CPU,マザーボード

ASUSのAM4マザーボード『ROG CROSSHAIR VI HERO』に、ランダムで勝手にBIOSアップデートが始まってそのまま死亡するというとんでもないバグが見つかりました。

この問題による被害者は国内外で出ている模様。

Win10チューニング,Windows

↑Windows10のどのバージョンかはわかりませんが、エクスプローラに広告が入るようになった海外Redditで話題になっています。Microsoftはこれを『ヒント』と称しているようですが、そんなのはただの言葉遊びでどこからどうみても『広告』でしょう。

このスクリーンショットを見た海外勢のReddit上での反応を見てましょう。

PCゲーム全般


(Source:Quake Champions will be free, unless you want to buy it)

先日、CLOSED BETAの受付を開始した『QUAKE CHAMPIONS』ですが、Free to Play(基本無料)になることが判明しました。

ただし、無料で使用できるチャンピオン(キャラクター)はレンジャーに限定されます。レンジャー以外のチャンピオンを使用する方法も用意されていますが、ゲーム内マネーを貯めて一定期間の使用権を得るという手順が必要になります。

「そんなの面倒くさい!」 という人は『Champion Pack』を購入することで、レンジャー以外のチャンピオンを無制限に使用できます。

このビジネスモデルにした理由は 「できるだけ多くの人に参加してもらいたい」 とクリエイティブディレクターのTim Willits氏は語っています。

Windows,WindowsUpdate

2017年3月11日、一部環境のWindows Updateに『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が再配信されました。

既報ですが、『INTEL - System ~』系をインストールしたことで安定しているドライバがダミードライバが置き換えられたりタッチスクリーンが死亡するといった不具合報告が出ています。

また、パッチ単品でアンインストールはできない仕様のため(元に戻すにはシステムの復元等での対応が必要)、基本的に非表示リスト行き推奨です。くれぐれもお気をつけくださいませ。

関連記事
【アプデ】 タブレットキラーと化した『INTEL - System ~』先輩
【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い?

GeForce

Ghost Recon Wildlandsに最適化された378.78ドライバが公開されました。リリースノートによると


「様々なタイトルのパフォーマンスを向上させるDirectX 12の最適化が含まれています」 

とのこと。また、下記の不具合の修正が施されています。


・DiscordにGFE FPSカウンターが表示される
・GTX 1050 Ti搭載のノートPCでBSoDが発生する場合がある
・GTX 980 Ti使用時『Optimize for Compute Performance』がオフのとき、PhysXが強制的にCPUに移行する
・GTX 980を使ってGPUGrid CUDAアプリケーションで計算をしようとするとエラーが発生する
・GTX 980 Tiを使ってPrimeGrid Genefer OpenCL toolで計算をしようとするとエラーが発生する
・NvFBC H.264でエンコードをするとクラッシュする


ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

378.78WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115912/jp
378.78WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115894/jp

378.78WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115930/jp
378.78WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115948/jp

< Updarte 1 >
378.66までリリースノートに記載のあった『 [Windows 10][Bethesda Softworks games (Fallout 3, Fallout New Vegas, Skyrim)]Games crash when launched. [1802925] (訳:Windows10でBethesdaの古いゲーム(FO3、Skyrimなど)が起動時にクラッシュする)』が消えました。直ったのかも?あるいは記載漏れという可能性も。

 2017/3/17追記:↑、無事起動したとのメッセージをいただきました。修正されたようです。

2017/3/11追記
不具合情報書きました。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

Windows,WindowsUpdate

前回のあらすじ。1年以上前の日付のドライバ『Microsoft - WPD - 2/22/2016 12:00:00 AM - 5.2.5326.4762』が配信される。

MicrosoftはMSコミュニティ上でこの件について発表しました。

CPU


(Source:AMD Ryzen Direct Die Cooling - Improvements?)

