GeForce

2016年8月に登場したPascal TITAN Xですが、上位となるGP102コアのフルスペック版『TITAN Xp』が登場しました。Pascal TITAN Xとの違いは下記になります。

 TITAN Xp
(2017)
Pascal TITAN X
(2016)
GPUGP102-450GP102-400
CUDA38403584
TMUs240224
Base Clock? MHz1417 MHz
Boost Clock1582 MHz1531 MHz
Memory Clock11.4 Gbps10.0 Gbps
Memory Bandwidth547.7 GB/s480 GB/s
Computing Power12.15 TFLOPS10.97 TFLOPS
MSRP$ 1,200$ 1,200

お値段はどちらも$1,200ですが、NVIDIA直販サイトでPascal TITAN Xの販売は終了しました。現在はTITAN Xpが下記の直販サイトで既に販売開始しています。

 NVIDIA
 TITAN Xp Graphics Card with Pascal Architecture | NVIDIA GeForce

以下、カタログスペックになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2017年4月12日に配信予定のCreators Updateですが、2017年4月6日から『Update Assistant』を使うことで手動でインストールすることが可能になりました。先行してインストールしてみたい方は、↓から『Update Assistant』をダウンロード&実行してどうぞ。

 Update Assistant
 https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=845981

注意点として、今回の大型アップデートでも各種設定が初期設定に戻される仕様は継続しています。どの部分が戻されるか細かくまでは判明していませんが、初期設定にされて困る部分は現在の設定をメモしておいた方が良いでしょう。

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Win10チューニング,WindowsUpdate

a

TH2のときにアップデート後に設定が初期設定に戻されると話題になり、Anniversary Updateでも同様に各種設定が初期設定に戻されると話題になりました。

では、2017年4月6日に手動インストーラが先行公開されたCreators Updateではどうなのか。記事タイトルで完全にネタバレですが。


404:328:2017/04/06(木) 04:38:07.32 ID:4M6xy0mb.net
やっと帰還

時間かかっただけで特別不具合なくアップデートできたものの、設定がいろいろ巻き戻しされて、
これから徹夜でやり直すのは到底無理なので一旦寝る

とりあえず速攻で高速スタートアップはoffにした

407:名無し~3.EXE:2017/04/06(木) 04:42:48.19 ID:xtivzsTi.net
onedriveやクイックアセス、フォルダ表示など設定は戻されてるけど
Classic Shellは問題ないみたいでとりあえず今まで通り使えてるのが幸い
後は寝て起きてから
ねむ~


細かくまでは判明していませんが、相も変わらず大型アップデートのたびに初期設定に戻される仕様は継続している模様。

ガッツリとカスタマイズをしている人には、面倒くさい作業が待っていそうです。

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GeForce


(Source:影驰GTX 1070无双显卡评测:简单就是终极的复杂)

GALAXのGTX 1070 KATANA 1スロットモデルのベンチマークが公開されました。といってもスペックは

 GTX 1070 1slot
GTX 1070 Founders
Base Clock1519 MHz1506 MHz
Boost Clock1709 MHz1683 MHz
Memory Clock2002 MHz (8008 MHz)2002 MHz (8008 MHz)

Founders Editionからほんのわずかに持ち上げられたクロックのため、性能にはそこまでの差はありません。

注目点は温度で、Fire Strikeを15分間ぶん回したときの温度は

GTX 1070 Founders Editionが82度で、GTX 1070 1slot85度と、Founders Editionよりも高い温度ではありますが、1スロットサイズでこの程度の差なら十分に優秀と言えるでしょう。

ELSAからもGTX 1050 Ti 1スロットモデルなんていうマニアックなカードが出ていますが、1スロット空冷でさらに上の性能が欲しい人には、唯一無二の選択肢となりそうです。

以下、製品画像になります。興味ございましたらどうぞ!

