとPascal基準ではかなり軽め、Maxwell基準でもGTX980もあればFHD最高設定でMin60FPSを維持できるようです。また、現時点ではSLI/CFXには対応していない模様。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

Windows,WindowsUpdate

2016/08/10に配信されたKBザックリまとめです。足りないKBや何か問題等が見つかった場合、この記事は随時更新いたします。

また、今月度のWU確認をまだされていない方は、先に

【アプデ】 WindowsUpdateの確認時間を短縮する方法

こちらの記事をご一読いただければ幸せになれるかもしれません。今月のwin32k.sysはKB3177725でございます。(先入れ無しだとi5 3570K@4.2GHzで7月度は87分、8月度は82分掛かりました(白目))

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更新履歴
① KB3177725で印刷に不具合がある模様。
KB3177725の修正パッチが公開されました。
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ということで、Win10アプグレキャンペーン終了後、一発目のIt's WindowsUpdate Timeでございます。Win10関連に関しては一応このまま記載を続けますが、「もう入れても大丈夫っしょー」という判断で入れるもよし、「まだ油断するには早い」と警戒するもよし、判断はお任せいたします。

以下、2016/08/10配信分のザックリ説明(Win7/8.1向け)になります。.NETやOfficeやFlash等は割愛(何か致命的な問題等があれば追記or別途記事にします)。

RADEON

RX470/460のサポートとF1 2016のCFXプロファイルが追加された16.8.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の修正が施されております。

・RX480のVRAM OCの不具合修正
・RX480のCFXでOverwatchがクラッシュする問題の修正
・CFXでThe Divisionをプレイするとスケーリングがおかしくなる問題の修正
・CFXでDOTA2をプレイするとパフォーマンスが低くなる問題の修正
・Vulkanのバージョン等が正しく出力されない問題の修正
・Firefoxでハードウェアアクセラレーションが有効だとクラッシュする問題の修正
・RX480でWolfenstein:The Old Bloodをプレイするとフレームレートが低かったりスタッターが発生する問題の修正
・Radeon Settingsからドライバのアップデートをすると失敗する問題の修正

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.8.1
http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-Edition-16-8-1-Release-Notes.aspx

RADEON

RX460 2GBモデルの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論を申しますと、概ねGTX750Ti以上、GTX950以下といった具合のようです。

税込最安値価格で並べてみると

GTX750Ti 10,980
RX460/2GB 15,000(予定)
GTX950 16,800

順当なところではありますが、もう一声欲しいところです。初物価格につき1ヶ月もすればもう少し下がるとは思いますが、ちょっとインパクトに欠けますね。尚、460/2GのMSRPがリーク通りに$99だとすれば、米国価格だと「750Tiより速くて安い!」となる不思議(白目)

以下、各種ベンチマークになります。 (各画像はクリックで拡大)

Windows,WindowsUpdate


(ソース:http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/windows-10-anniversary-update/de679d23-e235-47a0-a984-f52f58e12ed5)

一応、MSは「問題」と認識しているようです。アップデートのたびに設定が初期化されて再設定とか面倒くさいってレベルじゃないですもんね。

でも、この設定初期化ってWin10に限らず、Win7でもたまにあったのですが、はたしてきちんと解決してくれるのか。MSには是非とも自社の設定なんかより「ユーザの設定」を重要視して、問題解決に取り組んでいただきたいところです。

RADEON

RX470の各種ベンチマークが公開されました。使用カードはSapphire RX 470 Nitro+ OC 4GBにつき、コアクロックは1206⇒1260MHz、メモリクロックは1650⇒1750MHzにクロックアップされております。

サクサクッと結果をどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)

GeForce

Pascal TITAN Xの各種ベンチマークが公開されました。の前に、Maxwell TITAN Xのときは

aba

背面メモリの温度が気になるレベルでしたが

a
b

Pascal TITAN Xに背面メモリは無い模様。実際にどれほどの温度になるかはわかりませんが、Maxwell TITAN Xよりも低くなることは期待できそうです。

それでは、以下、各種ベンチマークになります。サクサクッとどうぞ。(各画像はクリックで拡大)

Windows

アニバアプデで上記のように仕様が改悪されるようです。これに伴い、今まで10Proでは無効にできていたOS上の広告表示が無効にできなくなるとか。

無効にするにはEnterprise以上が必要となり、一般ユーザには入手が不可能となっております。

ちょっと過去のWin10上の広告配信履歴を振り返ってみましょうか。

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<2015年9月>
【Win10】 悲報 Windows 10 Build 10547でスタートメニューに広告が入る

<2016年2月>
【Win】 Windows10のロック画面にMicrosoftから広告が配信される?

<2016年8月>
アニバアプデで10Proにも強制広告表示?
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じわじわと広告OS化していってますね…

RADEON

16.7.3ドライバが公開されました。RX480でRise of the Tomb Raiderのパフォーマンスが最大10%向上し、いくつかの不具合修正が含まれておりますが、致命的な不具合報告が出ております。

海外メディアによると

・メモリOCをする場合、2250MHz⇒2050MHzに上限がダウン。
・ハードウェアクラッシュやシステムロックが発生。特にGTAVが酷い。
・上記の結果、ブルスクが発生し、再起動時に

Automatic Repairになった。
・起動時に単色表示になってシステムロックされる。

回復にはハードリブートが必要。

とのことで、「Do Not Use」とまで言われる始末。ただ、Nanoでは問題なしとの報告もあり、どのハードウェアで起こるのかはわかりません。(RX480のみ??)

