Windows7用テレメトリパッチのKB2952664は、数回~数十回、アンインストールをしないと消えない場合があります。手間をかけずにサクッとアンスコができるBATファイルをメッセージで教えていただきましたのでご紹介。
【アプデ】 2017年2月度のKB890830(悪意のあるソフトウェアの削除ツール)が配信
【アプデ】 Flashの修正パッチKB4010250とテレメトリのKB2952664(Win7用)/KB2976978(Win8.1用)が配信
2017年2月22日にAdobe Flash Playerの修正パッチKB4010250(Win8.1/10)が配信されました。本家が配信されたのは2017年2月14日、MSさんのやる気の無さが窺えます。組み込み型にした結果、本家公開から1週間も遅れるなら、さっさと組み込みなんて廃止すべきでしょう。
さらに、テレメトリパッチのKB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)も配信されています。2017年2月10日に配信されたばかりなのにしつこいですね。ただ、ネット上の報告数は少なく、条件はわかりませんが来る場合と来ない場合があるようです。
以下、既報ですが、KB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)を入れても何も良いことはありません。非表示推奨の紛うことなき糞パッチです。このパッチでシステムの互換診断なんてしても、CPUの無駄遣いで電力を消費されるだけです。 「MSに協力したい!」 って人はご自由にどうぞ。
注意事項として、KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには
アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動
この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。
KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。
【CPU】 速報 AMD RYZEN 1700XのCinebench R15スクリーンショットキタアアアー!!ガチでぱない!!
(Source:AMD Ryzen 7 1700X效能曝光,Intel你只剩幾天可以搖擺 PW:killintel)
始まった……。
スコアは
(Source:The Intel Broadwell-E Review)
マルチが6900Kよりちょい下、シングルは1cb上となっています。最上位の1800Xだとマルチでも6900Kを超えてくるでしょう。
ソース元は中国語なのでハッキリとは翻訳しきれませんが、XFATEST.comが実際に所持している1700Xのようです。サクサクッと公開された各種スクリーンショットをどうぞ!
【ゲーム】 Halo Wars 2の各種ベンチマーク公開
(Source:Halo Wars 2 тест GPU)
Halo Wars 2の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHDの最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 1050 Ti / R9 280Xで十分な模様。超軽い!
CPUボトルネック時はi7よりi5の方がフレームレートが出る挙動をしていて、HTTが邪魔をする系の一昔前のプログラム設計のようです。少しでもフレームレートを稼ぎたい場合はHTTを無効にした方が良いでしょう。
また、元記事がロシア語でうまく翻訳ができないのですが、どうにもモニタのリフレッシュレート以上にフレームレートが出ないように制限されているとかなんとか……? あと、現時点ではSLIとCFXに対応していません。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
【SSD】 MSIマザー付属のM.2ヒートシンク『M.2 SHIELD』を使ってはいけないたった一つの理由
(Source:MSI's M.2 "Heat Shield" Increases SSD Temperature)
MSIのマザーボードにはM.2 SSDを冷やすために『M.2 SHIELD』というヒートシンクが付属してきます。しかし、これを使ってはいけません。なぜなら
【GPU】 ZOTACからかわいいサイズのGTX 1080 Miniが登場 [Update 1: 日本でも発売]
ZOTACから2016年12月末に発表された長さ211mmのというかわいいサイズの『GeForce GTX 1080 Mini』ですが、日本国内でも発売されました。
出力端子はDP x3、HDMI、DVIを備えていて、スペックはFounders Editionから
GTX 1080 Mini | GTX 1080 Founders | |
Base Clock | 1620 MHz | 1607 MHz |
Boost Clock | 1759 MHz | 1733 MHz |
Memory Clock | 10 GHz | 10 GHz |
わずかに持ち上げられたクロックになっています。肝心のお値段ですが、2017年2月18日時点での実売価格は税込92,000円前後となっています。
以下、このカードの画像になります。
【GPU】 GeForce 378.72 Hotfixドライバ公開
378.72Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。
・Steamのハードウェアエンコーディング(ホームストリーミング)の不具合
・『Optimize for Compute Performance』がオフのとき、PhysXが強制的にCPUに移行する
(不具合情報で出ていたPhysXバグの修正のようです)
ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。
378.72Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
378.72Hotfix Windows 7/8.1 32bit版
378.72Hotfix Windows 10専用 64bit版
378.72Hotfix Windows 10専用 32bit版
注意点として、378.66で発生しているノートでの不具合に関しての言及はありません。おそらく、ノートでの不具合は、今回の378.72でも発生するものと思われます。
関連記事
【GPU】 GeForce 378.66 ドライバ 不具合情報 Win10ノート勢は注意が必要かも?
