RADEON

『Warhammer: Vermintide 2』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.6.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Subnauticaの起動時、またはゲーム中にブラックスクリーンになる問題
Thiefs of ThievesのCannon Coveエリアでプレイ中、クラッシュしたりハングアップする問題
・Radeon Pro Duoで8K解像度を使用すると正常に表示されない問題
・マルチGPU環境でWorld of Tanksをプレイすると地面のテクスチャが正常に表示されない問題
・マルチGPU環境だとMiddle Earth: Shadow of Warのゲームメニューやディスプレイの設定中に表示がちらつく問題
・マルチGPU環境でWorldof Warcraftをプレイするとミニマップの表示がちらつく問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

PCゲーム全般


(Source:Jurassic World Evolution тест GPU/CPU)

Jurassic World Evolution』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。

画質設定はUltraのデフォルトになります。より上の設定も可能なため、最高設定ではありません。上記シーンを1920 x 1080でMin 60 fpsを保つにはGTX 1080 8GB(Min 62 fps) / RX Vega 56 8GB(Min 64 fps)以上が必要となっています。

以下、Ultra設定での各種ベンチマークになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2018年6月度のWindowsUpdateでWindows7 / 10に、2018年7月度のWindowsUpdateでWindows8.1にCPUの脆弱性Variant 4 (CVE-2018-3639)の緩和策が実装されました。

これまでに公開された既存の緩和策はVariant 4に対しても効果があるとされており、そのため、Variant 4の緩和策はデフォルトでは無効になっています。より強固なセキュリティを維持したい場合は手動で有効にできますが、その場合、パフォーマンスダウン(Intel CPUで2~8%)があります。Variant 4に関する各社の発表についてはこちらの記事をご覧くださいませ。

以下、Variant 4の緩和策を有効/無効化する方法になります。コマンドプロンプト(管理者)で下記のコマンドを実行してPCを再起動してください。

Win10チューニング,WindowsUpdate



(Source:Microsoft)

Windows10 v1803 April 2018 UpdateがインストールされたPCにリモートデスクトップ接続をし、UWPアプリに対してキー入力を行うと、キーボード配列が英字配列になる不具合が発生しています。この不具合はIMEが無効の場合にのみ発生し、IMEが有効の場合には発生しません。

例えば、[SHITF] + [2]を押した際、本来なら『"』が表示されるところが、『@』として入力されます。

Microsoftはこの不具合を調査しており、一時的な対処方法として、キー入力の際はIMEを有効にして使うよう案内しています。

関連記事
【Win10】 Windows10 v1803 April 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧

Windows,WindowsUpdate


(Source:Microsoft Community)

Microsoftは2018年7月以降、MicrosoftコミュニティでのWindows7 / 8.1 / 8.1RTのサポートを中止することを発表しました。これにより、Windows7 / 8.1 /8.1RTに関するトピックにMicrosoft社員からの積極的な書き込みや回答、回答のマーキングなどは行われなくなります。

Microsoftコミュニティ自体は引き続き利用できるため、ユーザ同士の交流は行えるとのことです。

GeForce

GeForceドライバの375.70以降、NVIDIAにデータ送信が行われるテレメトリが導入されました。 「最新ドライバは使いたい、けどテレメトリはお断りだ!」 といった人向けに、無効化方法をご紹介。

まず、Microsoftから下記のツールをダウンロード&起動します。

Autoruns for Windows
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963902.aspx

起動したら、

CPU

Core i7-8086K
(Source:der8auer)

殻割器『Delid-Die-Mate 2』などでおなじみのder8auer氏がさっそくCore i7-8086Kを割りました。上記画像のとおりグリスでした\(^o^)/ うん、知ってた……。

Windows,WindowsUpdate

2018年6月8日、Windows8.1 / 10にAdobe Flash PlayerのアップデートとなるKB4287903が配信されました。いつもの脆弱性の修正ですが、既に脆弱性を悪用したゼロデイ攻撃が発生しているとのことで定例外での緊急リリースとなりました。

Flashをお使いの方はサクっと適用しておきましょう。適用はWindowsUpdateから、もしくは下記のMicrosoft Updateカタログ(ファイル直リンク)からどうぞ。Windows7ユーザの方はこちらからダウンロードをどうぞ。

KB4287903 (Windows8.1系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit | その他のエディション
Win8.1用Flashのセキュリティアップデート。

KB4287903 (Windows10系用) ファイル: Microsoft Updateカタログ
Win10用Flashのセキュリティアップデート。各バージョンごとのファイルがあるため直リンクは割愛いたします。手動で適用する場合は上記の『Microsoft Updateカタログ』リンクよりお使いのバージョン用ファイルをダウンロードくださいませ。

GeForce

GeForce 398.18 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・397.93ドライバ以降をインストール後、Windowsの起動画面がブラックスクリーンになる問題


398.18HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

備考:
このドライバでも391.35と同様のブラックスクリーンが900番台で発生するとのメッセージをいただきました。

下記URL先の記事を参考にさせていただいたものです。GTX900シリーズで稀に発生する深刻なブラックスクリーンについて、実際に改善がみられたケースに遭遇したため、お耳に入れに参じました。