RYZENはソルダリングです。しかし、そんなRYZENを殻割してダイとCPUクーラーを液体金属でダイレクトタッチしたらどれくらい冷えるのか、そんな温度検証が海外で行われました。

3.9GHzでPrime95をぶん回したときの温度になります。まずは殻割前から、サクッと結果をどうぞ!

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

CPU,マザーボード

AM4マザーボードUSBの挙動がおかしいと話題になっています。2chに参考になりそうな書き込みがありましたのでご紹介。


660Socket7742017/03/10(金) 18:19:58.07 ID:ROc+rRPP.net
USB問題のとりあえず・(X370しか持ってないので他は知りません)
使用機器 PRIME X370-PRO 1700

・とにかくCPU及びチップセットにUSB3.0機器を繋がない
 一度トラブルが発生するとすべてのポートがおかしくなる状態を確認
 CPUチップセット問わず全部が認識しない状態を共有してる模様
 デバイスの削除がなされないためソフトによってはそのデバイスが抜いても残り続ける
・相手が3.ポートだったとしてもUSB2.0なら問題ありません、家にあるほぼすべての機器で確認した
 なんと2.0ならDACでも問題なし、ハブも2.0なら問題なし(ただし試したのは一機種のみ)
・USB3.0(X370・CPU)に絶対にハブを挿してはダメ(セルフ・バス)関係なく
 ハブをかましたUSBHDDはデータコピー中にHDDが落ち大量のディスクエラーが発生
 絶対ダメ
・asmediaの3.1ポート(AMD3.1ポート)にハブを繋いで実験しているが24時間たっても認識が途切れた形跡なし(優秀)(コピー失敗もなし)
・ここからはOS別
 windows10は安全な取り外しのアイコン自体は出現するものの切断ができてないケースあり(アクセス可能
 windows7は安全な取り外し自体が出ないケースあり(デバイスがゴーストとして残る
・ストレージを3台繋いで放置したまま寝てみたけどUSB3.0は切断状態
 2.0だけ生き残った。ハブをかましていない場合はアクセス中に落ちたりすることは?今のところはない

マザーが壊れてるのか自信が持てない現状報告

663Socket7742017/03/10(金) 18:22:31.36 ID:ROc+rRPP.net

USB3.0 → USB3.0ハブ → USB3.0メモリ    ×
USB3.0 → USB2.0ハブ → USB3.0メモリ    ○
USB3.0 → USB3.0ハブ → USB2.0メモリ    ○
USB3.1 → USB3.0ハブ → USB3.0メモリ    ○

以上
トラブルが起きてる人は頑張ってください


現状、USB3.0は避けて、USB2.0の使用が安定しているようです。早く直るといいですね……。

Windows,WindowsUpdate

2017年3月9日、一部環境(?)のWindows10に『Microsoft - WPD - 2/22/2016 12:00:00 AM - 5.2.5326.4762』が配信されました。このパッチはWindows Portable Devices関連のパッチのようですが、国内外問わず0x800f0217エラーが出たりしてインストールが失敗するという報告がいくつか出ています。

また、なぜ突如として1年以上前の日付のドライバが配信されたのか、その理由は明らかになっていません。

現時点ではインストールが失敗する程度の不具合報告しかありませんが、過去にWindows Updateに配信された『INTEL - System ~』系などのドライバはシステムに致命的な不具合をもたらすことがありました。

【アプデ】 タブレットキラーと化した『INTEL - System ~』先輩
【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い?

