GPU,PCゲーム全般

(Soure:Reddit)

RedditユーザーのPurpleSquash640氏は上記のスクリーンショットを投稿しました。不思議なことに、このバトルフィールドVのスクリーンショットには、ASUSのグラフィックスカードの広告が表示されています。

PurpleSquash640氏はASUSのGPUユーティリティ『ASUS GPU Tweak II』を使用しており、このツールを使用するとゲーム画面にASUS製品の広告がオーバーレイ表示されるそうです。幸いなことに、この迷惑な広告表示はオーバーレイの設定から無効にすることができるとのことです。

ASUSはこれまでにも勝手にアプリケーションをインストールする機能をマザーボードのBIOSに仕込んだりしており、あまりユーザーに歓迎されない方向に向かっているのではないかと懸念されます。

PCゲーム全般

2019/3/7追記
注意: この記事はVIPデモ版のベンチマーク記事になります。製品版は以下の記事をご覧くださいませ。

【ゲーム】 『Anthem』の各種ベンチマーク公開

以下、VIPデモ版のベンチマークになります。



(Source:Anthem Demo test GPU / CPU)

Anthem』VIPデモの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。

上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1080 8GB(Min 60 fps) / RX Vega 64 8GB(Min 62 fps)以上が必要となってきます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年1月16日に配信されたWindows10 v1803 April 2018 Update用更新プログラムKB4480976を適用後、Cドライブ(OSドライブ)にページングファイル(仮想メモリ)を作らず、Cドライブ以外にページングファイルを作っていると、PC起動時にエラーが表示される場合があります。

例えば、以下のような設定をしているとアウトです。

この不具合にお困りの方はKB4480976をアンインストールすることで回避できます。KB4480976はセキュリティアップデートではないため、アンインストールしてもセキュリティに支障はありません。アンインストール後は再び配信されてこないように非表示にしておきましょう。

非表示入りにはMicrosoft公式ツールの『wushowhide.diagcab』でもできますが、サードパーティ製の『Windows Update MiniTool』の方が直感的にわかりやすく高機能で便利です。

関連記事

【アプデ】 2019年1月度、WindowsUpdateの不具合まとめ

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年1月30日頃からWinddows10にて、環境によってはWindowsUpdateに繋がらなくなる現象が発生しています。MicrosoftのWindowsUpdateサーバー自体は動いているのですが、多くのDNSサーバーがWindowsUpdateサーバーに正しく接続を行えていません。 (WU鯖のアドレスが変わった?)

そのため、何日か放っておけばDNSサーバーに正しいアドレスが反映されてWindowsUpdateが行えるようになると思います。

どうしても今すぐWindowsUpdateを実行したい場合は、Google等のDNSサーバーを使用すればWindowsUpdateができるようになります。GoogleのDNSサーバーの使用方法は以下になります。

液晶モニタ

MSIは同社製の液晶モニタがG-Sync Compatibleに対応しているかテストを行い、対応リストを公開しました。以下、テスト済み製品の対応リストになります。

注意点として、このリストはMSIの公式発表ではありますが、NVIDIAの公式発表ではありません。また、2019年1月28日時点でNVIDIA公式のG-Sync Compatible認定リストにも含まれていません。

MSIは今回の発表で、


    MSIのモニタは事実上G-Sync Compatibleです!

と、主張していますが、なぜ『事実上』といったような表現がされているのか、なぜNVIDIAの認定がないのかについては言及されていません。

Windows

Microsoftは2019年1月26日付けでWindows Media PlayerおよびWindows Media Centerでのメタデータ配信サービスの中止を発表しました。

Microsoftによると、今後、曲のタイトル、ジャンル、アーティスト、映画監督、俳優、カバーアート、テレビガイドなどの各種情報(メタデータ)を、Windows Media PlayerやWindows Media Centerから新たに取得できなくなるとのことです。影響範囲は以下になります。

Windows MediaOS影響の有無
Windows Media CenterWindows7Yes
Windows8Yes
Windows8.1Yes
Windows Media PlayerWindows7Yes
Windows8No
Windows8.1No
Windows10No

なお、あくまでメタデータの配信サービスが中止となるだけで、プレーヤーの再生機能などには影響はなく、また、既にダウンロード済みのメタデータは引き続き利用できるとのことです。