RADEON

17.4.1ドライバが公開されました。主にVR向けのサポートが2点追加となります。

・Fury / 390 / 290シリーズでOculus' Asynchronous Spacewarpのサポート
・Windows10 + RX 480 / 470でSteamVR Asynchronous Reprojectionのサポート

前者はOculus、後者はVive向けとなります。さらに今回のアップデートで

・DP1.4 HBR3 Support
・8K 60Hz dual cable support
・8K 30Hz single cable support

8K 60Hzもサポートされるようになりました。DELLの8Kモニタが気になっている人もこれで安心ですね!!!

また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・ボーダーレスフルスクリーンでFreeSyncを使うとフリッカーが発生する場合がある
・Radeon Settings上からドライバのアップデートをすると、インストール名に停止したり応答しなくなる場合がある
・マルチGPUが有効だとGhost Recon Wildlandsでスケーリングがおかしい場合がある
・Radeon Softwareをインストール直後にAMD Xconnectが取り外されるとシステムがハングアップする場合がある


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.1-Release-Notes.aspx

CPU,RADEON


(Source:更強悍的 GPU 表現,Kaby Lake-G 確定在 Intel 規劃中 / Intel arbeitet an Prozessor mit AMD-Grafik)

<ザックリ意訳>
IntelとAMDがGPU特許に関わるライセンス契約を締結したという噂を元に、AMDのGPUを搭載したIntel CPUが出るのではないかという噂が広がっていた。どうやらこれは真実のようだ。IntelとAMDの合作は『Kaby Lake-G』として登場する。

Kaby Lake-G』はCPUとGPUのチップを1パッケージにしたMCM(マルチチップモジュール)で、VRAMにはHBM2が使用される。正確なモデルは不明だが、現在のところ4コア構成でTDP100Wと65Wの2つのモデルを確認している。

これらはBGAパッケージになる可能性が高い。これはゲーミングノートPCで採用されることを意味している。


上記内容がBenchLifeにて報じられました。2016年末にIntelとAMDがGPU特許のライセンス契約を締結という噂は出ていましたが、自分は割と懐疑的でした。正直なところ 「まさか本当に製品化するなんて」 と驚いています。

もちろん、このリーク情報に誤りのある可能性もありますが、BenchLifeはこれまで正答率の高い情報をリークしているので割と信憑性は高いと思います。

このCPUはRADEONブランドとして登場するのか、そうなればFreeSyncにも対応するのか、そしてスペックはどうなるのか、各種続報が待たれます。

にしてもこれ、Zen APUとモロに競合しているんじゃ……。

2017/11/7追記
本当に出ることになりました。詳細は下記の記事へどうぞ!
【CPU/GPU】 Intel、RADEON搭載CPUを発表!!!!夢のタッグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

GeForce,WindowsUpdate

2017年3月29日付けで一部環境のWindows Updateのオプションに『NVIDIA - Display - 2/23/2017 12:00:00 AM - 21.21.13.7878』が配信されました。

報告数は非常に少なく、配信される理由や条件もわかりませんが、最新のゲームをやらない人や、現在の環境で安定している人はわざわざ入れる必要はないでしょう。

また、最新のゲームをやる人なら手動でゲームタイトルに最適化されたドライバを入れているでしょうし、やっぱり入れる必要はないでしょう。 (Windows Updateに配信されるGeForceドライバは、基本的にNVIDIAで公開されているものより古いバージョンです)

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【アプデ】 Windows Updateに『NVIDIA - Display - 12/29/2016 12:00:00 AM - 21.21.13.7653』が配信

CPU



(Source:Intel's enhanced 10nm tech to bring up to 40 percent performance boost over 14nm)

<ザックリ意訳>

Intelの10nm世代は、14nm世代と比較してトランジスタ密度が2.7倍になります。また、14nmから10nm世代では最大25%のパフォーマンス向上、10nm世代の強化版となる『10++』ではさらに15%のパフォーマンス向上となります。


Intelは上記内容を2017年3月28日(現地時間)にサンフランシスコで開いた『Intel Technology and Manufacturing Day』にて発表しました。10nmは2017年後半から量産を予定していて、『10++』は2020年に登場予定とのこと。

