RADEON


(Source:AMD Radeon RX Vega 56 gets ... / [显卡] ③:所以还要什么 ...)

海外でRADEON RX Vega 56に、RX Vega 64のBIOSをぶっこんだ猛者が現れました。しかし、Furyシリーズのように封印されたSPをアンロックすることはできませんでした。

ただ、動作クロックはRX Vega 64と同じクロックで動作するようになり、RX Vega 56@64 BIOS版でFire Strikeを回してみると、RX Vega 64に近いスコアが出たそうです。

RADEON

 29日(火)に店頭販売がはじまったAMDのハイエンドGPU「Radeon RX Vega 56」だが、早くも一部モデルが値下がりしている。

 30日(水)夕方時点で値下がりを確認したのはSAPPHIREブランド/リファレンスデザインの「Radeon RX Vega 56 8GB HBM2(21276-00-20G)」で、店頭価格は税抜き61,500円(税込66,420円)。29日(火)発売時の価格は税抜き66,800円(税込72,144円)だったが、わずか1日で5,000円以上値下がりしている。

 販売しているツクモによると、今回の値下がりは「国内代理店の価格変更によるもの」で、ショップ独自の限定セールなどでは無い模様。

399ドルのRX Vega 56を税込72,100円前後という異常な値付けをしていたアスクですが、異常なことに気がついたのか、たった1日で値下げを行いました。それでもまだまだ高価ですが。

元々の値付けで日本ユーザーを馬鹿にしていましたが、初日に買ってくれるような熱心なお客さんすらも馬鹿にしたようなこの対応は波紋が広がりそうです。

2017/9/1追記
AMD Japanは初日にRX Vega 56を購入した人に対して 「連絡が欲しい」 と呼びかけています。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 AMD JapanもRADEON RX Vega 56購入者に「連絡が欲しい」と呼びかけ。こっちも返金対応か?

CPU


(Source:Intel Xeon Scalable Processors Accelerate Creation ...)

Intelは2017年8月29日(現地時間)、Skylake Xeonの新製品となる『Xeon W』シリーズを発表しました。対応するチップセットはIntel C422、メモリはクアッドチャネルのDDR4-2666でECCをサポートしています。

Skylake-Wのコードネームを持ったこのCPUは、ワークステーション向けとなっており、『Core X』シリーズ(Skylake-X)よりも高価な価格設定がされています。ゲーマー勢が積極的にチョイスする理由はないでしょう。

参考程度に『Xeon W』と『Core X』の比較をどうぞ。

CPU

i9-7920Xの殻割画像が海外で上がってまいりました。

前情報どおり、12C24Tのi9-7920Xも安心と信頼のグリスバーガーです。悲しいなぁ……。

PCゲーム全般


(Source:Destiny 2 Beta тест GPU/CPU)

Destiny 2』ベータ版の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60fpsを保つにはGTX 780 Ti 3GB(Min61fps) / R9 Nano 4GB(Min61fps)以上で可能となっています。素晴らしく軽いですね! なお、SLIはサポートされていますが、現在のところCFはサポートされていません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

Windows,WindowsUpdate

Windows7に2017年8月度以降のWindowsUpdateを適用すると、マルチモニタ環境で表示がおかしくなる問題が発生していましたが、これを修正するパッチKB4039884が公開されました。

パッチはMicrosoft Updateカタログのみでの配信となります。バグにお悩みの方は↓からダウンロードをどうぞ!

 KB4039884 (Windows7系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit / 7系その他のエディション
 マルチモニタ環境での表示異常修正パッチ

< Update 1 >
KB4039884 v2が公開されました。↑のv1はインストールが上手くいかない場合があります。詳細は下記の記事へどうぞ。
【アプデ】 Windows7のマルチモニタ表示バグを修正するKB4039884が公開 その2

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

CPU

MSカタログでIntelディスプレイドライバ22.20.16.4758が配信されていて、このドライバの『igdlh64.inf』の中には、『CFL』、Coffee Lakeの項目があります。『CFL』の項目を見てみると、

CPU

Kaby LakeのiGPUは正式にはWindows10でしかサポートされておらず、Windows7で使用するにはマザーボードメーカーが公開しているVGAベータドライバが必要でした。

しかし、ベータドライバを使う以外にもIntel公式ドライバを書き換えて使う方法なんてのもありましたのでご紹介。

RADEON

『F1 2017』、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』、『Destiny 2 Beta』に最適化されたRadeon Software Crimson ReLive 17.8.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。


・RX Vegaシリーズ環境でアップグレードインストール後(※)に、モニタが真っ黒、もしくは真っ白になる問題 (※「アップグレード」 が何を指しているのかは書かれていません)
・RX Vegaシリーズ環境でMS Officeなどを使用すると、表示がおかしくなる問題
・The "Reset" option in Radeon Settings Gaming tab may enable the "HBCC Memory Segment" feature instead of setting it to the default disabled state. (どういうことか理解できなかったため原文ママ)
・RX Vegaシリーズ環境でWattManが正常に動作しない問題
・Eyefinity Advanced SetupでEyefinityの設定を作成できない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.8.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.8.2-Release-Notes.aspx

GeForce

『Destiny 2 PC Open Beta』、『PlayerUnknown's Battlegrounds』、『ARK: Survival Evolved』、『F1 2017』、『Pro Evolution Soccer 2018』、『Quake Champions Early Access』に最適化されたGeForce 385.41ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・GTX 970環境でQuantum Breakをプレイすると、フレームレートが低くなる問題


ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。

385.41WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/123397/jp

385.41WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/123343/jp

385.41WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/123541/jp

385.41WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/123361/jp


2017/8/26追記

不具合情報書きました。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

PCゲーム全般


(Source:F1 2017 тест GPU/CPU)

F1 2017』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 1070 8GB(Min70FPS) / R9 Fury X 4GB(Min60FPS)以上が必要になってきます。なお、現時点でSLI / CFはサポートされていません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU

MSRP 999ドルの1950X税込157,464円、MSRP 799ドルの1920X税込125,064円という、頭のおかしい初値でTHREADRIPPERの販売を開始した国内代理店ですが、急遽、値下げが入りました。

2017年8月23日現在、多くのショップで下記の価格帯で販売されています。

 1950X 税込138,000円前後 (初値から約19,000円の値下げ)
 1920X 税込111,000円前後 (初値から約14,000円の値下げ)

同じく999ドルのi9-7900Xは初値が税込124,980円で、今では税込107,800円で販売されています。値下げされたとはいえ、THREADRIPPERの割高感を拭いきるにはまだまだ先は遠そうです。

2017/9/1追記
ツクモが値下げ前にTHREADRIPPERを購入した人に対して 「連絡が欲しい」 と呼びかけています。詳細は下記の記事へどうぞ。

【CPU】 ツクモがTHREADRIPPER購入者に「連絡が欲しい」と呼びかけ。返金対応か?

CPU


92mmファン『NH-U9 TR4-SP3』 / 120mmファン『NH-U12S TR4-SP3』 / 140mmファン『NH-U14S TR4-SP3』

THREADRIPPER用空冷CPUクーラー『Noctua NH-U TR4-SP3』シリーズのベンチマークが公開されました。比較対象は簡易水冷の

『Thermaltake Floe Riing RGB 360』になります。

『Noctua NH-U TR4-SP3』シリーズのベース部分は、

THREADRIPPERの大型ヒートスプレッダ全体をしっかりとカバーしており、まさにTHREADRIPPERのための空冷CPUクーラーとなっています。

この空冷CPUクーラーで簡易水冷とどこまで戦えるのか。サクッと結果をどうぞ!