(Source:Windows and Office align feature release schedules to benefit customers)
Microsoftは毎年3月と9月の年2回、Windows10の大型アップデートを定期的に配信することをblog上で発表しました。Microsoftの発言に基づくと、『Redstone 3』は2017年9月に配信となり、その次の『Redstone 4(仮)』は2018年3月に配信となります。
言うまでもなく、これは半年ごとに新機能が追加されることを意味します。しかし、言い換えれば、半年ごとに設定は初期化されて、各種動作検証が必要になってくることも意味します。機能追加を歓迎する人もいるでしょうが、この『手間』のせいで逆の人もいるでしょう。
これがいつまで続くかについては言及されていませんが、こういう発表をするくらいなので当分の間は続くことが予想されます。
設定を全然いじらずデフォルトのままでしか使用しなかったり、半年ごとの再設定や動作検証が苦ではない人には問題ないかもしれませんが、再設定や動作検証に煩わされることなく、安定して長期間使いたい人は、Windows10以外の選択肢を考える必要があるかもしれません。
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