PCゲーム全般


(Source:Fallout 4 High Resolution Texture Pack тест GPU)

Fallout 4 高解像度テクスチャパックの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは

↑になります。推奨環境がi7-5820K / GTX 1080ということで、どれほどの激重なのかと気になっていたのですが、思ったほど酷いことにはなっていません。というか割と普通です。百聞は一見にしかず、サクッと結果をどうぞ!

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

Windows,WindowsUpdate


(Source:January 10, 2017—KB3213986 (OS Build 14393.693))

<ザックリ意訳>
2017年1月度のWindows10用パッチKB3213986を適用すると、マルチモニタ環境で3Dアプリケーション(ゲームなど)を実行した場合に表示が遅延したり飛んだりする場合があります。暫定的な解決方法は下記のいずれかになります。

 ・3Dアプリケーションをウィンドウモードで実行する
 ・1モニタ構成にしてから3Dアプリケーションを起動する


上記内容がKB3213986のページの『既知の問題』に記載してされております。文脈から察するにフルスクリーンモードがアウトのようです。

いちいち上記のような対応をするのが面倒な場合、KB3213986をアンインストールする、という手段もありますが、そうした場合は2017年1月度の脆弱性の修正が放置されることになります。

マルチモニタ環境で普段からフルスクリーンでゲームをされている方をお気をつけくださいませ。

備考
TH2用KB3210721、TH1用KB3210720でも上記問題が出る模様。

< Update 1 >
上記問題を解決するパッチKB3216755が公開されています。

修正パッチは今のところIP版のWindows Updateには配信されていますが、通常のWindows10だとWindows Updateには配信されず、Microsoft Updateカタログからダウンロードしなくてはいけません。

ダウンロードは下記からどうぞ。

 KB3216755 64bit版 Windows10 1607用
 KB3216755 32bit版 Windows10 1607用

64bit版で約1GB、32bit版で約560MBと大きいサイズとなっています。

Win10ゲーマー勢には相当重要なパッチだと思うのですが、なぜWindows Updateに配信されず長期に渡って放ったらかしにしているのかはわかりません。MSの怠惰っすかね。うーんこの。

CPU


(Source:Core i7-7740K 與 Core i7-7640K 搭配 X299 晶片, Intel Kaby Lake-X 處理器規格明顯殘缺)

前回、突如として名前の出てきた『i7-7740K』と『i5-7640K』ですが、LGA 1151プラットフォーム製品ではなく、LGA 2066プラットフォームのKaby Lake-Xになると中国語圏メディアのBenchLifeが報じました。

現在判明しているスペックは下記になります。

2017/3/25追記
i7-7740KのSandraベンチマーク結果が登場しました。

PCゲーム全般,Win10チューニング


(Source:PC games news and reviews from PCGamesN.com)

Windows10IP版に配信された『ゲームモード』でのベンチマーク結果が公開されました。ゲームパフォーマンスにどう影響するのか、サクッと結果をどうぞ!

Windows

Windowsインストールメディア作成ツール(MediaCreationTool.exe)を使ってMicrosoftからOSのイメージファイルを落とそうとしたものの 「ダウンロードは正常に完了しませんでした」 と表示された場合はどうすればいいのか。

この表示がされるということは、十中八九、サービスの『Background Intelligent Transfer Service (BITS)』が無効になっているはずなので

一時的にでも手動にしてからWindowsインストールメディア作成ツールを実行しましょう。これで打開できます。

RADEON

Conan Exiles Beta、Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands Betaに最適化された17.1.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されております。

・マルチモニタ環境でWattManからメモリクロックの設定を変更すると、メモリクロックが最小設定のままになったり、最小と最大を行き来したり、フリッカーが発生する場合がある
・Diablo III(DirectX9)で煙やライティングエフェクトの表示がおかしくなる場合がある
・一部アプリケーションでatidxx64.dllがクラッシュする場合がある
・Hybrid GraphicsやPowerXpressを使用するとFIFA 17の起動時にブラックスクリーンになる場合がある
・Rx 300シリーズでWatch Dogs 2を長時間プレイしているとゲームが断続的にクラッシュする場合がある
・マルチGPU環境でParagonのグラフィックス設定を変更後、フリッカーが発生する場合がある
・一部のRadeon GCN製品でForza Horizon 3(Blizzard Mountain DLC)をプレイするとクラッシュする場合がある

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

 Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.1.2
 http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.1.2-Release-Notes.aspx

