Win10チューニング,WindowsUpdate

Creators Updateで 「は?」 と思った仕様変更と解決方法をご紹介。『画面のど真ん中に大きく「A」や「あ」が表示』『「テキスト サイズのみを変更する」が消滅』の2点になります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

まだCreators UpdateもWindows Updateには配信されていませんが、さらにその先の大型アップデートに『Redstone 3』というコードネームが計画されていて、既に開発が進められています。

このアップデートは

2017年に登場を予定していて、11月頃になるのではないかと言われています。
(2017/4/21追記:2017年9月に配信だそうです)

「やった! 年内にまた大型アップデートが来る! 新機能はどんなのかな? 楽しみ!」
「数ヵ月後にはまーた動作検証に再設定かよ…………」

など、肯定的な意見、否定的な意見、色々と出てきそうです。

ところでこの大型アップデートラッシュっていつまで続くのでしょうね。Windows10のメインストリームサポートは2020年で終了ですが、それまで定期的に続いて、どれだけ設定してもリセットされ続けるならOSをカスタマイズをしたい人にとっては面倒くさい日々が待っているかもしれません。

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Win10チューニング,WindowsUpdate

Creators Updateの適用後、Twitterクライアント『Joytter』のカラム設定が初期化されるという報告が出ています。これはJoytterのセキュリティ上の仕様で、他のPCなどでアカウント設定ファイル(accounts.xml)が読み込めないためです。

打開策は簡単で、下記の手順で設定を復元してどうぞ。

Q. OSをアップデート後、「認証に失敗しました」というエラーが出ます

A. Windows10 Anniversary Update等、OSの大型アップデートを実行すると、アカウント設定ファイル(accounts.xml)が読み込めなくなることがあります。
Joytterフォルダ内のaccounts.xmlを削除すれば再認証できるようになりますがカラム設定が消えてしまいます。 再認証後にカラム設定を復元するには「columns.xmlとbgcolumns.xml(存在すれば)をバックアップ」→「account.xmlを削除」→「Joytterを起動し再認証」→「Joytterを終了」→「バックアップしておいたcolumns.xmlファイルに置き換え」という手順を取って下さい。

Joytterに限らず、似たような仕組みのソフトウェアなら同様のことが起こることが予想されます。

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GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

Win10チューニング,WindowsUpdate


(Source:Don't rush to install Windows 10 Creators Update)

<ザックリ意訳>
これまでのWindows10の大型アップデートは、ストレージのフリーズやランダムな切断、Webカメラの障害、インストールバグなど、初回版には様々なバグが混在していた。

マイクロソフトはCBで公開されるアップデートのことを公式にパイロット版と呼んでいる。

つまり、実際のところはインサイダーで見つけられなかったバグを見つけるための公開ベータテストということであり、約4ヶ月間、あなたはMicrosoftの無償ベータテスターとして働くことができる。

バグに悩まされたくなければ、Creators Updateを急いでインストールすることはおすすめしない。


上記内容が海外メディアのInfoWorldにて報じられました。

今のところ、Creators Updateで阿鼻叫喚になるほどの大きなバグ報告は見当たりませんが、安定性を重視したい人はしばらく様子見した方が良いことは間違いないでしょう。後になってからバグが見つかるかもしれませんしね。

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PCゲーム全般


(Source:Quake Champions Beta тест GPU)

QUAKE CHAMPIONS CLOSED BETAの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX780 / R9 380X以上のGPUがあれば良い模様。恐ろしく軽いですね!! GTX1080なんかだとMin166FPSの模様。高リフレッシュレートモニタ勢もニッコリ。

ただ、測定シーンは派手な戦闘を避けているようなので、一箇所に複数人が集まってドッカンバッコンやっていたらもう少しフレームレートは下がると思います。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate


(Source:Remove UxStyle Before Installing Windows 10 Creators Update)

OSのテーマ変更ソフト『UxStyle』が入ったままCreators Updateを適用しようとすると、フリーズしたりブラックスクリーンが発生してアップデートを正常に適用できないことが判明しました。アップデート前には『UxStyle』のアンインストールが必須となります。

