Windows,WindowsUpdate


(Source:Windows-Update: Microsoft gibt Unterlassungserklärung ab)

1~2年前のあらすじ。Microsoftは『Get Windows 10』という大多数の人に望まれていないキャンペーンを展開し、Win7/8.1でWindowsUpdateの設定が自動のままだと、Windows 10本体を勝手にダウンロードしたりインストールして世界を混乱させました。

 【Win】 WUを自動にしているとWin10を勝手にDLされることが判明
 【Win】 WU自動設定ユーザにWin10が勝手にDLされる件 続報
 【Win】 悲報 各所で勝手にWindows10になる現象が多発している模様
 【Win】 悲報 各所で勝手にWindows10になる現象が多発している模様 2nd season

覚えていますでしょうか。転送量に制限のあるWi-Fiユーザがこれをくらって即死したり、あまりにも卑劣なやり方をしたりと、Microsoftに対して最悪の印象を与えてくれたキャンペーンでした。

この件について、今更と言いますか、やっとと言いますか、ドイツで大きな動きがありました。

Microsoftはこの件でドイツのバーデン=ヴュルテンベルク消費者センターに訴えられており、2回の敗訴を経て 「ユーザの同意を得ずに新しいOSをインストールしない」 ことに同意しました。これによりMicrosoftは、今後ドイツでは『Get Windows 10』に類する狂った行動が制限されることになります。

ドイツさんグッジョブ!

ただしこれはあくまでもドイツだけでの措置になります。Microsoftが他国でもこの同意に則った行動を取るかは定かではありません。

RADEON


(Source:Exclusif : trois packages ... / Radeon RX Vega 10 ... / There are at least ...)

↑はRX VegaのGPUパッケージですが、上はGPUダイとHBM2をまとめてコーティングされていますが、下はコーティングされていません。RX Vegaにはコーティング版と非コーティング版、あわせて

RADEON

Radeon Software Crimson ReLive 17.8.1ドライバが公開されました。このドライバではQuake Champions(Early Access)、Agents of Mayhemのサポートと、RX Vegaシリーズへのサポートが追加されています。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・Blu-rayコンテンツ再生中にHDCPエラーが発生する問題
・一部のHDR対応テレビでHDMI信号が切れる問題
・GTAVがクラッシュする問題
・Enhanced Syncを有効にするとChromeでYoutubeが正常に再生できない問題
・Forza Horizon 3のロードが長い問題
・FreeSyncモニタを使ってフルスクリーンで動画再生を行うとスタッターが発生する問題
・SamsungのFreeSyncモニタでちらつきなどが発生する問題
・RX 380シリーズで鉄拳7をプレイすると13章でクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.8.1
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.8.1-Release-Notes.aspx

CPU

Intelはi9-7960Xのサンプルをオーバークロッカーな方々に配布したようで、各所でi9-7960Xの極冷OCのスコアが上がってきています。それはともかく、i9-7960Xを受け取った一人、Splave氏が気になる発言をしています。

PCゲーム全般

t
(Source:Observer тест GPU/CPU)

Observer』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 970 3.5GB(Min63FPS) / RX 480X 8GB(Min61FPS)以上で可能と、割と軽量設計になっています。なお、現時点でSLI / CFはサポートされていません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU

ENERMAXはTHREADRIPPER用の簡易水冷クーラー『LIQTECH TR4』シリーズを発表しました。このクーラー最大の特徴は、

THREADRIPPERの大型IHSを100%カバーする設計になっており、最大で500W+ものTDPに対応します。また、同社は、インストールガイドを動画で公開しています。

< Update 1 >
日本では2017年9月上旬発売予定で、市場想定価格は240mmモデルの『LIQTECH TR4 240』が17,000円前後、360mmモデルの『LIQTECH TR4 360』が20,000円前後とのこと。

Windows,WindowsUpdate

2017年8月16日、WindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明&直リンクになります。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

PCゲーム全般


(Source:Agents of Mayhem тест GPU/CPU)

Agents of Mayhem』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 1080 Ti 11GB(Min69FPS)が必要と、かなりの重量級になっています。測定シーンは静かなため、派手な戦闘シーンではさらなるフレームレートの低下も予想されます。なお、現時点でSLI / CFはサポートされていません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

GeForce

Agents of Mayhem、Killing Floor: Incursionに最適化されたGeForce 385.28ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・DOOM終了後もGPUクロックが下がらなかった問題
・GeForce Experienceから新しいドライバをインストールするとエラーが表示される問題
・新しいドライバでCall of Duty: Infinite Warfareのパフォーマンスが落ちる問題
・X299環境でSLIのパフォーマンスが低い問題
・Xiaomi TM1604 notebook(GeForce MX150)をサポートしていない問題


X299環境でSLIのパフォーマンスが低い問題にやっとテコ入れが入ったようです。ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

385.28WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122571/jp

385.28WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122553/jp

385.28WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122607/jp

385.28WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/122553/jp

追記
不具合情報書きました。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON


(Source:Hardware Battle)

RADEON RX Vega 64 Air / LiquidのゲームベンチマークがNDA解禁前にポロリされました。ということでサクッと結果をどうぞ!

Windows,WindowsUpdate

2017年8月9日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

以下、2017年8月9日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

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更新履歴
① 『NVIDIA - Display ~』の説明文を変更
② KB4034679(Win7用MSカタログ産)とKB4034664(Win7用WU産ロールアップ)に不具合を追記
③ 『Advanced Micro Devices Inc. - SecurityDevices - 6/2/2017 12:00:00 AM - 4.4.0.0』を追記
③ ②の修正パッチが公開されました。詳細は↓の記事をご参照くださいませ。
  【アプデ】 マルチモニタの表示バグを修正するKB4039884が公開

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PCゲーム全般


(Source:Sudden Strike 4 тест GPU/CPU)

ミリタリーRTSの『Sudden Strike 4』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 780 Ti 3GB(Min69FPS) / R9 380X 4GB(Min60FPS)以上で可能と、非常に軽量になっています。なお、現時点でSLI / CFはサポートされていません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU,メモリ

RYZEN 7 / 5 / 3シリーズではメモリの4枚挿しよりも2枚挿しの方が、より高速なメモリスピードを設定できました。では、THREADRIPPERではどうなのか。速度重視であれば8枚挿しよりも4枚挿しの方が良いのか。答えはYesです。

THREADRIPPERのレビュアーガイドにはこう書き記されています。


(Source:The AMD Ryzen Threadripper 1950X and 1920X Review)

オーバークロックを前提としない場合、4枚挿しでDDR4-2667、8枚挿しでDDR4-2133がサポートされる最大値となっています。速度を重視したい人は、シングルランクDDR4メモリの4枚挿しでやりくりした方が良いでしょう。