GeForce


(Source:NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti features GP102-350 GPU)

GTX 1080 TiPascal TITAN Xの違いが公開されました。比較して足りないところは赤色で塗られています。基本的に同じレイアウトのボードが使用されていますが、GTX 1080 Tiの方がPascal TITAN XよりMOSFETなどの追加チップが多く搭載されています。

また、Founders EditionではDVI無しでしたが、基板的にはDVIを追加できる構造になっているため、カードメーカーからDVI搭載モデルの登場も予想されます。

追記
FE版にはDP-DVI変換ケーブルが入っているようです。これが144Hzで使えたら万々歳ですね。てか、DPとDVIって変換なんてできたんですね/(^o^)\ 知りませんでした……。

CPU,メモリ

前回のあらすじ。Cinebench R15はメモリクロックがどれくらい影響するの? ↑これくらい影響するようです。

で、気になったのがデュアルチャネルとクアッドチャネル。この違いでどれくらいスコアに影響するのか、気になりませんか? 気になります!

Cinebench R15だけでなく、R11.5とAIDA64も交えた素晴らしい検証結果がありましたのでご覧くださいませ。検証環境はX99プラットフォームの5960Xになります。シングル / デュアル / クアッド、それぞれのスコアをどうぞ!

CPU,PCゲーム全般


(Source:AMD's CEO says patches will boost Ryzen gaming performance: It 'will only get better')

<ザックリ意訳>
AMDはRYZENでのゲームパフォーマンスを向上させるためにデベロッパと協力して最適化を図ることを発表した。具体的にはゲーム側にパフォーマンス向上パッチを適用するという方法だ。

AMD CPUテクニカルマーケティングチームのRobert Hallockは 「時間は掛かるだろうが、我々はそれを成し遂げます」 と語っている。現在、AMDはOxide Games / Bethesda / SEGAとすでに協力をしている。


上記内容が海外メディアのPCWorldで報じられました。パッチでどうにかなる分に関しては良いでしょう。これは朗報と言えます。

問題となるのはRYZENでの最適化にまで手を回さないデベロッパ。こっちに関しては先日公開された各種ベンチマーク結果からの改善は期待できないということでしょう。

また、ゲーム側のパッチで対処をするということは、BIOSのアップデートやOS側のパッチなどではどうにもならない、とも受け取れます。なんといいますか、朗報と悲報が入り混じったような発表ですね。

最適化はどれだけ上手くいくのか、どれだけのデベロッパがRYZENでの最適化に着手するのか。これにより、ゲーミングPCとしてのRYZENがどう変わってくるのかが今後の見所になるかもしれません。

CPU,PCゲーム全般

各所でRYZENのベンチマークが一斉に公開されました! 以下、国内外のレビューリンク集になります。あと、記事下部にゲームベンチについてちょろっと記載。記事タイトルでネタバレ気味ですがゲームベンチは酷いです。

CPU,マザーボード


(Source:Ryzen 1700X CPU-Z more tests coming.)

発送の手違いから1700X / ROG CROSSHAIR VI HEROをフライングゲットされた方がRedditに現れました。いくつかの報告やベンチマーク画像などをアップしているのですが、その中でもROG CROSSHAIR VI HEROを使う上での注意点を一つご紹介。 (ベンチ画像等は記事下部にまとめて貼り付けています)

ROG CROSSHAIR VI HERO用にBeta BIOS 5704が2017年3月1日付けで公開されているのですが、このBIOSを適用すると、

CPU

記事タイトルで完全にネタバレですが、殻割ツール『Delid-Die-Mate』シリーズの作者der8auer氏がRYZENの殻割を行いました。

カッターをぶっ刺して、熱してIHSを外すと

中はソルダリングでした。

あとは、2017年3月3日に各所で一斉公開されるであろう製品版のレビュー&ベンチマークがどんなもんかですね!

GeForce

↑おわかりいただけたでしょうか……。そう、GTX 1080 TiからDVI端子が消滅いたしました。DVI自体、そろそろ古い規格なので省かれるのも仕方ないのかもしれませんが、120/144Hz入力がDVIオンリーなモニタなどを使っている人には悲報でございます。

しかし、NVIDIAのGTX 1080 Tiのページを見てみると、

DL-DVIとの表記があります。記載ミスなのか、仕様上は対応しているということなのかはわかりませんが、後者であればカードメーカーからDVI搭載モデルのGTX 1080 Tiも登場するのではないかと思われます。

DVIモニタを使いたい人は各カードメーカーに期待ですね。

2017/3/6追記
GTX 1080 Tiのページから『DL-DVI』の表記が消えました/(^o^)\ しかし、基板の構造的にはDVIの追加が可能になっています。詳細はこちらへどうぞ。

CPU,マザーボード


(Source:RYZEN DDR4 MEMORY, WHAT YOU NEED TO KNOW!)

