NVIDIAはついにGeForceでAdaptive-Syncをサポートすることを発表しました。話は少しややこしいのですが、正確には、NVIDIAが認定したAdaptive-Sync対応モニタであれば、G-SyncモジュールがなくともG-Sync互換として利用できるというものです。
なので、純粋にAdaptive-Syncをサポートしている、というわけではありません。現在、G-Sync互換が認定されているモニタは以下になります。
( [ ] 内は対応する可変リフレッシュレート範囲 ) | |||
Acer XFA240 [48-144Hz] | Acer XG270HU [40-144Hz] | Acer XV273K [48-120Hz] | Acer XZ321Q [48-144Hz] |
AOC AG241QG4 [30-144Hz] | AOC G2590FX [30-146Hz] | ASUS MG278Q [40-144Hz] | ASUS XG248 [48-240Hz] |
ASUS VG258Q [40-144Hz] | ASUS XG258Q [48-240Hz] | ASUS VG278Q [40-144Hz] | BenQ XL2740 [48-240Hz] |
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また、NVIDIAが認定していないAdaptive-Sync対応モニタ (まだ未検証のものや、NVIDIA側でテストに失敗したモニタ) であっても、G-Syncを有効にできるオプションが用意されているそうです。ただし、この場合、動作は保証されないでしょう。動いたらラッキー的なオプションですね。
これらの機能は2019年1月15日公開予定の最新版GeForceドライバにて利用可能になるとのことです。