CPU,GeForce

THREADRIPPER 2990WXのゲームパフォーマンスは32C64Tだと異常に低く、8C16Tのゲームモードに変更しないことにはゲームタイトルによってはまともにプレイが不可能でした。

関連記事
【CPU】 THREADRIPPER 2990WXの各種ベンチマーク公開

しかし、先日公開されたGeForce 399.24ドライバに2990WX向けと思わしき『16C/32TのCPUから32C64TのCPUに移行すると、ゲームパフォーマンスが半減する問題』の修正が含まれました。

2990WX環境に399.24ドライバを適用するとどうなるのか、その結果がこちら。

Win10チューニング,WindowsUpdate

Windows10およびWindows Server 2016上でOffice使用中、Officeが異常終了する不具合が発生しています。以下、Microsoftの発表になります。

- 現象
Windows10やWindows Server 2016上でOSに付属のMicrosoft IMEを利用して日本語入力をしているときに、入力中のOfficeアプリケーションが異常終了する場合があります。
入力中の文字や文字数等、明確な現象再現のための条件はなく、不定期に発生する現象です。

アプリケーションの異常終了は様々な要因で発生しますが、Microsoft IMEで既定で有効になっている「予測入力」の機能をご利用になられている場合、現象の一因としてこの「予測入力」機能の影響が考えられます。
アプリケーションの異常終了に伴いアプリケーションイベントログに記録されるApplication ErrorイベントID 1000のログに記録される [障害が発生しているモジュール名] がIMJPAPI.DLLとなっている場合、「予測入力」機能の影響で異常終了が生じている可能性がございます。

- 回避方法
イベントログをご確認いただいた結果「予測入力」機能の影響が疑われる場合、以下の設定変更にて「予測入力」の機能を無効にしていただくことで現象を回避できる可能性がございます。

タスクバー上のIMEのアイコン (A あ などと表示されているもの)を右クリックし、[プロパティ]メニューを選択します。
[Microsoft IME の設定]ダイアログで[詳細設定]ボタンを押します。
[予測入力]タブの[予測入力を使用する]のチェックをオフにします。
OKで[Microsoft IME の詳細設定]ダイアログを閉じます。
なお、この設定変更を行った場合、予測入力の機能はご利用いただけなくなりますが、その他の日本語入力機能への影響はなく各アプリケーションにて日本語入力をすることが可能です。

MS-IMEが悪さをしているようなので、他社製のIMEを使用することでも回避できるかもしれません。Microsoftはこの不具合を調査しており、進展があり次第下記の公式ブログにて案内を予定しています。

GeForce

『Shadow of the Tomb Raider』、『Call of Duty: Black Ops 4 Blackout (Open beta)』、『Assetto Corsa Competizione (Early access)』に最適化されたGeForce 399.24ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
16C/32TのCPUから32C64TのCPUに移行すると、ゲームパフォーマンスが半減する問題
・一部のCore 2 Duo / Quad環境に398.82以降のドライバを正常にインストールできない問題


修正された不具合から察するに、32C64TのTHREADRIPPER 2990WX向けの修正が含まれている感じでしょうか。2990WXでゲームパフォーマンスが異常に低かった問題がこのドライバで解決するなら、まさかのGeForceドライバが原因ということに/(^o^)\

2018/9/12追記
2990WX環境に399.24ドライバを適用するとゲームパフォーマンスが大幅に改善することが判明しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

399.24WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/137282/jp

399.24WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/137318/jp

2018/9/12追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

ハードウェア全般

定番ヘッドフォン『SONY MDR-CD900ST』ですが、接続する機器によってはフォンプラグが

飛び出しすぎて邪魔になります。また、この状態で万が一にもぶつかったら、機器の差込口にダメージ間違いなしです。

ということでこれをL字型に変更します。変換コネクタを使用しても良いと思いますが、自分はあまりゴテッとしたくなかったのでコネクタごと交換しました。

以下、L字型コネクタへの改造方法になります。

PCゲーム全般


(Source:Ubisoft)

Ubisoftは、2018年10月5日発売予定の『アサシンクリード オデッセイ』の動作環境を公開しました。

【最小動作環境】
OS: 64bit版 Windows7 SP1 / Windows8.1 / Windows10
CPU: Intel Core i5-2400 / AMD FX-6300 / AMD RYZEN 3 1200
メモリ: 8GB RAM
グラフィックスカード: Nvidia GeForce GTX 660 / AMD RADEON R9 285
解像度: 720p
画質設定: Low
ターゲットフレームレート: 30 fps
ストレージ: 46GBの空き容量

【推奨動作環境】
OS: 64bit版 Windows7 SP1 / Windows8.1 / Windows10
CPU: Intel Core i7-3770 / AMD FX-8350 / RYZEN 5 1400
メモリ: 8GB RAM
グラフィックスカード: Nvidia GeForce GTX 970 / AMD RADEON R9 290、またはこれら以上
解像度: 1080p
画質設定: High
ターゲットフレームレート: 30 fps
ストレージ: 46GBの空き容量

【4K推奨動作環境】
OS: 64bit版 Windows10
CPU: Intel Core i7-7700 / RYZEN 7 1700
メモリ: 16GB RAM
グラフィックスカード: Nvidia GeForce GTX 1080 / AMD RADEON RX Vega 64
解像度: 4K
画質設定: High
ターゲットフレームレート: 30 fps
ストレージ: 46GBの空き容量

注意点として、これらは全て30 fpsターゲットでの動作環境となります。多くのPCゲーマーが知りたいであろう60 fps以上についての言及はありません。60 fps以上を狙うならこれら以上のスペックを用意しておく必要があるようです。