【GPU】 GeForce 378.66 WHQLドライバ公開
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法
【セキュリティ】 『7-zip32.dll』に任意のコードが実行される脆弱性
(Source:https://jvn.jp/jp/JVN86200862/index.html)
『7-zip32.dll』に圧縮ファイルを解凍するだけで任意のコードが実行される脆弱性が見つかりました。この問題はver9.22.00.02にアップデートすることで解決します。『7-zip32.dll』をお使いの方は、下記の作者様サイトからダウンロードができます。
AkkyWareHOUSE
http://akky.xrea.jp/download/7-zip32.html
今回、言及されているのは『7-zip32.dll』についてですが、64bit版の『7-zip64.dll』もver9.22.00.02ベースにアップデートが施されています。『7-zip64.dll』も影響を受けるのかはわかりませんが、お使いの方はアップデートしておいた方が良いでしょう。64bit版は下記の作者様サイトへどうぞ。
綾川的趣味之接続集
http://ayakawa.o.oo7.jp/soft/ntutil.html#7z
「そもそもこれらのDLLってなんぞ」 という方向けに軽く説明いたしますと、『ExpLzh』といった圧縮解凍ソフトなどを使っている方向けのファイルになります。
【ゲーム】 フォーオナーの各種ベンチマーク公開 [Update 1: Beta ⇒ 製品版にベンチ結果を差し替え]
(Source:For Honor тест GPU)
フォーオナー製品版の各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは
↑になります。ベンチマークは基本的に最高画質ですが、
Supersampling Anti-Aliasing(以下、SSAA)が無効のリザルトと有効のリザルトの2種類が用意されています。SSAAが無効だとGTX 980もあればFHDでMin60FPSを保てるようなのですが、SSAAを有効にするとGTX 1080 SLIでもFHDでMin60FPSを保てない始末/(^o^)\
それでは、サクッとベンチマーク結果をどうぞ!
【アプデ】 2017年2月度のWindows Updateは延期 [Update 1]
(Source:February 2017 security update release)
<ザックリ意訳>
2017年2月度のWindows Updateに問題が見つかったため、本日の配信に間に合わせることができませんでした。そのため、2017年2月度のアップデートは延期することになりました。ご不便をおかけして申し訳ありません。
ですって。配信日がいつになるか、具体的な日にちの記載はありませんでした。
< Update 1 >
ソース元に追記が加わり、2月分は3月度(日本時間で2017年3月15日配信)に配信するそうです。
【GPU】 GeForce 378.66 ドライバ 不具合情報 Win10ノート勢は注意が必要かも?
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
【GPU】 GeForce 378.66 WHQLドライバ公開
フォーオナー、Sniper Elite 4、Halo Wars 2に最適化された378.66ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・XGPUでサラウンドが有効にできない
・G-SyncとV-Syncが有効時、フルスクリーンからウィンドウモードに切り替えるのに長い時間が掛かる
・Second Life(64bit)でAdvanced Lighting Modelを無効にするとワールドビューが青色になる
・The DivisionでPCSSを有効にすると影がちらつく
・Kepler GPUでBF1のTAAを使用するとフリッカーが発生する
・SLIでBF1をプレイするとメニューの文字が震える
・GTX 1080のSLIでサラウンド構成にHDMIが含まれていると、ゲーム起動時にシステムがクラッシュする
・GTX 1080でHeroes of Stormを起動するとゲームがクラッシュする
・860M搭載ノートでDirectXのゲームがクラッシュする
・MinecraftがJava SE Binaryがクラッシュする
・GTX 980 Tiで複数のTVを検出できない
ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。
378.66WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115513/jp
378.66WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115495/jp
378.66WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115603/jp
378.66WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/115621/jp
2017/02/16追記
不具合情報書きました。
【GPU】 AMD Crimson ReLive 17.2.1公開
フォーオナー、Sniper Elite 4に最適化された17.2.1ドライバが公開されました。RX480使用時、フォーオナーは17.1.2から最大4%、Sniper Elite 4は17.1.2から最大5%のパフォーマンスアップが施されています。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・マルチGPU構成でフォーオナーをプレイ時、フルスクリーンに切り替えたりメニューを表示するとクラッシュする場合がある
・一部のRADEON GCN製品でDXVA H.264エンコードされた動画の早送りやコンテンツ検索を行うと、異常な表示になる場合がある
・一部のフルスクリーンアプリケーションでFreeSyncが有効にならない場合がある
・CS:GOでRadeon Chillを有効にした際、デフォルトの値が正しくありません
・Radeon ReLiveでキャプチャした際、オーバーレイにGPU情報が無い場合がある
・DayZプレイ中にRadeon ReLiveのインスタントリプレイ / レコーディングがアクティブだと、正常に機能しなかったりDayZがクラッシュする場合がある
・R9 380シリーズでメモリクロックが低いまま固定される場合がある
・Radeon ReLiveでフルスクリーンの録画すると、Windows Media PlayerやPower DVDでフリッカーが発生する場合がある
・Radeon HD 7900シリーズでCiv4の影を無効にすると、影の表示がおかしくなる場合がある
・GRID AutosportでAdvanced lighting graphicsを有効にするとアプリケーションはハングアップする場合がある
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.2.1
http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.2.1-Release-Notes.aspx
【ゲーム】 Sniper Elite 4の各種ベンチマーク公開
(Source:Sniper Elite 4 тест GPU)
Sniper Elite 4の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。ベンチマークの種類はDX11 / DX12 / DX12 Async Compute ONの3種類があって、概ねDX12 or DX12 Async Compute ONの方が良いパフォーマンスが出ています。
注意点として、現在のバージョンではCFXはDX11で正常に動作しないようです。また、SLIはDX12だと特定のモニタを使用時に、1枚のカードが75%までしか負荷が掛からない場合があるようです。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。