(Source:AMD Backpedals on Quake Champions Promo Link with Radeon 17.4.4 Drivers)
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.4ドライバをインストールすると、なんの通知もなくデスクトップに『QUAKE CHAMPIONS』のアイコンが作られると話題になっています。なぜ、ドライバを入れただけで、まったく関係のないアイコンが作られるのか、正直気味が悪いですね。
(Source:AMD Backpedals on Quake Champions Promo Link with Radeon 17.4.4 Drivers)
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.4ドライバをインストールすると、なんの通知もなくデスクトップに『QUAKE CHAMPIONS』のアイコンが作られると話題になっています。なぜ、ドライバを入れただけで、まったく関係のないアイコンが作られるのか、正直気味が悪いですね。
(Source:低功耗神器GT 1030下月中发布:GP108核心全球首曝)
Pascal世代のローレンジモデルGeForce GT 1030で使用されるGP108-300の↑写真が公開されました。この写真では大きく見えますが、実際には小さいそうです。
正直なところ『30番台』というだけであまり興味はなかったのですが、チラッとスペック表を見てみればCUDA数が512ではありませんか。このCUDA数はGTX 750と同じになります。軽く比較してみましょう。
GT 1030 | GTX 750 | GTX 750 Ti | |
Process | 14nm | 28nm | 28nm |
Core | GP108 | GM107 | GM107 |
CUDA | 512 | 512 | 640 |
VRAM | 2 GB? | 1 GB | 2 GB |
Memory Bus | 64-bit | 128-bit | 128-bit |
TDP | 30W | 55W | 60W |
Launch Price | $59~69? | $119 | $149 |
メモリバスが少し気になりますが、ソース元曰く 「GTX 750と750 Tiの間の性能です」 とのこと。それでいてこのお値段とTDP、ライトゲーマー勢だけでなく、ゲームはしないけどdGPUが必要勢(-EやRYZENユーザとか)にも結構有かもしれません。
GT 1030は2017年5月の第2週に登場予定との噂です。
2017/05/11追記
当初512CUDAといわれていましたが、どうやらCUDA数は384のようです。
(Source:Sniper Ghost Warrior 3 тест GPU)
前回のあらすじ。
Beta版のCPUベンチマーク、狂いすぎくそわろた。
そんなSniper Ghost Warrior 3ですが、製品版の各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 1080 / Fury Xが必要な模様。中々に重たいご様子。
気になるCPUベンチマークですが、製品版ではしっかりと改善が施されました。そして定格ではRYZEN 7 1800Xがi7-5960X以上のスコアを出しています。RYZENのことも考えて作られているのかもしれませんね。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
(Source:Security Bulletin: NVIDIA GeForce Experience ...)
GeForce Experience(以下、GFE)のVer 3.x世代に脆弱性が見つかりました。GFEに含まれる『NVIDIA Web Helper.exe』に脆弱性があり、意図しないプログラムの実行が可能になる模様。
この問題は2017年4月27日(現地時間)に公開されたGFE Ver 3.5.0.76で修正されました。GFEをお使いの方はGFE経由のアップデート、もしくは下記からダウンロードをどうぞ。
GeForce Experience Version 3.5.0.76
http://www.geforce.com/geforce-experience/download
(Source:Windows 10 Creators Update rollout: First phase update)
<ザックリ意訳>
Creators Updateの提供はWindows Update経由の場合、問題が発生する可能性の低いコンピュータから順次配信されます。しかし、手動アップデートを行った場合、この機能がバイパスされてしまいます。
現在、Creators UpdateはBluetoothの接続が上手くいかない不具合などを抱えています。お使いのコンピュータで問題が発生した場合に自力で解決できる上級者でない限り、Windows Update経由でCreatrs Updateが自動的に提供されるまでお待ちください。
上記内容がMicrosoftのBlog上で公開されました。これは間違いなく今週の『もっと早く言えランキング』入り確定。そんなランキングありませんが。
安定性重視の方は、Creators Updateに限らず大型アップデートを急いでインストールする必要はないでしょう。その理由は下記の記事をご参照くださいませ。
Warhammer 40,000: Dawn of War IIIに最適化された17.4.4ドライバが公開されました。Warhammer 40,000: Dawn of War IIIでRX 580 8GB使用時、17.4.3から最大7%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・HDMI接続環境でスケーリングを使用すると表示がおかしくなる場合がある
・マルチGPU環境と4K解像度の組み合わせでBattlefield 1(DX11)をプレイするとスタッターが発生する場合がある
・Windows10 Creators Update環境だとMass Effect: AndromedaのHDRが正常に表示されない場合がある
・Radeon Settingsのヘルプに表示される内容が間違っていたり、使用できない機能の説明が書かれている
・RX 550シリーズ環境でシステムを長時間再起動しないままでいると、ハードウェアがハングする場合がある
・AMD XConnect環境でRadeon Softwareをインストール後、再起動のプロンプトが表示されない場合がある
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.4
http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.4-Release-Notes.aspx
< Update 1 >
↑のリンクからダウンロードしようとすると 「File not found."」 と表示されてダウンロードができません/(^o^)\ ↓から辿ってダウンロードをどうぞ。
http://support.amd.com/ja-jp/download
関連記事
【GPU】 Crimson ReLive 17.4.4ドライバをインストールすると、デスクトップに『QUAKE CHAMPIONS』のアイコンが作られる?