それを踏まえた上で試してみたい方は↓へどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.7.3
http://support.amd.com/ja-jp/download

GeForce,GPU


(ソース:http://wccftech.com/nvidia-settles-gtx-970-3-5-gb-vram-class-action/)

3.5GB問題に関しては今更語ることも無いと思いますが、970ユーザ一人につき30ドルの支払いで裁判が決着した模様。30ドルを受け取るためのプロセスは今のところ不明ですが、手続き方法はそのうち公開されると思います。

どういった形になるか(そもそも日本も対象なのか)はわかりませんが、この金額で手間が掛かるようならサクッとゲームクーポンでもくれた方がうれしいかも。

2016/09/13追記
続報書きました。

Windows,WindowsUpdate

2016/07/29、WindowsUpdateにKB3161102が配信されました。こちらのパッチですが、Windows Journalを削除するパッチとなります。MS曰く「Windows Journalはセキュリティ面が弱いから、このパッチの適用でWindows上から抹消するお!」とのこと。

「Windows Journalなんていらねーぜ!」という人であれば適用しておいても良いと思います。「まだWindows Journalを使っているんで今消されるのはちょっと…」という人は見送りましょう。

GeForce

OpenGLの新機能等が追加された369.00(Win用)と367.36.02(Linux用)ドライバが公開されました。が、こちら、デベロッパ向けとなります。特に理由が無い限りアップデートする必要はないと思いますが、試してみたい方は↓へどうぞ。

GeForce Driver for Windows 369.00 / for Linux 367.36.02
https://developer.nvidia.com/opengl-driver

Windows,WindowsUpdate

結構長くなったので1行でまとめます。

・「Win10関連もテレメトリもノーセンキュー」という人はスルーしよう

おしまい。以下、長い本文になります。


配信されました。されましたが、KB3172605 / KB3172614のページに記載されているのは「2016年6月(Win8.1は5月分も)のロールアップパッチからいくつかの新しい改善と修正が含まれています」といった簡素な説明のみで、細かい説明はありません。

Win7は6月のロールアップパッチの置き換え、Win8.1は5月と6月の置き換え、どちらも6月分にはWUクラが含まれておりWin10関連入りとなります。

7月度はMS公式ページに細かい説明がなく、「新しい改善と修正」とやらが何なのかはまったくわかりませんが、後から詳細が記載される場合も考えられます。もちろんそのまま放置される可能性も。

今回のWUクラにWin10関連は入ったままなのか、削除されているのか断定はできませんが、MSが気を利かせるとも思えずWin10関連は入ったままと思っておいた方が良いでしょう。

7月度のロールアップパッチも入れなくても良いKBリスト入りとします。後から詳細が記載されてWin10関連が削除されているようであれば入れなくても良いKBリストから外します。

追記:詳細は記載されていませんが、7月度のロールアップパッチのファイル一覧(Win7/8.1)を見たところ「Wu.upgrade.ps.dll」「Winsetupui.dll」が含まれていたのでWin10関連入りと判断します。

パッチ内容はWin7の方は6月度のロールアップパッチ記事を、Win8.1の方は6月度と5月度の記事をご参照くださいませ。

6月度のロールアップパッチ KB3161608(Win7用) / KB3161606(Win8.1用)
5月度のロールアップパッチ KB3156417(Win7用) / KB3156418(Win8.1用)

追記
7月度も6月度もテレメトリ入りでした。7月度のロールアップパッチのファイル一覧(Win7/8.1)を見てみるとConsent.exe(テレメトリを含むファイル)が含まれておりました/(^o^)\

2chに6月度のロールパッチKB3161608(Win7用)にConsent.exeが含まれていると書かれていたのですが、こちらもKB3161608(Win7用)/KB3161606(Win8.1用)ともにConsent.exeがありました/(^o^)\

パッチ単位での情報は追えますが、ファイル単位となるときっついっすね…。「このファイルはテレメトリが含まれているファイルかどうか」という確認はさすがに厳しい感/(^o^)\「テレメトリはノーセンキュー」という方はロールアップパッチは全スルーした方が良いかもしれません。

とりあえず、ロールアップパッチの6月度のKB3161608(Win7用)/KB3161606(Win8.1用)、7月度のKB3172605(Win7用)/KB3172614(Win8.1用)はテレメトリ入りということで入れなくても良いKBリスト入りとします。WUクラがWin10関連入りってことで既に入ってはいますが。

Windows,WindowsUpdate

KB3139923は2016年3月5月に配信された「拡張子が.msiの不具合の修正」のオプションパッチですが、これにテレメトリが入っていると2chに書いていました。KB3139923のページだけを見ても「??」でしたが、KB3075249(テレメトリパッチ)とKB3139923のページを見比べて納得…

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KB3075249 (2015年8月のオプション)

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KB3139923 (2016年3月のオプション。2016年5月に再配布有)

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嗚呼…。これは間違いなくテレメトリ入りですわ…。気づきませんでした…/(^o^)\

どういうことかと申しますと、MSのKB説明ページは過去に一度追加された機能について、再度記載されることはありません。つまり「テレメトリ機能を削除」といったような一文がない限り、機能は引き継がれております…

KB3139923は入れなくても良いKBリスト入りとします。

.msiの不具合に遭遇しておらず「MSに協力なんてしないぜ!」という人はアンスコしてどうぞ。セキュリティパッチではないため、アンスコしてもセキュリティ上の支障はありません。

.msiの不具合に遭遇した方は、不具合を解決するためにMSのテレメトリを受け入れるか、不具合放置でテレメトリをノーセンキューするか、お悩みいただくことになります…