(Source:RYZEN THREADRIPPER DELIDDING)
2017年5月末に最速でSkylake-Xを割ったder8auer氏ですが、今度は↑THREADRIPPERを割りました。結果、しっかりとソルダリングでした。
個人的に驚いたのはダイの数、4つあるじゃありませんか。16コアということでてっきり2つかと思っていたら、EPYCと同じ構造ですね。PCWorldによると4つある内の2つはヒートスプレッダが曲がらないようにするためのダミーチップで、ただのスペーサーだそうです。
(Source:RYZEN THREADRIPPER DELIDDING)
2017年5月末に最速でSkylake-Xを割ったder8auer氏ですが、今度は↑THREADRIPPERを割りました。結果、しっかりとソルダリングでした。
個人的に驚いたのはダイの数、4つあるじゃありませんか。16コアということでてっきり2つかと思っていたら、EPYCと同じ構造ですね。PCWorldによると4つある内の2つはヒートスプレッダが曲がらないようにするためのダミーチップで、ただのスペーサーだそうです。
(Source:Aven Colony тест GPU/CPU)
太陽系外惑星Aven Primeが舞台となる街づくりシミュレーションゲーム『Aven Colony』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 970 3.5GB(Min63FPS)以上で可能となっています。なお、現時点でSLI / CFはサポートされていません。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
(Source:AMD Releases the Crimson ReLive Edition 17.7.2 WHQL Drivers)
AMDは2017年2月にWindows 8.1 32bit版のRadeon Software Crimson ReLive Edition(以下、Crimson)のサポートを打ち切りましたが、TECH POWER UPによるとCrimson 17.7.2からWindows 8.1 64bit版も打ち切ったようです。これは酷い。
以下、TECH POWER UPに掲載されたAMDのコメントになります。
Windows 8.1ユーザは減少しているため、我々は大多数のユーザが使用するOSで、最高のエクスペリエンスを提供するために注力いたします。我々はもうWindows 8.1を正式にサポートしませんが、Windows 8.1ユーザはWindows 7用ドライバを試すことができます。 |
ですって。文脈から察するにWindows 7用ドライバにWindows 8.1との互換性はあるようですが、もし、上手くいかなかったときはお手上げになります。そのため、TECH POWER UPではRX Vegaの購入を考えているWindows 8.1ユーザに注意を促しています。
Crimson 17.7.2にWindows 8.1用がなかったのはこれが理由みたいですね……。
以下、余談ですが、Windows 8.1ユーザの方からいただいた情報によると、Windows 7用Crimson 17.7.2をWindows 8.1にインストールすることは可能ですが、『カスタムインストール』 ⇒ 『クリーンインストール』だと上手くいかない場合があるようです。その際はコントロールパネルの『プログラムと機能』から17.7.1をアンインストール後に17.7.2をインストールすると上手くいくそうです。
もし、17.7.2のインストールが上手くいかなかった方は古いバージョンをアンインストールしてからお試しくださいませ。
Radeon Software Crimson ReLive 17.7.2ドライバが公開されました。今回は機能の追加と各機能のアップデートになります。
・Enhanced Syncの追加
AMD版Fast Sync。今回の一番の目玉かもしれません。
・ReLiveのアップデート
ビットレートが50Mbpsから100Mbpsに。
・遅延の低減
The Divisionで最大31%の遅延の低減。
・Chillのアップデート
DirectX 12とVulkanに対応。
・WattManに機能追加
メモリクロックの下限と上限の設定項目、供給電力の制限と上限の引き上げを追加。
・UIの刷新
また、下記の不具合の修正も施されています。
・HDRモニタがプライマリ、通常のモニタがセカンダリのマルチモニタ環境だと、Mass Effect: Andromedaで色がおかしくなる問題
・ファンの回転数が下がらない場合がある問題
・FreeSyncが有効の状態で動画をフルスクリーン再生するとスタッターが発生する問題
・ReLiveでMicrosoft Officeを正常に録画できない問題
・ALT + TABでタスクを切り替えるとReLiveでの録画やストリーミングに異常が発生する問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.2
追記
今回からWindows 8.1の正式サポートが打ち切られました。詳細は下記の記事へどうぞ……。
(Source:https://blogs.adobe.com/conversations/2017/07/adobe-flash-update.html)
Adobeは2020年末にFLASHのアップデートと配信を終了することを発表しました。終了に伴い、Adobeは新しいオープンフォーマット(HTML5など)への移行を推奨しています。
FLASHはコンテンツの作成などに便利ではありますが、脆弱性の多さが問題視されていました。まだFLASHに頼っている企業は今回の発表をきっかけに、なるべく早くHTML5などに移行してもらいたいですね。
(Source:Fortnite тест GPU/CPU)
Fortniteの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 1070 8GB(Min76FPS) / Fury X 4GB(Min62FPS)以上が必要になってきます。また、測定シーンは比較的静かなため、ドンパチするともう少しフレームレートの低下が予想されます。なお、現時点でSLI / CFはサポートされていません。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
(Source:AMD Radeon RX Vega 3DMark Fire Strike performance)
ES版RADEON RX VegaのFire Strikeの↑スコアが出てまいりました。残念ながらGTX 1080程度のスコアとなっています。まだES版のため、製品版ではどうなるかはわかりませんが、ソース元いわく 「最終的なパフォーマンスがこの結果と大きく異なることはないだろう」 と予想しており、割とお通夜感が漂っています。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
