Firefox系ブラウザを使っていて、ユーザエージェントを変えるとどんな挙動になるか見てみたいときがありませんか。あります。ということでユーザエージェントを変えましょう。
【GPU】 GeForce 376.48 ドライバ 不具合情報
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
<Windows7>
・G-Syncが有効だとDOOMでマイクロフリーズが発生します。この問題はGTX10xxシリーズのカードとWindows7/10で起こります
・NV:↑我々はこの問題を調査しています
<Windows10>
・GTX980SLI環境ですが、BF1のラウンド終了時やリスポン時にまだフリッカーが発生します
・BF1のテクスチャのフリッカーはなくなりましたが、チャットボックスや画面端がチラつきます
・↑BF1フォーラムにて、今回のドライバで問題が解決しないという報告がいくつか出ています
・NV:↑今回のBF1SLI関連の修正は、ランダムに発生するフリッカーの修正です
(テクスチャのフリッカーのみの修正で、他はまだ手をつけていない、という意味合いだと思います)
<OS不明>
・1080SLI+G-SyncでCiv6をプレイすると、以前のドライバではGPU使用率が50-55%だったのが、今回のドライバでは38-40%になってフレームレートが低下した
BF1SLI関連のフリッカー問題はまだ完全には解決していないようです……。
関連記事
【GPU】 GeForce 376.48 Hotfixドライバ公開
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法
【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い? [Update 3: 備考2を追記]
(Source:Don't install this Windows patch: Intel System 8/19/2016 12:00:00 AM 10.1.2.80)
<ザックリ意訳>
2016年12月21日に一部環境に配信された『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』を調査したところ、このドライバはデバイスマネージャに表示される黄色の『!』マークを除去する程度のメリットしかありません。
一見、無害に見えますが、最悪、安定しているドライバをダミーに置き換えてしまいます。このドライバをインストールしたことにより、下記のような不具合報告が出ております。
・DZ87KL環境にインストールしたところ、SMBusドライバをダミーエントリに置き換えられてしまい『Intel Desktop Utilities』を使ってDIMM温度の取得ができなくなった (via Intel Commnities)
・Wi-Fiアダプタが動かなくなる
インストールは避けた方が良いでしょう。
【GPU】 GeForce 376.48 Hotfixドライバ公開、SLIでBF1をプレイすると表示が乱れる問題の修正など
376.48Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の修正が施されております。
・Folding@homeが正常に動作しない問題の修正
・Just Cause 3でランダムに点滅が発生する問題の修正
・Battlefield 1がクラッシュする問題の修正
・SLI環境でBattlefield 1をプレイするとテクスチャにフリッカーが発生する問題の修正
BF1勢にとってはやっとの修正ドライバですね!ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。
376.48Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
http://international.download.nvidia.com/Windows/376.48/376.48-desktop-notebook-win8-win7-64bit-international.hf.exe
376.48Hotfix Windows 7/8.1 32bit版
http://international.download.nvidia.com/Windows/376.48/376.48-desktop-notebook-win8-win7-32bit-international.hf.exe
376.48Hotfix Windows10専用 64bit版
http://international.download.nvidia.com/Windows/376.48/376.48-desktop-notebook-win10-64bit-international.hf.exe
376.48Hotfix Windows10専用 32bit版
http://international.download.nvidia.com/Windows/376.48/376.48-desktop-notebook-win10-32bit-international.hf.exe
【アプデ】 2016/12/21、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が配信
2016/12/21、一部のWindows7/8.1環境に『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』なるアップデートが配信されています。
MSカタログから拾ってきてファイルの中身を見たところ
ただのIntelドライバのようです。配信されたという報告は少なく、配信される条件もわかりません。このパッチを入れるメリットも明示されておらず、現状に問題がなければ入れる必要はないでしょう。
2016/12/23追記
海外メディアにて、インストールは控えるよう報じられました。
関連記事
【アプデ】 2017年2月25日、Windows Updateに『Intel - System - 11/16/2016 12:00:00 AM - 11.6.0.1042』などが配信
【アプデ】 タブレットキラーと化した『INTEL - System ~』先輩
【アプデ】 2017/01/02、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 10/3/2016 12:00:00 AM - 10.1.1.38』が再配信
【アプデ】 46年前のパッチ『INTEL - System - 1/1/1970 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が配信。……ファッ!?