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
(Source:Outlast 2 тест GPU)
Outlast 2の各種ベンチマークが公開されました。Steamに掲載されているシステム要件は
最低 | 推奨 | |
OS | Windows Vista / 7 / 8 / 10, 64-bit | Windows Vista / 7 / 8 / 10, 64-bit |
CPU | Intel Core i3-530 | Intel Core i5 |
RAM | 4 GB | 8 GB |
GPU | 1GB VRAM, Geforce GTX 260 / Radeon HD 4870 | 1.5GB VRAM, Geforce GTX 660 / Radeon HD 7850 |
DirectX | Version 10 | Version 11 |
ストレージ | 30 GB | 30 GB |
サウンド | DirectX Compatible | DirectX Compatible |
追記事項 | Targetting 720p@30FPS | Targetting 1080p@60FPS |
FHD60FPSターゲットの推奨スペックでも恐ろしく要求が低いですが、実際にはどんなもんなのか。
↑のGPUベンチマーク測定シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 770 / R9 290以上が必要な模様。ベンチマーク表にGTX 660と7850はありませんが、さすがにMin60FPSを保つにはそれ以上が必要になるようです。それでも十分に軽いですが。
注目点は悪い意味でCPUベンチマーク。HTTが邪魔をする系と言いますか、4スレッドまでしか上手く使えないようで、CPUボトルネックになる環境だと、i7勢はHTTを無効にした方がわずかにMinFPSが持ち上がりそうです。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
Warhammer 40,000: Dawn of War III、Heroes of the Storm 2.0、Batman: Arkham VR、Rick and Morty: Virtual Rick-ality、Wilson's Heartに最適化された381.89ドライバが公開されました。また、リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・Sniper Elite 3がクラッシュする問題
・eDPを使用したノートPCでリカバリ中にブルースクリーンが発生する問題
・GTX 1060環境でスリープから復帰後にブルースクリーンが発生する問題
・アイドル時の電圧が高い問題
ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。
381.89WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117942/jp
381.89WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117924/jp
381.89WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117978/jp
381.89WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117960/jp
(Source:Warhammer 40,000 Dawn of War III тест GPU)
Warhammer 40,000: Dawn of War IIIの各種ベンチマークが公開されました。Steamに記載されているシステム要件は
最低 | 推奨 | |
OS | Windows 7 64-bit | Windows 10 64-bit |
CPU | i3 3GHz 2C4T または同等のCPU | i5 3GHz 4C または同等のCPU |
RAM | 4 GB / VRAM 1 GB | 8 GB / VRAM 2 GB |
GPU | Geforce GTX 460 / Radeon HD 6950 | Geforce GTX 770 / Radeon HD 7970 |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
ストレージ | 50 GB | 50 GB |
そんなに重そうには見えませんが、
上記の測定シーンでベンチマークを取ると、FHD最高設定(アンチエイリアスだけ低)でMin60FPSを保つにはGTX 980 / R9 290X以上が必要な模様。推奨環境のGTX 770だと、Min40FPS、Avg50FPSといったところのようです。
以下、基本的に最高設定での各種ベンチマークになりますが、アンチエイリアスだけは低設定です。(低設定にした理由は書かれていません)
中国のASLというメーカーがロープロファイルで1スロットモデルのGTX 1050 Tiを発表しました。
出力端子はDVIとHDMIの2つで、Base Clockは1293MHz、VRAM4GBとなります。
ロープロならチラホラ見かけますし、1スロットも稀に見かけますが、その両方を兼ね備えているGPUって珍しいですね! 日本では目にしないようなメーカーなので、おそらく国内での販売は期待できないでしょう……。
以下、製品画像とスペックシートになります。
(Source:Windows and Office align feature release schedules to benefit customers)
Microsoftは毎年3月と9月の年2回、Windows10の大型アップデートを定期的に配信することをblog上で発表しました。Microsoftの発言に基づくと、『Redstone 3』は2017年9月に配信となり、その次の『Redstone 4(仮)』は2018年3月に配信となります。
言うまでもなく、これは半年ごとに新機能が追加されることを意味します。しかし、言い換えれば、半年ごとに設定は初期化されて、各種動作検証が必要になってくることも意味します。機能追加を歓迎する人もいるでしょうが、この『手間』のせいで逆の人もいるでしょう。
これがいつまで続くかについては言及されていませんが、こういう発表をするくらいなので当分の間は続くことが予想されます。
設定を全然いじらずデフォルトのままでしか使用しなかったり、半年ごとの再設定や動作検証が苦ではない人には問題ないかもしれませんが、再設定や動作検証に煩わされることなく、安定して長期間使いたい人は、Windows10以外の選択肢を考える必要があるかもしれません。
関連記事
【Win10】 朗報か?悲報か?MicrosoftがWindows10の大型アップデートを3月と9月の年2回、定期的に配信することを発表
【Win10】 Creators Update後、スタートメニューに現れた『Wireless Display Media Viewer』ってなんぞ?