また、アップデート完了後に『UxStyle』をインストールすることもできません。インストールをしてしまうとテーマの設定が開けなくなったりします。

引き続きdeviantARTなどで公開されているテーマを使いたい場合は、『UltraUXThemePatcher』を使用することで打開可能となっています。

備考
『UxStyle』だけでなく『UltraUXThemePatcher』を使ってテーマを変更している状態で、Creators Updateを適用しようとすると失敗するという報告も出ています。その場合、テーマをデフォルトに戻して『UltraUXThemePatcher』をアンインストールしてからCreators Updateを適用すると成功するようです。

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CPU,PCゲーム全般


(Source:AMD Ryzen Community Update #3)

AMDはRYZENに最適化されたWindows10の電源プランを配信しました。上記グラフの灰色が『高パフォーマンス』で、オレンジ色が今回配信された電源プラン『AMD Ryzen Balanced』になります。

上記のようにゲームパフォーマンスにはほとんど影響のないまま、『高パフォーマンス』よりも高い省電力性が維持できることを主張しています。試してみたい方は↓からダウンロードしてどうぞ。

 The AMD Ryzen Balanced power plan

インストール方法は簡単で、ファイルを解凍して『Ryzen_Balanced_Plan.ppkg』をダブルクリックするだけとなります。すると、電源プランに

AMD Ryzen Balanced』が追加されます。

ゲームパフォーマンスになるべく影響を及ぼさずに省電力性も確保したい人は、試してみる価値があると言えるでしょう。

Win10チューニング,WindowsUpdate

MicrosoftはWindows10 Creators Updateからプライバシー設定のDiagnosticテレメトリに関する設定を下記のように定めました。


(Source:Microsoft Just Disclosed What Data They Secretly Collect On Windows 10)

お分かりいただけたでしょうか。Diagnosticsの部分ですが『Full』 or 『Basic』となっています。『Full』は文字通りにDiagnosticテレメトリの項目を100%送信し、『Basic』はMicrosoft曰く約50%となります。つまり、拒否権はありません。

この変更に伴い、MicrosoftはDiagnosticテレメトリが収集するデータがどういったものか、下記のブログ上にて公開しています。

 Windows 10, version 1703 Diagnostic Data
 Windows 10, version 1703 basic level Windows diagnostic events and fields

MicrosoftはWindows10にちょっとずつ広告を混ぜていき時間を置いてから無効にできなくさせて、そして今回はテレメトリを大幅に無効にできなくさせてきました。ちょっとずつ、ちょっとずつ、 「これくらいなら」 を積み重ねることで、じわりじわりとユーザの感覚を麻痺させていく戦略でしょうか。塵も積もればなんとやら。

今後、Windows10からどれほどの『No』と言える選択肢が消えていくことになるのでしょうか。

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Win10チューニング,WindowsUpdate

dynabookといった東芝製ノートPCなどにプリインストールされている、画面設定ユーティリティの『TOSHIBA Display Utility』が入ったままだと、Creators Updateを適用できないことが判明しました。

Creators Updateを適用するには『TOSHIBA Display Utility』をアンインストールする必要があります。Creators Updateを適用後に再度『TOSHIBA Display Utility』のインストールをすることは可能ですが、どこまで正常に動作するかはわかりません。

東芝製PCユーザの方はお気をつけくださいませ。アップデート前に確認しておきましょう。

2017/6/23追記
この問題は東芝画面設定ユーティリティ(Ver.2.1.3.1)で改善したようです。詳細は下記の東芝のページへどうぞ!

 dynabook.com | サポート情報 | Windows 10 Creators Update 注意・制限事項
 http://dynabook.com/assistpc/osup/win10v1703/notes/index_j.htm

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GeForce

TITAN Xpのサポート追加とQUAKE CHAMPIONS(CLOSED BETA)に最適化された381.65ドライバが公開されました。また、リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。


・XSplit動作時、Rise of the Tomb RaiderなどのDX12ゲームでパフォーマンスが低い問題
・BF1プレイ時、ゲーム内のTAAが有効で、尚且つTITAN X SLI環境だと草や木の表示がおかしくなる
・GTX 1070でV-Syncを有効にしてSerious Sam HDをプレイすると酷いフリッカーが発生する
・GTX 980 Ti環境でゲーム中にALT+TABを押すと、GPUが低電力状態になる場合がある


ドライバのダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

381.65WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117291/jp
381.65WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117273/jp

381.65WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117327/jp
381.65WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/117309/jp

備考
2chによるとメニューのヘルプに『体験向上プログラムの許可』が追加されてOFFにできるとか。これでテレメトリのオフができるのかも……?