【アプデ】 2016/12/28、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 10/3/2016 12:00:00 AM - 10.1.1.38』が配信
【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い? (『3/13/2016』『9/15/2016』日付も配信)
【GPU】 AMD Crimson ReLive 16.12.2公開
Crimson ReLive 16.12.2ドライバが公開されました。今回は新作ゲームへの最適化ではなく、主にバグフィックスがメインとなっており、下記の修正が施されております。
・マルチモニタ環境でFreeSyncの仮想フルスクリーンを使用するとパフォーマンスが落ちる問題の修正
・一部環境でReLiveドライバがインストールできない問題の修正
・RX4xxのCFXでBF1をプレイすると、表示が点滅したりおかしくなる問題の修正
・Instant Replayが有効にならない問題の修正
・一部環境でRadeon Settingsが読み込まれない問題の修正
・翻訳がおかしかった問題の修正
・録画された音声がスロー再生になる問題の修正
・録画時、フレームレートターゲットコントロールと干渉する問題の修正
・録画された動画内でマウスの動きがおかしい問題の修正
・CFX時、セカンダリGPUの低電力状態が終了する問題の修正
・セカンダリモニタのSSが撮影できない問題の修正
・Chromium系ブラウザでVP9のハイブリッドデコードが使えない問題の修正
・CFX環境でDota 2を録画中にタスクを切り替えると表示がおかしくなる問題の修正
・管理者モード+仮想フルスクリーンでLoLを実行するとReLiveのオーバーレイ/ツールバーが起動しない、もしくは起動しても記録されない問題の修正
・一部のWi-Fi環境でPingタイムが長くなる問題の修正
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 16.12.2
http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-16.12.2-Release-Notes.aspx
【ゲーム】 バイオハザード7体験版の各種ベンチマーク公開
(Source:Resident Evil 7 Biohazard Demo тест GPU)
バイオハザード7体験版の各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つには GTX1060 / RX480 以上のカードがあれば良い模様。かなり軽めとなっておりますが、まだ体験版で、測定シーンは特に派手な演出もないため、製品版では違った結果になってくるかもしれません。
また、現在のところ、SLI / CFXには対応しておりません。
注目点はCPUベンチマークで、 FX-4100 ~ 5960X まで違いがありません。CPUボトルネックが発生しなかったってことでしょうか。表の作成ミスでなければ、かなりCPUに優しい設計ですね!
それでは、最高設定での各種ベンチマークをどうぞ。
【GPU】 1スロットサイズのGTX1070がGALAXから登場
(Source:GALAX 影馳嘉年華2016 活動現場直擊紀實 / 2016影驰&NVIDIA嘉年华一路相随 精彩仍旧!)
中国の華中科技大学光谷体育館にて行われたPCゲーマー向けのイベントで、GTX1070の1スロットモデルが発表されました。このカードは2017年初頭にGALAXからMSRP379ドルに近い価格帯での発売が予定されています。
出力端子は HDMI / DP / DVI を1系統ずつ備えており、補助電源は8pin1本となります。その他、動作クロック等は現在のところ明らかになっておりません。
以下、このカードの画像になります。
【ゲーム】 ゲームエンジンのUnityが5.6 Betaを公開、Vulkanをサポート | VulkanといえばLinuxではどうなったのか、Windowsとの差は
(Source:Unity 5.6 beta is now available)
<ザックリ意訳>
私たちはUnity 5.6 Betaを公開しました。このバージョンではVulkan APIをサポートしており、Vulkanによってレンダリングパフォーマンスが最大60%向上しました。Betaの取れた正式なバージョンは2017年3月に公開を予定しています。
Windows / Linux / Androidなど、マルチプラットフォームへの対応を売りの一つにしているUnityがVulkanをサポートしだしたそうです。ゲームデベロッパの方々は是非ともVulkanを採用して、OS縛りの無いゲームを作っていただきいところです。
ところで、2016年2月にVulkanが公開されて以降、Linux対応のVulkanゲームがどれだけあるのか気になりませんか。気になります。
教えてWikipeia先生!Vulkanゲームリストがこちら!はいドン!!
【GPU】 GeForce 376.33 ドライバ 不具合情報
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
<Windows10>
・BF1のDXエラー問題はいつ解決しますか?