PCゲーム全般

2018/11/10追記
注意: この記事はベータ版のベンチマーク記事になります。製品版は下記の記事をご覧くださいませ。

【ゲーム】 『バトルフィールドV』の各種ベンチマーク公開

以下、ベータ版のベンチマークになります。



(Source:Battlefield V Open Beta тест GPU/CPU)

バトルフィールドV』オープンベータ版の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。

上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 980 Ti 6GB(Min 68 fps) / RX Vega 56 8GB(Min 80 fps)以上が必要となってきます。

注意点として、リザルトはオープンベータ版のため、製品版とは異なる可能性があります。また、現在のところDirectX 12での挙動に問題があるため、ベンチマークはDirectX 11のみとなります。

そのため、とりあえずの参考程度でご覧くださいませ。以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU


(Source:XFastest Media HK)

中国語圏メディアのXFastestがi9-9900Kまたはi9-9700KらしきCPUの殻割画像を公開しました。IHSの表面は写されていないため型番はわかりませんが、PCBはCoffee Lakeの形状をしており、ダイの大きさから8コアのものであることが窺えます。

そしてIHSとダイの接合はソルダリング仕様となっています。この画像がよくできたコラでなければ、以前より言われていたi9はソルダリングになるという話に真実味が帯びてきました。

また、ソルダリングとなるのはi9-9900Kだけでなく、i7-9700Kにも採用されると噂されています。

2018/10/09追記
Intelが正式にCore i9-9900K、他を発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

PCゲーム全般


(Source:Pro Evolution Soccer 2019 тест GPU/CPU)

ウイニングイレブン2019』こと『Pro Evolution Soccer 2019』の各種ベンチマークが公開されました。こちら、残念ながらおま国となっており普通に買うことができません/(^o^)\ また、海外の鍵屋から購入したユーザー報告によると 「実況だけ日本語だった」 とのことです。

ベンチマークの測定シーンは下記になります。

上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1050 Ti 4GB(Min 60 fps) / R9 380X 4GB(Min 60 fps)以上で可能となっています。軽い! ただ、AMD系とは相性がよろしくないようで、以下の問題が出ています。

  • RADEONカードだとどうやっても60 fps以上出ない
  • CPUがAMD FX-4300だと起動しない

これらがゲーム側の問題なのか、ドライバ側の問題なのかは不明です。改善が待たれます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般

スクウェア・エニックスは、2018年9月14日発売予定の『Shadow of the Tomb Raider』の動作環境を公開しました。

【最小動作環境】
OS: Windows7 64 bit
CPU: Intel Core i3-3220またはAMDの同等製品
メモリ: 8GB RAM
グラフィックスカード: Nvidia GeForce GTX 660 / GTX 1050またはAMD RADEON HD 7770G
DirectX: Version 11
ストレージ: 40GBの空き容量

【推奨動作環境】
OS: Windows10 64 bit
CPU: Intel Core i7-4770KまたはAMD RYZEN 5 1600
メモリ: 16GB RAM
グラフィックスカード: Nvidia GeForce GTX 1060 6GBまたはAMD RADEON RX 480 8GB
DirectX: Version 12
ストレージ: 40GBの空き容量

推奨環境はそこまで高くはありませんが、これらの環境がどの解像度と画質設定をターゲットにして、具体的にどれほどのフレームレートが出るのかまでは言及されていません。

レイトレーシングを有効にしたゲームプレイでは、RTX 2080 Tiを持ってしても30 ~ 70 fpsという激重っぷりを見せていたため、この推奨環境でどこまで快適なプレイができるかは未知数です。

そのため、このゲームのためにグラフィックスカードの購入や環境構築を考えている方は、より詳細なベンチマークが公開されてから検討した方が良いでしょう。

CPU

2018年3月、Intelは2018年後半に登場するプロセッサではハードウェアレベルでCPUの脆弱性に対応することを発表しました。では、その対応状況はどんなもんなのか。

海外メディアのANAND TECHの調査よると以下のとおりになります。


(Source:ANAND TECH)

完全とまではいきませんが、対応は着実に進んでいるようです。

そして気になるのがパフォーマンス。これまでのファームウェアでの対応では、ゲームのフレームレートに関しては目立った影響はないものの、ストレージの速度やアプリケーションの起動速度には影響が出ていました。

ファームウェアとハードウェアレベルとではどういった差異が出るのかはまだ未知数ですが、ハードウェアレベルで対応されることで、パフォーマンスへの影響がより少なくなることに期待したいですね。

Win10チューニング,WindowsUpdate

MicrosoftはWindows10の次期大型アップデートの名称を『October 2018 Update』に決定したことを発表しました。その名称から、2018年10月中に公開されることが見込まれます。

以下、大型アップデート時の注意点になります。

大型アップデートの初公開時には過去例外なく何かしらの不具合が付いて回っています。大事なことなので繰り返しますが過去例外なくです。不具合に悩まされたくない場合は、すぐに適用せずに遅らせることを推奨します。参考までに、v1803 April 2018 Updateのときはこんな有様でした。

また、これまで、Windows10に大型アップデートを適用すると各種設定が初期化されてきました。

今回も例に漏れず何かしらの設定が初期化されるでしょう。Microsoftがこの問題を解決しないかぎり、年2回の大型アップデートが予定されているWindows10は約半年毎に再設定が必要になってきます。初期化されたら困る変更箇所は、元に戻せるよう必ずメモしておきましょう。

RADEON

Raven Ridge Ryzen 5 2400G / 2400GE / Ryzen 3 2200G / 2200GE用となるRadeon Software Adrenalin Edition Hotfixドライバ18.30.10 Aug29が公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]

・一部のモニタで緑色に点滅する問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。