RADEON

『Borderlands 3』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.9.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・75Hzに設定されているモニタ環境でV-Syncを有効にすると、フレームレートが30fpsでロックされる問題。
・一部のRX 5700シリーズ環境でブラウザから動画コンテンツを視聴するとシステムが不安定になる問題。
・Radeon ReLiveで正常にキャプチャできない問題。
・Radeon Settingsに、一部のRX 5700シリーズでは利用できないコアクロックが表示される問題。
・RX 5700シリーズ環境でEnhanced Syncを有効にすると、ゲームやアプリケーション、またはシステムがクラッシュする問題。


ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

AMD
Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.9.2

CPU,RADEON


上記は2018年1月に発表されたAMDのロードマップです。AMDは以下のようにロードマップを更新しました。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
初版。

CPU,マザーボード


(Source:AMD 1 / 2)

先日、話題になったRYZEN 3000シリーズでブーストクロックが伸びない問題について、AMDが続報を公開しました。AMDによると、同社はこの問題を修正したBIOS『AGESA 1.0.0.3 ABBA』をマザーボードパートナーにリリースしており、マザーボードパートナー側でのテストを経て、約2~3週間ほどで利用可能になる見込みとのことです。

この問題にお悩みの方は、お使いのマザーボードのWebページを要チェックですね。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年8月31日に配信されたWindows10 v1903用KB4512941を適用後、一部環境でCPU使用率が高くなったまま戻らなくなる不具合発生していました。

2019年9月11日に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。

Win10
バージョン
不具合発生KB修正KB不具合内容
v1903KB4512941
(2019年8月31日公開)
KB4515384
(2019年9月11日公開)

【不具合概要】
v1903環境にて、タスクバーの検索からWeb検索を無効にしているとSearchUI.exeのCPU使用率が高くなり戻らなくなる。


【回避策】
左記の修正KB(またはそれ以降のKB)を適用する。

v1809--
v1803--
v1709--
v1703--
v1607--
v1507--

GeForce

『Call of Duty: Modern Warfare (Beta)』『Gears 5』『Borderlands 3』に最適化し、新たなG-Sync Compatibleモニタをサポートした436.30ドライバが公開されました。リリースノートによると以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Ultra low latency modeが有効だとFortniteとCS:GOでスタッターが発生する不具合
・Forza Motorsport 6/7がクラッシュする不具合
・World of Warcraftのキャラクター選択画面でちらつきが発生する不具合
・GTX 970M搭載の一部ノートPCでベースクロックを超えてブーストされない不具合
・RTX 20シリーズでForza Horizon 4、Gears of War 4、Gears 5の表示がおかしくなる不具合
・G-Sync有効時にFirefox上でYouTubeの動画をフルスクリーン再生した際、タイムラインの上にマウスカーソルをおくとちらつきが発生する不具合
・Pascal GPU環境においてControlのゲーム内設定でレイトレーシングが有効だとBSoDになる不具合


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

436.30 WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/151338/jp

436.30 WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/151374/jp

2019/9/12追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【GPU】 GeForce 436.30 ドライバ 不具合情報

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

液晶モニタ

Pixio Japanは27インチ / WQHD / 165Hz / IPSモニタ『PX7P』と、23.8インチ / FHD / 75Hz / IPSモニタ『PX242』の取り扱い開始を発表しました。

以下、プレスリリースになります。

PCゲーム全般

WRC 8 FIA World Rally Championship』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。

PCゲーム全般

Gears 5』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。

PCゲーム全般

2019/10/6追記
この記事はベータ版のベンチマーク記事になります。製品版は以下の記事をご覧くださいませ。

【ゲーム】 『ゴーストリコン ブレイクポイント』の各種ベンチマーク公開

以下、ベータ版のベンチマークになります。


 

ゴーストリコン ブレイクポイント』ベータ版の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。

液晶モニタ

ドイツで行われているIFA 2019にて、AcerはIPS / 240Hz / FHD / 24.5インチモニタ『Nitoro XV253Q X』を展示・発表しました。

CPU


(Source:Intel / medium - Ryan Shrout @ Intel / @LegitReviews)

Intelは、Core i9-9900KSおよびCascade Lake-Xを2019年10月に発売することを発表しました。

『S』のないi9-9900Kの8コアターボは最大4.7GHzですが、i9-9900KSでは8コアターボ時に最大5.0GHzで動作し、Intelのメインストリーム帯では最高性能のプロセッサとなります。

Cascade Lake-Xは次期HEDTとなり、Intelによると1ドルあたりのパフォーマンスは以下のようになることをアピールしています。


(※このスライドは実際の性能差ではなく、あくまで『1ドルあたりのパフォーマンス』であることには注意が必要です)