・NV:↑今回のドライバでクラッシュ頻度は少なくなるはずです。なるべく早く恒久的に解決するために鋭意努力しております
・↑10Pro/GTX770の俺環だと1ラウンド持つことなく落ちた件
セキュリティアップデートとバグ修正がメインなだけあってか、スレの流れもゆっくりで新規に大きな不具合報告は今のところ見当たりませんでした。
朗報なのは今回のドライバでBF1のDXエラーが軽減されるとNVは述べています。完全な解決には至っていませんが、DXエラーに悩まされていた方は試してみる価値があるかもしれません。
ただ、報告にもあるようにまったく軽減しなかった人もいるようです/(^o^)\
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【GPU】 GeForce 376.33 WHQLドライバ公開
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法
【GPU】 GeForce 376.33 WHQLドライバ公開
376.33ドライバが公開されました。今回は珍しく「このゲームに最適化しました!」といったような表記はありません。「いくつかのセキュリティ強化が加えられました」と記載されており、セキュリティアップデートがメインなのかもしれません。また、リリースノートによると下記の修正が施されております。
Windows7/8.1
・Display Containerがco-installerでインストールされる問題の修正
・[KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE]が原因となる不具合の修正
・物理アドレスを使用するエスケープコールがクリーンアップされる問題の修正
・[NVL_ESC_ID_COMMON_REGISTRY_ACCESS]がレジストリにアクセスするとユーザ権限が昇格される問題の修正
Windows10
・Display Containerがco-installerでインストールされる問題の修正
・375.86以上のドライバとPascal(GP104)カード使用時、Chromeで2つ以上のYoutube動画が再生されていると、表示がおかしくなる問題の修正
・物理アドレスを使用するエスケープコールがクリーンアップされる問題の修正
あと、理由はわかりませんが、このドライバで
Titanfall 2のSLIプロファイルが無効になっているようです。
ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。
376.33WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/113548/jp
376.33WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/113530/jp
376.33WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/113656/jp
376.33WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/113638/jp
2016/12/16追記
不具合情報書きました。
【Win10】 Windows10用2016年12月度のアップデートKB3206632に不具合、インストールに2時間以上掛かる場合有
(Source:Windows 10 Cumulative Update KB3206632 Obviously Hit by Installation Issues)
<ザックリ意訳>
2016年12月14日にWindows10に配信されたKB3206632は、バグ修正やセキュリティアップデートが含まれたパッチですが、一部環境でダウンロードが95%で止まったり、更新完了まで2時間以上掛かったなどの報告が相次いでいます。
同種の問題は2016年10月のKB3197356、2016年9月のKB3189866でも起こっており、ソース元の記事では「またかよ」と言われております。ほんと「またかよ」っすね…
しかし、まったく問題なくすんなりインストールが完了したとの報告も多数出ており、この問題に遭遇する条件は判明しておりません。いずれにしてもアップデートをする際は、ある程度時間が掛かるかもしれないことを念頭に置いておいた方が良いかもしれません。
余談ですが、米MSフォーラムによるとこのパッチをインストールすることで、インターネットに接続できなくなる不具合が解決するそうです。
【アプデ】 Windows Update 2016年12月度 注意事項と各KBメモと直リンク [悲報:MSカタログ産もテレメトリ入りと判明] [Update 5]
2016/12/14に配信されたWindows7/8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。
以下、2016/12/14配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しております)
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更新履歴
① KB3205539/KB3205400に追記。MSカタログ産もテレメトリ入りとなりました…(震え声)
② Win7用.NETパッチKB3205402の直リンク先のバージョンを記載
③ Win8.1用.NETパッチKB3205404の直リンク先のバージョンを記載
④ KB3205404の64bitの直リンク先が間違っていたのを修正
⑤ テレメトリが入りだした「Consent.exe」のバージョンの誤表記を修正
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【ブラウザ】 Firefox系ブラウザでアドレスバーに全てのアドレスを表示させて黒の単色にする方法
Firefox系ブラウザのアドレスバーは
↑「http://」が省略されて、灰色と黒の表示です。
この表示を
↑しっかりと「http://」から全部表示させて、黒の単色にしましょう。
方法は超簡単です。アドレスバーに「about:config」と打ち込んで
browser.urlbar.trimURLs
true ⇒ false
browser.urlbar.formatting.enabled
true ⇒ false
に変更するだけでございます。お疲れ様でした。