今回、フォーラムを見て初めて知ったのですが、384シリーズと、X299のSLI環境は相性が悪いようです。とはいえ、古いドライバを使うだけで打開可能となっています。詳細は続きをどうぞ。
Hellblade: Senua's Sacrifice、Fortnite(Early Access)、Dark and Light、LawBreakers、ARK: Survival Evolved、EVE: Valkyrieに最適化されたGeForce 384.94ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・GTX 980のSLI環境でIL2-Sturmovik Battle of Stalingrad(DX11)のパフォーマンスが優れない問題
・Star Ruler 2が数分でクラッシュする問題
・TITAN Xp環境でMass Effect: Andromedaをフルスクリーンモードで実行すると、ゲーム内設定からHDRを有効にできない問題
・GTX 1080 / 1070環境でShadow Warrior 2のHDRとWindowsのHDRが競合して色がおかしくなる問題
・GTX 970 + 384ドライバの組み合わせだとGears of War 4がフリーズする問題
・GTX 780 / 780 Ti環境でNieR: Automataがフリーズする問題
・TITAN X(PascalかMaxwellか不明)環境でWatch Dogs 2の起動時にクラッシュする問題
・DNFのゲームパフォーマンスが悪い問題
・Windows StoreのChannel 9 / rPlayでフルスクリーン再生すると、不安定になったりクラッシュする問題
・GTX 980のDisplayPortにモニタを繋げていると、モニタの電源をオフにしたあと再びオンにしてもモニタが映らない問題
また、今回のドライバにはいくつかの脆弱性の修正も施されています。ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。
384.94WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120941/jp
384.94WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120923/jp
384.94WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120977/jp
384.94WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/120959/jp
2017/07/26追記
不具合情報書きました。
(Source:Intel Skylake-X: Intel's new six, eight and ten-core CPUs reviewed)
前回のあらすじ。Skylake-X vs Broadwell-Eの定格での3タイトル2解像度ゲームベンチマーク対決はSkylake-Xの5勝1敗。
今回、EurogamerでSkylake-X i7-7820X vs Broadwell-E i7-6900K vs Haswell-E i7-5960Xの7タイトル同コア同クロックゲームベンチマーク対決が公開されました。
ベンチマークには1800X(4.0GHz)も載っていますが、クロックも違い、一部、新しいデータを取れていないそうでとりあえず載せたオマケ的な感じになっています。ということでサクッと結果をどうぞ!
(Source:Microsoft cuts off ... / Microsoft agrees to extend support ...)
2013~2014年に発売されたAtom Clover Trail(Z2760、Z2520、Z2560、Z2580)を搭載した2in1PCにWindows 10 Creators Update(以下、CU)を適用しようすると
Windows 10はこのPCでサポートされなくなりました。このアプリはWindows 10と互換性がないため、アンインストールしてください。 |
と表示されてCUの適用ができないことが問題になっています。 「アプリ」 と表示されていますが、これはただの表記ミスで、このメッセージはハードウェアがWindows 10の最新リリースと互換性がない場合に表示されます。
2017年7月19日、Windows Updateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。
今回の『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』はWindows 8.1用のみで、Windows 7用はお休みです。.NETはWindows 7 / 8.1両方に来ています。
以下、Windows 7 / 8.1向けのザックリ説明&直リンクになります。
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更新履歴
① Win8.1用パッチKB4025335を記載
② .NETパッチに備考を記載
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GigabyteやASUS、ASRockなどでSkylakeとKaby Lakeのハイパースレッディングの欠陥を修正したBIOSが公開されています。
ザッと見たかぎり、まだBIOSが公開されていないモデルもありますが、Skylake / Kaby Lakeをお使いの方は、一度マザーボードメーカーのページでBIOSが公開されていないか確認してみてはいかがでしょうか。
(Source:Viking Technology)
Viking Technologyは最大50TBのSAS SSD『UHC-SILO』シリーズを発表しました。エンタープライズ向けとはいえ、SSDはついにここまでの大容量に達しました。
ラインナップは25TBと50TBでMLC NANDを採用。最大500MB/sのシーケンシャルリードと、350MB/sのシーケンシャルライトで、1DWPDの5年保証とのこと。
1DWPDの5年となると、50TBモデルでTBWは91,250TB、つまり91ペタバイトという計算に。半端ない。なお、お値段は掲載されていませんでした。きっととてつもない価格帯なのでしょうね……。
(Source:So, today I received my new Ryzen 7 1700 CPU I ordered off Amazon.)
海外のRedditユーザsh00ter999氏はAmazon.deが販売・発送するRYZEN 7 1700を注文しましたが、届いた製品は偽物だったと報告しています。CPUをよく見てみると、