CPU,PCゲーム全般

何かしらの理由で超多コアXeonを導入して、そのPCでゲームもしようと思っている方、いらっしゃいませんか。絶対数は少ないものの、この世のどこかには 「いっちょやってみっか!」 と思っているエリートXeon軍はいるはずです。

そんな方向けに注意点といいますか、前もって知っておくと快適にゲームプレイができる情報を一つ。

CPU

Kaby Lakeは公式ではWindows10にしか対応していません。実際のところはどんなもんなのか、気になって調べてみたザックリメモになります。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows10 / OS不明>
・OCモデルのカードでもデバッグモードが強制的に有効になる。
・↑同じく。
・↑同じく。しかし、うちのZOTAC 1080 AMPのOC設定は残っているようです。

(※報告多数有。通常、メーカーOCモデルのカードでデバッグモードを有効にすると、リファレンスクロックになります。リファレンスカードは最初からデバッグモードが有効です)

・GTX1070でThe DivisionのPCSSとシャドウマップをHighにするとフリッカーが発生する。
・↑Pascal TITAN Xでも同様にフリッカーが出ました。
・Watch Dogs 2で影が点滅する。376.33では発生しない。

・↑同じくWatch Dogs 2でもThe Divisionでもフリッカーバグが出るわ。376.33では起こらないから間違いなくドライバのせいだろうね。


OCモデルのカードでデバッグモードが有効になる報告が多数でています。しかし、表示バグ的なもののようで、実際にはリファレンスクロックになることはなく、きちんとメーカーOCのクロックで動作しているようです。

言い換えるなら、デバッグモードがまともに機能していない、という状態ですね。 「デバッグモードなんて使わないぜ!」 という人はあまり気にする必要もなさそうです。

The DivisionとWatch Dogs 2でフリッカーバグの報告が出ていますが、どちらもUBIのゲームなので、もしかしたら他のUBIゲーでも出るかもしれませんね。

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【GPU】 GeForce 378.49 WHQLドライバ公開
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GeForce

バイオハザード7、Conan Exiles、For Honoeに最適化された378.49ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されております。


Windows10
・TITAN XでJust Cause 3をプレイすると、ランダムで点滅が発生する場合がある
・GTX1080でWargames: Red Dragonをプレイ中、フルスクリーンに変更するとシステムが再起動する
・Win10アニバーサリーアップデートを実行後、GTX1080環境でランダムにTDRやブラックスクリーンが発生する
・Alienware Graphics AmplifierでGTX1070が正常に認識されない
・GTX1070でBattlefield 1をプレイすると、水溜りの表示が暗くなる
・GTX1060環境で休止状態から復帰したときに、余計なサウンドデバイスが増える
・アサクリSでキャラクターの顔が点滅する場合がある
・SLI環境でBattlefield 1をプレイするとフリッカーが発生する場合がある
・HITMAN(DX12)のゲーム内でマルチGPUを有効にするとフリッカーが発生する場合がある
・Folding@Homeでワークユニットのエラーが発生する
・Diable3でSLIプロファイルが必要になる


ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

378.49WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/114372/jp

378.49WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/114354/jp

378.49WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/114480/jp

378.49WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/114462/jp

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce,WindowsUpdate

一部環境のWindows Updateのオプションに『NVIDIA - Display - 12/29/2016 12:00:00 AM - 21.21.13.7653』が配信されました。

報告数は非常に少なく、配信される理由や条件もわかりませんが、これを適用すると内部バージョンが本家には無い376.53になるようです。

ただ、本家には2017年1月11日に公開された376.60Hotfixがあるので、日付的にもバージョン的にも、376.60で修正された部分は手付かずでしょう。

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ハードウェア全般



(Source:Asus Tinker Board is designed to trump the Raspberry Pi 3)

ASUSはRaspberry Piチックな1ボードPC『Tinker Board』を発表しました。『Raspberry Pi 3 Model B』よりも高性能であることをアピールしており、スペックの比較表を公開しています。サクッと見てまいりましょう。

CPU

CPU殻割器『Delid-Die-Mate』の後継機、『Delid-Die-Mate 2』が販売開始しました。注目点はお値段。初代Delid-Die-Mateは、

89.90ユーロと中々のお値段でしたが、Delid-Die-Mate 2は29.90ユーロと大幅にお安くなりました。また、Delid-Die-Mate 2では、割ってグリスを塗り替えたあと、元に戻すとき用に

固定機能も備えており、アフターケアもバッチリです。

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