【GPU】 GeForce 391.35 ドライバ 不具合情報 [Update 1: GTX 900番台は要注意]

HotFixDriver 398.18でも、DDUが推奨するRestartつきのそれでは当方の環境ではBlack Screenが再発しておりましたが、Clean and do NOT restartオプションでの削除後、PCの起動オプションを選択するを利用して次の再起動時にもセーフモードで起動するように設定し、再起動後に398.18を適用したことで無事Black Screenを脱しました。

他の個体で起きている391.35に起因するトラブルの解決に至るかは、当方に検証環境が他にはないために判然とはしませんが、何かのご参考になれば幸いです。

調べたかぎり他に同様の報告は見つけられなかったため、環境依存か発生確率は低いものと思われます。もし、同様の不具合にお悩みの場合は上記の方法をお試しくださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 398.11 ドライバ 不具合情報。今回もWin7/8.1のG-Sync勢はスルー推奨
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

ハードウェア全般

『レトロコンボHDMI』『16ビットコンパクトMD』

コロンバスサークルより、ファミコン&スーパーファミコン互換機『レトロコンボHDMI』と、メガドライブ互換機『16ビットコンパクトMD』が発売されました。

レトロコンボHDMIはその名のとおりHDMIに対応し、ファミコンとスーパーファミコンのソフトが楽しめる互換機となっています。また、本体に88種類のオリジナルゲームを搭載しているため、カセットがなくても遊ぶことができます。

16ビットコンパクトMDはメガドライブのソフトが楽しめる互換機となっており、スイッチ変換で海外版(ジェネシス)にも対応します。こちらはHDMIには対応しておらずAV接続のみとなります。

それぞれ、遊ぶために必要なものが一式揃っているので、ゲームソフトがあればすぐにでもお楽しみいただけます。

セット内容
レトロコンボHDMI16ビットコンパクトMD
・レトロコンボHDMI本体 x1
・専用コントローラ x2
・ACアダプタ x1
・AV端子ケーブル x1
・HDMI端子ケーブル x1
・本体内蔵ゲーム88種類
・16ビットコンパクトMD本体 x1
・専用コントローラ x2
・ACアダプタ x1
・AV端子ケーブル x1

 

ただし、互換機のため、全てのゲームで完全な動作保証はされておらず、一部のゲームではオリジナル音声と異なったり動作が不安定になる場合があるとのことです。

希望小売価格はレトロコンボHDMIが税込14,904円、16ビットコンパクトMDが税込3,996円。

GeForce,液晶モニタ

NVIDIAはGeForceをDisplayPort 1.3 / 1.4に対応させるためのファームウェアアップデートツールを公開しました。

このアップデートを適用せずにDisplayPort 1.3 / 1.4のモニタを接続してOSを起動すると、起動時に何も表示されなかったり、ハングアップする可能性があるとのことです。DisplayPort 1.3 / 1.4に対応したモニタの使用予定がある方は下記リンク先よりどうぞ。

注意点として、万が一、ファームウェアに不具合があった場合、ロールバックする手段は今のところないため慎重にご判断ください。DisplayPort 1.3 / 1.4モニタの使用予定がないのであれば、早急に適用する必要はないでしょう。

このツールに対応するカードは下記になります。

NVIDIA TITAN Series:
TITAN X (Maxwell), TITAN X (Pascal), TITAN XP

GeForce 10 Series:
GeForce GT 1030, GeForce GTX 1050, GTX 1050Ti, GTX 1060, GTX 1070, GTX 1070Ti, GTX 1080, GTX 1080Ti

GeForce 900 Series:
GeForce GTX 950, GTX 950Ti, GTX 960, GTX 970, GTX 980, GTX 980Ti

GeForce 700 Series:
GeForce GTX 745, GTX 750, GTX 750Ti

Quadro Series:
Quadro GP100, Quadro P6000, Quadro P5000, Quadro P4000, Quadro P2000, Quadro P1000, Quadro P620, Quadro P600, Quadro P400, Quadro M6000 24GB, Quadro M6000, Quadro M5000, Quadro M4000, Quadro M2000, Quadro K2200, Quadro K1200, Quadro K620, NVS 810

CPU,マザーボード

先日、Intelは28C56T CPUでの5GHzデモを行いましたが、それに使用されたシステムが半端じゃないと話題になっています。まずはマザーボードをご覧ください。



(Source:Tom's Hardware)

おわかりいただけただろうか……。

横一列にならんだ圧巻のVRMと4連ファン付き超大型ヒートシンク、CPU補助電源に8pin x4というとてつもない化物マザーボードとなっています。

そして冷却には、

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

CPU,RADEON


(Source:AMD / Guru3D / TECH POWER UP)

Computex 2018にて、AMDは各種新製品の発表を行いました。

第2世代THREADRIPPER

12nmのZen+となる第2世代THREADRIPPERの最大コア数は、なんと32C64Tとなることが明らかになりました。限界までぶっこんできましたね! クロックなどの詳細はまだ明らかになっていませんが、発売時期は2018年Q3(7-9月)とのことです。

2018/08/14追記
THREADRIPPER 2990WXの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

PowerColor RX Vega 56 Nano