追記
不具合情報書きました。

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【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

GeForce

2016年8月に登場したPascal TITAN Xですが、上位となるGP102コアのフルスペック版『TITAN Xp』が登場しました。Pascal TITAN Xとの違いは下記になります。

 TITAN Xp
(2017)
Pascal TITAN X
(2016)
GPUGP102-450GP102-400
CUDA38403584
TMUs240224
Base Clock? MHz1417 MHz
Boost Clock1582 MHz1531 MHz
Memory Clock11.4 Gbps10.0 Gbps
Memory Bandwidth547.7 GB/s480 GB/s
Computing Power12.15 TFLOPS10.97 TFLOPS
MSRP$ 1,200$ 1,200

お値段はどちらも$1,200ですが、NVIDIA直販サイトでPascal TITAN Xの販売は終了しました。現在はTITAN Xpが下記の直販サイトで既に販売開始しています。

 NVIDIA
 TITAN Xp Graphics Card with Pascal Architecture | NVIDIA GeForce

以下、カタログスペックになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2017年4月12日に配信予定のCreators Updateですが、2017年4月6日から『Update Assistant』を使うことで手動でインストールすることが可能になりました。先行してインストールしてみたい方は、↓から『Update Assistant』をダウンロード&実行してどうぞ。

 Update Assistant
 https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=845981

注意点として、今回の大型アップデートでも各種設定が初期設定に戻される仕様は継続しています。どの部分が戻されるか細かくまでは判明していませんが、初期設定にされて困る部分は現在の設定をメモしておいた方が良いでしょう。

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Win10チューニング,WindowsUpdate

a

TH2のときにアップデート後に設定が初期設定に戻されると話題になり、Anniversary Updateでも同様に各種設定が初期設定に戻されると話題になりました。

では、2017年4月6日に手動インストーラが先行公開されたCreators Updateではどうなのか。記事タイトルで完全にネタバレですが。


404:328:2017/04/06(木) 04:38:07.32 ID:4M6xy0mb.net
やっと帰還

時間かかっただけで特別不具合なくアップデートできたものの、設定がいろいろ巻き戻しされて、
これから徹夜でやり直すのは到底無理なので一旦寝る

とりあえず速攻で高速スタートアップはoffにした

407:名無し~3.EXE:2017/04/06(木) 04:42:48.19 ID:xtivzsTi.net
onedriveやクイックアセス、フォルダ表示など設定は戻されてるけど
Classic Shellは問題ないみたいでとりあえず今まで通り使えてるのが幸い
後は寝て起きてから
ねむ~


細かくまでは判明していませんが、相も変わらず大型アップデートのたびに初期設定に戻される仕様は継続している模様。

ガッツリとカスタマイズをしている人には、面倒くさい作業が待っていそうです。

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GeForce


(Source:影驰GTX 1070无双显卡评测:简单就是终极的复杂)

GALAXのGTX 1070 KATANA 1スロットモデルのベンチマークが公開されました。といってもスペックは

 GTX 1070 1slot
GTX 1070 Founders
Base Clock1519 MHz1506 MHz
Boost Clock1709 MHz1683 MHz
Memory Clock2002 MHz (8008 MHz)2002 MHz (8008 MHz)

Founders Editionからほんのわずかに持ち上げられたクロックのため、性能にはそこまでの差はありません。

注目点は温度で、Fire Strikeを15分間ぶん回したときの温度は

GTX 1070 Founders Editionが82度で、GTX 1070 1slot85度と、Founders Editionよりも高い温度ではありますが、1スロットサイズでこの程度の差なら十分に優秀と言えるでしょう。

ELSAからもGTX 1050 Ti 1スロットモデルなんていうマニアックなカードが出ていますが、1スロット空冷でさらに上の性能が欲しい人には、唯一無二の選択肢となりそうです。

以下、製品画像になります。興味ございましたらどうぞ!