Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年6月12日配信されたWindowsUpdateを適用後、イベントビューアーを開き、カスタムビューを表示しようとした際に、環境によっては『スナップインのエラーがMMCにより検出されたので、スナップインがアンロードされます』といったエラーが表示されて、イベントビューアーが正常に機能しなくなる不具合が発生していました。

2019年6月19日以降に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。

GeForce

『Tom Clancy's The Division 2』『Strange Brigade』『Metro Exodus』に最適化し、新たなG-Sync Compatibleモニタと、RTX 2070 SUPER / 2060 SUPERをサポートした431.36ドライバが公開されました。リリースノートによると以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Windows10 v1903のスタートメニューにFPSカウンターが表示される場合がある不具合
・Windows10 v1903でBSoDが発生してもdmpファイルに書き込まれない不具合
・ASUS GL703GS / GL502VMLノートPCを休止状態から復帰させた後にBSoDが発生する不具合 (431.18 Hotfixで修正分)
・Pascal GPU環境でShadow of the Tomb Raiderを起動すると、ゲームがクラッシュしたりTDRが発生する不具合 (431.18 Hotfixで修正分)
・Shadow of the Tomb Raiderでレイトレーシングを有効にしてベンチマークを実行すると、ベンチマークが終了する不具合 (431.18 Hotfixで修正分)
・GTAVでアンチエイリアスの設定をMSAAにすると、ちらつきが発生する不具合 (431.18 Hotfixで修正分)
・Windows10 v1903 + Sandy Bridge GPU(CPU)環境に430.64以降のドライバをインストールするときにCode 43エラーが発生する不具合 (430.97 Hotfixで修正分)
・Forza Horizon 4で特定のトンネルを通過するとゲームがクラッシュする不具合 (430.97 Hotfixで修正分)


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

431.36 WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/148593/jp

431.36 WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/148629/jp

2019/7/11追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【GPU】 GeForce 431.36 ドライバ 不具合情報

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

PCゲーム全般

Sea of Solitude』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。

CPU,マザーボード

MSIはRYZEN 3000シリーズに対応した300 / 400マザーボード用のベータBIOSを公開しました。しかし、BIOS用ROMの容量が少なく、容量節約のためにいくつか仕様変更されているので注意が必要です。

以下、変更点になります。

CPU,マザーボード

RYZEN 9 3900XおよびRYZEN 7 3700XをX470マザーボードで使用した場合、X570マザーボードと比較してパフォーマンスにどのような差が生じるのか。海外メディアのTECH POWER UPにて検証されました。結果がこちら!

RADEON

RADEON RX 5700シリーズをサポートしたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.7.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・RYZEN APU環境でドライバが正常にアンインストールされない問題
・Performance Metrics Overlayを使用すると色がおかしくなる問題
・DOOMをプレイ中、Radeon Overlayが表示されなかったり起動に失敗する問題
・Windows7環境でゲームがフルスクリーンで実行されているとRadeon Overlayが表示されなかったり起動に失敗する問題
・Easy Anti-CheatでAMDのDLLファイルに署名の問題が発生する場合があります。問題を解決するには19.7.1ドライバをクリーンインストールする必要があります


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

AMD
Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.7.1

CPU

r

RYZEN 9 3900XおよびRYZEN 7 3700Xのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

<日本国内>
4gamer
「Ryzen 9 3900X」「Ryzen 7 3700X」レビュー
PC Watch
第3世代Ryzenが驚異的性能でIntelを圧倒。Ryzen 9 3900X/Ryzen 7 3700Xレビュー

<海外>
PC Perspective
AMD Ryzen 7 3700X and Ryzen 9 3900X Review
Guru3D
AMD Ryzen 7 3700X and Ryzen 9 3900X
TECH POWER UP
AMD Ryzen 9 3900X
Kit Guru
AMD Ryzen 9 3900X & Ryzen 7 3700X ‘Zen 2’ CPU Review

ということで、各所のわかりやすいリザルトからサクッと各パフォーマンスを見ていきましょう。まずはCinebench R15から。

RADEON

各所でRADEON RX 5700 XT / 5700無印のレビューが一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

<日本国内>
4gamer
「Radeon RX 5700 XT」「Radeon RX 5700」レビュー
PC Watch
Radeon RX 5700 XTのライバルとの差は?

