RADEON

Vulkanの追加命令をサポートしたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.6.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・一部のRX400および500シリーズ + ワイヤレスVR環境にて、ゲームパフォーマンスが低下する問題
・ゲーム中にRadeon Overlayを切り替えると、Performance Metrics Overlayが有効にならない、または無効になることがある問題
・マルチモニタ + クローンモード環境にて、DirectX 12ゲームを終了するとTDRが発生する問題
・AMD XConnect Technologyを使用してGPUが接続されていると、Microsoft PIXツールが正常に動作しない問題
・R7 370シリーズで、Crackdown 3がハングアップするする問題


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

AMD
Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.6.2

Win10チューニング,WindowsUpdate

WindowsUpdate

2019年5月15日以降に配信されたWindowsUpdateを適用すると、RealtekのBluetoothを搭載した環境でBluetooth機器とペアリングまたは接続できない場合があるという不具合が発生していました。

2019年6月19日に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

Windows10 v1809にて、2019年3月13日以降に公開された更新プログラムを適用すると、EdgeまたはUWPアプリケーションから印刷を行うと0x80070007eエラーで印刷に失敗する場合がある不具合が発生していました。

2019年6月19日に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。

Win10
バージョン
不具合発生KB修正KB不具合内容
v1809KB4503327
(2019年6月12日公開)
KB4497934
(2019年5月22日公開)
KB4494441
(2019年5月15日公開)
KB4495667
(2019年5月4日公開)
KB4501835
(2019年5月1日公開)
KB4493509
(2019年4月10日公開)
KB4490481
(2019年4月3日公開)
KB4489899
(2019年3月13日公開)

KB4501371
(2019年6月19日公開)

【不具合概要】
Microsoft EdgeまたはUWPアプリケーションから印刷を行うと0x80070007eというエラーが表示される場合があります。


【回避策】
Internet Explorer等のその他のブラウザからは正常に印刷が行えます。

長い間放置されていましたが、3ヶ月の時を経て、2019年6月19日公開のKB45013671でやっと修正されました。

更新履歴
① 不具合がKB4495667以外でも発生することが判明したため本文を修正・加筆。
② 2019年5月15日公開のKB4494441を加筆。
③ 2019年5月22日公開のKB4497934を加筆。
④ 2019年6月12日公開のKB4503327を加筆。
⑤ 修正に伴い修正KBを加筆、本文を修正。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年5月22日以降にWindowsUpdateに配信されたWindows10用更新プログラムを適用後、Internet Explorer 11が開かなくなる場合があるという不具合が発生していました。

2019年6月12日に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。

RADEON

AMDはNavi GPUとなる『RADEON RX 5700 XT』『RADEON RX 5700』およびXTのクロックを引き上げた50周年記念モデル『RADEON RX 5700 XT 50th Anniversary Edition』を正式に発表しました。各カタログスペックは以下になります。

CPU

RYZEN 9 3950XがAMDから正式に発表されました。スペックは既報どおり上記になり、2019年9月発売、希望小売価格は749ドルとのこと。

モデルコア/
スレッド
TDP
(Watts)
ベース/
ブースト
クロック
(GHz)
キャッシュ
(MB)
PCIe4.0
レーン
(Processor+
AMD X570)
希望小売価格
(USD)
発売日
RYZEN 9
3950X
16/32105W3.5/4.77240$7492019年
9月

11月
RYZEN 9
3900X
12/24105W3.8/4.67040$4992019年
7月7日
RYZEN 7
3800X
8/16105W3.9/4.53640$3992019年
7月7日
RYZEN 7
3700X
8/1665W3.6/4.43640$3292019年
7月7日
RYZEN 5
3600X
6/1295W3.8/4.43540$2492019年
7月7日
RYZEN 5
3600
6/1265W3.6/4.23540$1992019年
7月7日

コア数もさることながら、AMDはシングルスレッドも以下のように向上していることをアピールしています。

RADEON

『Xbox Game Pass for PC』をサポートしたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.6.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・AMD Linkでゲームコントローラが正常に機能しない問題


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

AMD
Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.6.1

Windows,WindowsUpdate

2019年5月15日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

< Update 1:Win8.1に既知の不具合が追加 [2019/5/17更新]
Win8.1用『ロールアップ』KB4499151に既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、古い辞書がインストールされていると、『令和』が候補に表示されないとのこと。その場合、古い辞書をアンインストールするようMicrosoftは案内しています。詳細は記事内のKB4499151をご覧くださいませ。

< Update 3 [2019/5/19更新]
更新履歴②の『gov.uk』に繋がらなくなる不具合を修正するKB4505050が公開されました。詳細は記事内の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』をご覧くださいませ。

< Update 4: 今月もアンチウイルスソフトとの相性問題あり > [2019/5/23更新]
Sophos社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境にWin7用『ロールアップ』KB4499164および『セキュリティのみ』KB4499175を適用すると、OSの起動に失敗しハングするという不具合が発生しています。詳細な情報および続報はSophos社のページにてご確認ください。

< Update 5: IE11に既知の不具合追加 > [2019/6/9更新]
Win7/8.1用『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。この不具合は、Scalable Vector Graphics (SVG)マーカーを含む他のコンテンツを表示しているときにも発生する可能性があります。緩和策として、Power BIでマーカーをオフにするようMicrosoftは案内しています。Power BIをお使いの方はお気をつけくださいませ。Microsoftは2019年7月中旬にこの不具合の修正を予定しています。

以下、2019年5月15日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win8.1用『ロールアップ』KB4499151適用環境で、古い辞書がインストールされていると、『令和』が候補に表示されない不具合を加筆。
② Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合追加。IEで英国の『gov.uk』に繋がらない場合があるとのこと。また、カタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』にアプリケーションが開けない問題が再掲載。
③ 上記②を修正するKB4505050が公開。その旨Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に加筆。
④ Sophos社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境にWin7用『ロールアップ』KB4499164および『セキュリティのみ』KB4499175を適用するとOSの起動に失敗しハングする不具合を加筆。
⑤ Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合追加。マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。 | 『Internet Explorerからリンクをクリックしても、アプリケーションが起動しない場合がある』不具合に取り消し線。MSのコピペミスにより掲載された既に修正済み不具合だった模様。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年5月24日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

本来、2019年5月22日(水)が配信予定日ですが、2日遅れでの配信となりました。2018年は4月度以外全遅刻、2019年も1月度2月度4月度と遅刻しており、もはや間に合わせる気なんて皆無の様相を見せています。

< Update 1: IE11に既知の不具合追加 > [2019/6/9更新]
Win7/8.1両方の『ロールアッププレビュー』にIE11に関する既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。この不具合は、Scalable Vector Graphics (SVG)マーカーを含む他のコンテンツを表示しているときにも発生する可能性があります。緩和策として、Power BIでマーカーをオフにするようMicrosoftは案内しています。Power BIをお使いの方はお気をつけくださいませ。Microsoftは2019年7月中旬にこの不具合の修正を予定しています。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。


更新履歴
① 既知の不具合追加。マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。

 

PCゲーム全般

Draugen』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。

PCゲーム全般

Warhammer Chaosbane

Warhammer Chaosbane』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。

PCゲーム全般

Heavy Rain

Heavy Rain』Demoの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。