これらの前例を考慮し、海外メディアのInfoWorldでは

Microsoft - WPD - 2/22/2016 12:00:00 AM - 5.2.5326.4762』をインストールすることで具体的にどうなるのか、追加情報や報告があるまで、このドライバを避けることを強く推奨します。

と、注意喚起をしています。

今のところ致命的な不具合報告は見当たりませんが、『INTEL - System ~』も後になってから不具合報告が出てきたので、注意しておくに越したことはないでしょう。

< Update 1>
Windows8.1にも配信されているようです。8.1勢もお気をつけくださいませ。

(私信:情報提供ありがとうございます)

< Update 2 >
この件について、Microsoftが発表しました。誤配信ですって。

CPU,PCゲーム全般

RYZENスレに多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題が書かれていたのでご紹介。


66Socket7742017/03/08(水) 21:27:24.01 ID:hBhC8RNY0.net
誰かダークソウル3もってる人ちょっとFPSみてくれ

グラボ r9 390で30強になってしまった
CPUは1コアをのぞいて遊びまくっている
GPUは100%
解像度はFHD

どこがボトルネックかわからん

Windows,WindowsUpdate

2017年3月8日、テレメトリパッチのKB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)がWindows Updateに配信されました。

前回配信されたのが2月22日、さらにその前は2月10日、ここ1ヶ月間で計3回、ストーカーレベルに気持ち悪いっすね。MSさんはよっぽど情報を引っこ抜きたいご様子。

以下、いつも通りの注意喚起なコピペになります。

既報ですが、KB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)を入れても何も良いことはありません。非表示推奨の紛うことなき糞パッチです。このパッチでシステムの互換診断なんてしても、CPUの無駄遣いで電力を消費されるだけです。 「MSに協力したい!」 って人はご自由にどうぞ。

注意事項として、KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには

アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動

この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。

KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。

関連記事
【Win】 KB2952664絶対殺すマン
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

RADEON

Ghost Recon Wildlandsに最適化された17.3.1ドライバが公開されました。Ghost Recon WildlandsでRX 480使用時、17.2.1から最大6%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・BF1をプレイ中にタスクの切り替えをして、またゲームに戻ったときにテクスチャがちらつく場合がある
・フォーオナーでキャラクター表示がおかしくなったりちらつく場合がある
・マルチGPUでフォーオナーをプレイするとテクスチャがちらつく場合がある
・ユーザアカウント名にスペースがあると、Radeon Settingsがインストールできない場合がある
・一部のRX 480製品でマウスカーソルの表示がおかしくなる場合がある
・システムがスリープ、あるいは休止状態になったとき、WattManの設定が保持されない場合がある
・一部のR9 380製品でWattManの設定を調整すると、表示がちらついたりアプリケーションがハングアップする場合がある
・カスタムでRadeon Softwareをインストール中、今すぐ再起動を選択しても再起動されない場合がある
・マルチモニタ環境でボーダーレスフルスクリーンモードのFreeSyncを使うとスタッターやフリッカーが発生する場合がある
・Windows上でHyper-Vが有効になっているとRadeon ReLiveは機能しない
・CS:GOでRadeon Chillを使うとスタッターが発生する場合がある
・DOTA 2でRadeon Chillを使うと一部環境でスタッターが発生する場合がある


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.3.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.3.1-Release-Notes.aspx

関連記事
【CPU/GPU】 GigabyteのAM4マザーボード『GA-AX370-Gaming K7』にはWin7用ドライバ有 | Crimson ReLive、Win8.1 32bit版が早くも終了 | RYZEN用OCソフト

CPU,PCゲーム全般

Windows7用AM4 / RYZENドライバがAMDのサイトで公開されていますが、国内でも海外でもWindows7のインストールにてこずっている様子です。海外フォーラムでインストールに成功した人が手順を記載しているのでご紹介。

EnglishですがGoogle翻訳さんで比較的きれいに翻訳できる書き込みです。

 Ryzen: Strictly technical

 ↑をGoogle翻訳を通したページ

使用マザーボードは『ASUS ROG CROSSHAIR VI HERO』とのこと。Good luck!!
 2017/3/17追記 <注意>
 RYZEN搭載マシンにWindows7 / 8.1のアップデートは降ってこなくなるようです。詳細はこちらへ。

 2017/4/15追記
 ↑の打開策が海外勢により発見されました。詳細はこちらへ。
 

で、そのWindows7のインストールに成功した人が同フォーラム内で衝撃のベンチマーク報告をしています。