<海外>
TECH POWER UP
AMD Radeon RX 5700 XT Review

先日リークされた3タイトルでのゲームベンチマークはRTX 2070 SUPER > RX 5700 XT > RX 5700 > 2060 SUPERという結果を見せていました。しかし、急遽値下げされたことにより、PC Watchによると競合製品は以下の同価格製品になったとのこと。

RADEON競合製品
RX 5700 XT
(399ドル)
旧: RTX 2070 (499ドル) → 新: RTX 2060 SUPER (399ドル)
RX 5700
(349ドル)
RTX 2060 (349ドル) (※変更なし)

ただ、AMDから 「競合製品を変更した」 という発表はなく、PC Watchが勝手にそう言っているだけかもしれません。しかしながら、同価格製品が競合製品というのは筋が通っています。そのため、上記の製品で比較したいと思います。

完全に同価格での対決はどういった結果を見せてくれるのか。21タイトル x 3解像度での対決結果をサクッとどうぞ!

RADEON

先日、VideoCardzにより報じられたRADEON RX 5700シリーズの値下げがAMDからも発表されました。また、国内価格は以下になるとのことです。

モデルRX 5700 XT
50th Anniversary
Edition
RX 5700 XTRX 5700 RX 590
GPU7nm Navi7nm Navi7nm Navi12nm Polaris
Stream
Processors
2560256023042304
Max FP32
Compute
10.14 TFLOPS9.75 TFLOPS7.95 TFLOPS7.12 TFLOPS
ベース
クロック
1680 MHz1605 MHz1465 MHz1469 MHz
ゲーム
クロック
1830 MHz1755 MHz1625 MHz-
ブースト
クロック
1980 MHz1905 MHz1725 MHz1545 MHz
VRAM8GB GDDR68GB GDDR68GB GDDR68GB GDDR5
補助電源8pin + 6pin8pin + 6pin8pin + 6pin8pin
発売日2019年
7月7日
2019年
7月7日
2019年
7月7日
2018年
11月15日
希望小売価格

$499(旧)

$449(新)

 

$449(旧)

$399(新)
47,500円(税抜)
51,300円(税込)
$379(旧)

$349(新)
42,500円(税抜)
45,900円(税込)
$279

2019/7/8追記
RADEON RX 5700シリーズの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【GPU】 RADEON RX 5700 XT / 5700無印の各種ベンチマーク公開

CPU

AMDはRYZEN 3000シリーズの国内価格を発表しました。日本円での希望小売価格は以下になるとのことです。

モデルコア/
スレッド
TDP
(Watts)
ベース/
ブースト
クロック
(GHz)
キャッシュ
(MB)
PCIe4.0
レーン
(Processor+
AMD X570)
希望小売価格
USD
日本円
発売日
RYZEN 9
3950X
16/32105W3.5/4.77240$749
未定
2019年
9月

11月
RYZEN 9
3900X
12/24105W3.8/4.67040$499
59,800円 (税別)
64,584円 (税込)
2019年
7月7日
RYZEN 7
3800X
8/16105W3.9/4.53640$399
46,980円 (税別)
50,738円 (税込)
2019年
7月7日
RYZEN 7
3700X
8/1665W3.6/4.43640$329
39,800円 (税別)
42,984円 (税込)
2019年
7月7日
RYZEN 5
3600X
6/1295W3.8/4.43540$249
29,800円 (税別)
32,184円 (税込)
2019年
7月7日
RYZEN 5
3600
6/1265W3.6/4.23540$199
23,980円 (税別)
25,898円 (税込)
2019年
7月7日

2019/7/8追記
RYZEN 3000シリーズの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【CPU】 RYZEN 9 3900X / RYZEN 7 3700Xの各種ベンチマーク公開

RADEON

海外メディアのVideoCardzによると、AMDはRADEON RX 5700シリーズの希望小売価格の変更を予定しているという。新しい価格設定は以下になるとのこと。

RADEON

RADEON RX 5700シリーズのAMD公式パッケージが公開されました。上記のRX 5700は普通のパッケージですが、RX 5700 XTおよびRX 5700 XT 50th Anniversary Editionは少し見栄えの良い豪華なパッケージになっています。