液晶モニタ


(Source:TFT Central)

4K / 144Hz / G-Sync / HDR / IPSというASUSのウルトラハイエンドモニタ『ROG Swift PG27UQ』の各種レビューが公開されました。

前知識として、このモニタは144Hzで表示するとYCbCr 4:2:2の低画質になるという仕様があります。この仕様はASUSの公式ページでは案内されていないため注意が必要です。詳細は下記の関連記事をご覧くださいませ。

関連記事
【モニタ】 悲報 4K 144Hzで表示すると画質が低下。高画質にするには120Hz以下に

まずは基本情報から順にサクッとどうぞ。高画質表示(4:4:4)と低画質表示(4:2:2)の比較は最後の方に書いていますので、そっちが気になる方はページの最後までぶっ飛ばしてください。

GeForce

2018年8月8日にGeForce 398.86 Hotfixドライバが公開されたばかりですが、再びHotfixとなる398.98 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・最新ドライバの導入環境でLA Noire VRが不安定になる問題
Call of Duty Black Ops 4 Betaでスタッターが発生する問題


ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

このドライバには398.86 HotfixのG-Syncの不具合の修正も含まれています。その他の不具合は398.82と変わらず残っています。398.82の不具合については下記の関連記事のリンク先をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 398.82 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

PCゲーム全般


(Source:Monster Hunter: World тест GPU/CPU)

Monster Hunter: World』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。

上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1070 Ti 8GB(Min 62 fps) / RX Vega 56 8GB(Min 61 fps)以上が必要となってきます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU,マザーボード

MSIGigabyteASUSに続き、ASRockもIntel 9000シリーズ向けBIOSの公開を発表しました。ASRockによると、以下のZ370、H370、B360、H310マザーボードが9000シリーズに対応しているとのことです。

これらのマザーボード用BIOSはASRockのページよりダウンロードが可能となっています。

液晶モニタ

ASUSは4K / 144Hz / G-Sync / HDR / IPSというウルトラハイエンドモニタ『ROG Swift PG27UQ』を、日本国内でも2018年8月24日より発売することを発表しました。Amazonでの販売価格は税込約28万円と半端ない価格となっています。

なお、このモニタは144Hzで表示すると低画質になるという仕様があります。この仕様はASUSの公式ページでは案内されていないため注意が必要です。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

この仕様を許容できる人なら良いでしょうが、許容できない人が高いお金を出して知らずに購入してしまったらブチギレ案件かと思われます。購入を考えている方は上記記事をご一読いただくことをおすすめいたします。

2018/08/12追記
PG27UQの詳細レビューが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

CPU,マザーボード

Coffee Lakeは公式にはWindows7に対応していませんが、Windows10用のChipset DriverはWindows7 / 8.1と互換性があるため、以前よりがんばれば普通にWindows7をインストールできるとの報告が出ていました。

そんな中、中国語圏でWindows7にネイティブで対応するマザーボード、H310C(H310 R2.0)が登場するとの話が出てきました。

CPU


(Source:Kit Guru)

海外メディアのKit Guruはプレスブリーフィングで発表されたTHREADRIPPER 2000シリーズの新たなスライドショーを公開しました。特に興味深いのがTHREADRIPPER 2990WX vs i9-7980XEというパフォーマンスを示した下記の1枚。

GeForce

GeForce 398.86 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Windows10 v1803 April 2018 Update環境でG-Syncのウィンドウモードを使用するとスタッターが発生する場合がある問題


398.86HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

修正はG-Syncの不具合1点のみとなりますので、その他の不具合は398.82と変わらず残っています。398.82の不具合については下記の関連記事のリンク先をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 398.82 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

CPU


(Source:ASUS)

MSIGigabyteに続き、ASUSもIntel 9000シリーズ向けBIOSの公開を発表しました。ASUSによると、以下のZ370、H370、B360、H310、Q370マザーボードが9000シリーズに対応しているとのことです。

a

これらのマザーボード用BIOSはASUSの各マザーボードページよりダウンロードが可能となっています。

RADEON

『Monster Hunter: World』、『World of Warcraft: Battle for Azeroth』、『We Happy Few』、『Madden NFL 19』に最適化されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.8.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Windows7でFortniteを起動するとゲームがクラッシュする問題
・マルチGPU環境で解像度を変更するとゲームがクラッシュしたりハングアップする問題
・ゲームをしながら動画再生をしていると、GPUとVRAMのクロックが高くなったり、高くなったまま下がらなくなる問題
・DirectX12でCivilization VIの起動時やマップ読み込み時にゲームがクラッシュする問題
・RX Vega + Samsung HMD Odyssey環境だと断続的なブラックスクリーンや点滅が発生する問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

CPU

AMDはTHREADRIPPER 2000シリーズを正式に発表しました。また、国内外の各メディアでも一斉に記事が解禁されました。各メディアではパッケージの開封写真などがたくさんありますので、興味ございましたら下記のリンク先へどうぞ!

THREADRIPPER 2000シリーズはまずは2018年8月13日に2990WXが発売されて、同月31日に2950X、10月に2970WXと2920Xの発売となります。その他、各スペックや販売価格については前情報通りとなっています。

モデルコア/スレッドベース
クロック
ターボ
クロック
TDP価格発売日
THREADRIPPER
2990WX
32C/64T3.0GHz4.2GHz250W1,799 USD2018年8月13日
THREADRIPPER
2970WX
24C/48T3.0GHz4.2GHz250W1,299 USD2018年10月
THREADRIPPER
2950X
16C/32T3.5GHz4.4GHz180W899 USD2018年8月31日
THREADRIPPER
2920X
12C/24T3.5GHz4.3GHz180W649 USD2018年10月
THREADRIPPER
1950X
16C/32T3.4GHz4.0GHz180W999 USD発売済み
THREADRIPPER
1920X
12C/24T3.4GHz4.0GHz180W799 USD発売済み

以下、公開されたスライドショーになります。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
① NV公式アナウンスに一部のC2D環境に398.82ドライバをインストールできない不具合を加筆

CPU

AMDのフランス語ページでTHREADRIPPER 2990WXに関する情報が公開されました。といっても、先走って公開してしまったようで現在は見ることができなくなっています。しかし、Googleキャッシュには残っており、そこにはCinebench R15のスコアについて書き記されていました。

「Cinebench R15のスコアはIntel i9-7980XEは平均3,335.2ポイントですが、THREADRIPPER 2990WXは平均5099.3ポイントと、Intelよりも53%も高速です」

AMDの公式発表によると平均5,099cbというとてつもないスコアを叩き出したとのことです。32C64T、半端ないですね!

2018/08/14追記
THREADRIPPER 2990WXの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

CPU,マザーボード

先日、MSIがIntel 9000シリーズ向けBIOSの公開を発表しましたが、Gigabyteも同様の発表を行いました。Gigabyteによると、以下のZ370、H370、B360、H310マザーボードが9000シリーズに対応しているとのことです。

これらのマザーボード用BIOSはGigabyteのページよりダウンロードが可能となっています。