<ザックリ意訳>
AM4マザーボードについて、ASUSから受け取ったメッセージを紹介します。

現在のところAM4マザーボードは、多くのRAMキットとの互換性がありません。これは他社のマザーボードも同様です。BIOSがアップデートされるまで、メモリは下記の設定を推奨します。

・4枚のDIMM(2DPC)を使用する場合、メモリ速度は最大2400MHzまでに制限してください。
・2枚のDIMM(1DPC)を使用する場合、A2 / B2に取り付けて、メモリ速度は最大3200MHzまでに制限してください。

メモリ速度が改善されたBIOSアップデートは約1~2ヶ月でリリース予定です。


同様の記載はASRockのマザーボードにもあります。BIOSのアップデートが配信されるまでの間、メモリ速度は制限状態となるようです/(^o^)\ 特に4スロットを高クロックメモリで埋めようと思っている人はお気をつけくださいませ。

Windows,WindowsUpdate

2017年2月25日に一部環境のWindows Updateに

Intel - System - 11/16/2016 12:00:00 AM - 11.6.0.1042
INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80

上記のパッチが配信されています。もしかしたら他の日付の『INTEL - System ~』系パッチが配信されることもあるかもしれません。配信条件はわかりませんが、ネット上での報告は少なめとなっています。

既報ですが、これら『INTEL - System ~』系パッチは、インストールしたことによりドライバが置き換えられてしまったり、最悪の場合、タブレットなどのタッチスクリーンを死亡させるという不具合報告が出ています。海外メディアではインストールを控えるよう報じられました。

厄介なのは一度入れるとアンインストールができないため、もしも不具合が発生した場合はシステムの復元等での対応が必要になります。何かしらの理由でインストールしようと思っている人は、本当に必要かどうか、慎重に判断しましょう。

(私信:情報提供ありがとうございます)

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【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い? (『3/13/2016』『9/15/2016』日付も配信)
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GeForce

378.77Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。


・GTX 1050 / 1050 Ti搭載のノートPCにドライバのインストールが正常にできない問題
・マインクラフトや他のJavaベースのタイトルでクラッシュする問題
・Pascalカードでデバッグモードが正常に機能しない問題


378.66から発生していたノートPCに正常にインストールできない問題がやっと修正されたようです。あと、マインクラフトとデバッグモードの件は378.57でも告知されていますが、今回も同じ内容が書かれています。

まだ直りきっていなかったんでしょうかね……。(あるいは、単純に過去の内容の消し忘れか)

ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。

 378.77Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
 378.77Hotfix Windows 7/8.1 32bit版

 378.77Hotfix Windows 10専用 64bit版
 378.77Hotfix Windows 10専用 32bit版

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

Windows,WindowsUpdate

Windows7用テレメトリパッチのKB2952664は、数回~数十回、アンインストールをしないと消えない場合があります。手間をかけずにサクッとアンスコができるBATファイルをメッセージで教えていただきましたのでご紹介。

Windows,WindowsUpdate

2017年2月23日に2月度のKB890830(悪意のあるソフトウェアの削除ツール)が配信されました。チェックをしたい方はWindows Updateクライアントから or ↓の直リンクからどうぞ。

KB890830ファイル直リンク: 7/8.1/10共通 64bit / 32bit

余談ですがMSカタログでは下記のように

7用と8.1/10用で別々に表記されていますが、リンク先のファイルは同じため、Windows7 / 8.1 / 10どのOSでも使用できます。(bitは合わせる必要があります)

Windows,WindowsUpdate

2017年2月22日にAdobe Flash Playerの修正パッチKB4010250(Win8.1/10)が配信されました。本家が配信されたのは2017年2月14日、MSさんのやる気の無さが窺えます。組み込み型にした結果、本家公開から1週間も遅れるなら、さっさと組み込みなんて廃止すべきでしょう。

さらに、テレメトリパッチのKB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)も配信されています。2017年2月10日に配信されたばかりなのにしつこいですね。ただ、ネット上の報告数は少なく、条件はわかりませんが来る場合と来ない場合があるようです。

以下、既報ですが、KB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)を入れても何も良いことはありません。非表示推奨の紛うことなき糞パッチです。このパッチでシステムの互換診断なんてしても、CPUの無駄遣いで電力を消費されるだけです。 「MSに協力したい!」 って人はご自由にどうぞ。

注意事項として、KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには

アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動

この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。

KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。

関連記事
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

CPU


(Source:AMD Ryzen 7 1700X效能曝光,Intel你只剩幾天可以搖擺 PW:killintel)

始まった……。

スコアは



(Source:The Intel Broadwell-E Review)

マルチが6900Kよりちょい下、シングルは1cb上となっています。最上位の1800Xだとマルチでも6900Kを超えてくるでしょう。

ソース元は中国語なのでハッキリとは翻訳しきれませんが、XFATEST.comが実際に所持している1700Xのようです。サクサクッと公開された各種スクリーンショットをどうぞ!