【Win10】 Windows10 Creators Update後に 「は?」 ってなりそうな仕様変更2点&解決方法
【Win10】 Windows10の大型アップデートは2017年内にもう一回ある(予定)
【Win10】 Windows10 Creators Update後にJoytterのカラム設定が消える&復元方法
【Win10】 Windows10 Creators Updateのインストールに関する留意事項
【Win10】 『UxStyle』が入ったままだとWindows10 Creators Updateは正常に適用できない
【Win10】 悲報 Windows10 Creators UpdateにはDiagnosticテレメトリの拒否オプションが存在しない
【Win10】 『TOSHIBA Display Utility』が入ったままだとWindows10 Creators Updateは適用できない
【Win10】 Windows10 Creators Update手動インストーラ『Update Assistant』直リンク
(Source:TechPowerUp Announces MemTest64 - Test Memory from Within Windows)
再起動やMS-DOSモードで起動したりせず、Windows XP~10までの64bit OS上で動作するメモリテストソフト『MemTest64 1.0』が公開されました。このソフトはさまざまなアルゴリズムを用いてテストが行われ、エラーが発生した場合は自動的に検出されます。
メモリのオーバークロックやタイミングの設定をした後など、安定性の検証にご活用いただけるかと思います。また、ファイル構成はexeファイルが1つのみでインストールの必要もなく、レジストリもいじられないため非常にお手軽な仕様となっています。
ただし、1点だけ注意点があります。ページングファイルを有効にしておく必要があります。使用中のメモリを解放するために、他のアプリケーションをページファイルにスワップアウトする必要があるためです。
ページングファイルが無効だったり、有効でも容量があまりにも小さいと、限られたサイズのメモリ量しかテストできませんのでお気をつけください。
試してみたい方は↓からダウンロードをどうぞ!
MemTest64
https://www.techpowerup.com/memtest64/
(Source:xfx rx480 8gb flashed to saphire rx580 / Radeon RX 480 Cards ...)
<ザックリ意訳>
↑は私のXFX RX 480 8GB(OCオリファンモデル)のスクリーンショットですが、これにSapphire RX 580のBIOSを入れました。その結果が↓のスクリーンショットです。
RX 480はRX 580として認識されました。
Witcher3とFurMarkでテストをしましたが、問題はありませんでした。しかし、MSI Afterburnerでコアクロックをいじってテストしようとするとドライバはクラッシュします。
上記内容が海外フォーラムに書き込まれました。なんと言いますか、まさにリネームといったところですね。普通にOCすれば良いような気もしますが、うp主曰く、OCでは1350MHzを超えることができなかったそうです。で、BIOSの入れ替えに踏み切ったらアッサリと1411MHzで動作したと。
RX 580のBIOSとATIFlashがセットになった圧縮ファイルがここにアップされているので、試したい方は自己責任でどうぞ。言うまでもなく、入れ替えた結果、破損する危険性が伴います。
クロックの増加に伴って消費電力も上がるため、6pin 1本のリファレンスモデルのRX 480の方はやらない方が良いでしょう。
RX 580 / 570に対応した17.4.3ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・R9 390シリーズでWattManの設定を適用してもうまく反映されない場合がある
・CrossFireにした後、Windowsユーザを切り替えるをRadeon Settingsがクラッシュする場合がある
・他のアプリケーションやゲームランチャーなどがプライマリモニタのバックグラウンドで動作している場合、FreeSyncで問題が発生する場合がある
・FreeSyncを有効にした環境で最初にCS:GOかWorld of Warcraftを起動すると、フリッカーやパフォーマンス問題が発生する場合がある。回避策はゲームの終了と再起動、もしくはALT+TABでタスクの切り替えで解決します。
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.3
http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.4.3-Release-Notes.aspx