『Intel Technology and Manufacturing Day』での内容は、主にプロセスノードの話がメインで、メインストリームCPUやHEDT CPUなどについては語られませんでした。

CPU,メモリ


(Source:AMD Ryzen Memory Analysis: 20 Apps & 17 Games, up to 4K)

RYZEN環境でメモリクロックによってゲームパフォーマンスにどれほどの差が出るのか、計17タイトルのベンチマークが公開されました。

環境はGA-AX370-Gaming 5、1800X定格、GTX 1080になります。サクッと結果をどうぞ!

PCゲーム全般

(Source:Escape from Tarkov Alpha тест GPU)

↑プレイトレーラーに使われているBGMがくっそかっちょいいEscape from Tarkovさんの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。当初の推奨環境は大雑把に2GB以上のVRAMを持ったGPUと告知されていましたが、上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti以上が必要な模様。

また、残念ながらCPUに関しての最適化は相当に悪く、HTTが足を引っ張る系の設計をしている模様。Alpha版なので仕方がないのかもしれませんが、製品版ではこの辺の改善も期待したいところです。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

メモリ


(Source:JEDEC DDR5 & NVDIMM-P Standards Under Development)

<ザックリ意訳>
我々(JEDEC)はDDR5(Double Data Rate 5)のデザインスタンダードが急速に進んでいることを発表します。DDR5の策定は2018年を予定しています。

DDR5はDDR4よりも帯域幅と密度が2倍になり、チャネル効率が向上し、より優れた電力効率で改善された性能を提供します。


上記内容がJEDECから発表されました。さらなる詳細は2017年6月19日(現地時間)にカリフォルニア州で開催されるJEDECのServer Forumイベントと、2017年後半にJEDECのサイト上で公開予定とのこと。

CPU,マザーボード

AMDはRYZENのFMA3コードによるシステムフリーズ問題などを解決したBIOSアップデートについて告知をしました。以下、リリース本文になります。


我々(AMD)はまもなくマザーボードパートナーにBIOSアップデートを配布します。ベンダーによって異なりますが、4月上旬には一般公開される予定です。新しいBIOSは4つの改善があります。

1.DRAMレイテンシを約6ns短縮しました。これにより遅延に敏感なアプリケーションのパフォーマンスが向上する可能性があります。
2.FMA3コードが原因でシステムがハングアップする問題を解決しました。
3.S3スリープから復帰したあとに異常なCPU frequencyが報告される『オーバークロックスリープバグ』を解決しました。
4.Ryzen MasterはHigh-Precision Event Timer (HPET)を必要としなくなりました。

我々はBIOSのアップデートを続ける予定です。2017年5月にはDDR4メモリのオーバークロックに焦点をあてたアップデートのリリースを予定しています。


5月にはついにメモリ速度にテコ入れがされるようで、高クロックなOCメモリを使いたい人には楽しみなアップデートになりそうですね。

CPU,PCゲーム全般


(Source:Ashes of the Singularity Gets Ryzen Performance Update)

RYZENでのゲームパフォーマンスは悪く、AMDもこの問題を認識していてゲーム側に最適化パッチをあてることで対処することを発表しました。

で、その第一弾としてAshes of the SingularityRYZEN最適化パッチがあたりました。旧Verと比較して一体どれだけ伸びたのか、サクッと結果をどうぞ! 使用されたGPUはGTX 1080で、グラフの青色が旧Ver、オレンジ色が新Verでのスコアになります。

RADEON


(Source:AMD Radeon RX 570 and 580 exposed)

RADEON RX 580(ES版)の写真が公開されました。といっても既報のとおり、Polarisを使ったリブランド製品になるため目新しさは特にありません。RX 480では6pinでしたが、RX 580では8pinに変更されてクロックが上がりました。

以下、公開された写真とRX 570のGPU-Zのスクリーンショットになります。