RADEON

『バイオハザード RE:2』、『Tropico 6』、『Anthem』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.1.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・再起動時にブラックスクリーンが表示される問題
・新しいドライバが利用可能というポップアップが誤って表示される問題
・FreeSync有効時、Rocket Leagueでちらつきなどが発生する問題
・カスタムインストールを行うとRadeon Softwareのインストールに失敗する問題
・Upgrade Advisorを何度も更新するとRadeon Settingsがクラッシュする問題
・最新の推奨ドライバがAMD Linkによってインストールされていると、オプションドライバにアップグレードができない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

GeForce 417.75 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・G-SyncモニタとHDMIモニタを同じグラフィックスカードに接続しているマルチモニタ環境だと、G-Syncモニタにランダムにちらつきが発生する問題


417.75 HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年1月23日に配信されたWindows10 v1809 October 2018 Update用更新プログラムKB4476976にて、問題になっていた以下の不具合が修正されました。

KB4476976(またはそれ以降のKB)を適用することでこれらの不具合は発生しなくなります。

なお、2019年1月9日配信のKB4480116から発生している以下の不具合は、引き続きKB4476976でも発生するためご注意くださいませ。

関連記事
【Win10】 Windows10 v1809 October 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年1月9日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用更新プログラムを適用後、全てのOSバージョンで、サードパーティアプリケーションでのホットスポット(無線LAN)の認証が上手くいかなくなる不具合が発生しています。

Microsoftはこの不具合の修正を含む更新プログラムを配信しました。

Windows10
OSバージョン
2019年1月9日配信
不具合発生KB
不具合内容不具合修正KB
v1809
October 2018 Update
KB4480116左記のこの更新プログラムをインストールすると、サードパーティアプリケーションでのホットスポットの認証が上手くいかなくなる場合があります。

右記の更新プログラム(またはそれ以降)をインストールすることでこの不具合は修正されます。

KB4476976 [New]
(2019年1月23日配信)
v1803
April 2018 Update
KB4480966KB4480976
(2019年1月16日配信)
v1709
Fall Creators Update
KB4480978KB4480967
(2019年1月16日配信)
v1703
Creators Update
KB4480973KB4480959
(2019年1月16日配信)
v1607
Anniversary Update
KB4480961KB4480977 [New]
(2019年1月19日配信)
v1507
Threshold 1
KB4480962-
(v1507用は2月上旬に延期)

2019年1月16日時点で配信されたのはv1703、v1709、v1803用のみとなります。当初、Microsoftは全てのバージョンを2019年1月中旬に修正すると告知していましたが、間に合わなかったようです。

< Update 2: 修正配信2 > [2019/1/23更新]
2019年1月23日にv1809用KB4476976、2019年1月19日にv1607用KB4480977も配信されました。

更新履歴
① 不具合修正KBを加筆。
② v1809用KB4476976、v1607用KB4480977を加筆。

関連記事
【アプデ】 2019年1月度、WindowsUpdateの不具合まとめ

GPU

MSI Afterburner 4.6.0 Beta 11が公開されました。今回のアップデートではRadeon Software Adrenalin 2019 Editionでのファンコントロールのサポート、MSI RTX 2080 Ti Lightningシリーズのデータベースなどが含まれています。

また、もし、VC++ 2008ランタイムが未インストールの場合には同時にインストールされるようになりました。これにより、特定の機能が使えないといった問題が解決します。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Windows,WindowsUpdate

2019年1月9日に配信されたOffice 2010用更新プログラムKB4461614を適用すると、環境によってはMicrosoft Excel 2010がクラッシュする不具合が発生しています。ただ、今のところWindowsXP環境での発生報告しか見かけないため、Windows7以降では発生しないかもしれません。

お困りの方はKB4461614をアンインストールすることでこの不具合は発生しなくなります。ただしKB4461614はセキュリティパッチのためアンインストールすると脆弱性が未修正のままになることには注意が必要です。

なお、KB4461614はAccess 2010をクラッシュさせる原因にもなっています。こちらはOS問わずです。

また、現在は配信が停止されていますが、2019年1月3日に配信されたKB4461627もExcel 2010をクラッシュさせます。こちらもOS問わずです。

< Update 1-2: KB4462157で修正 / WUでも配信 >

Windows,WindowsUpdate

2019年1月9日に配信されたOffice 2010用更新プログラムKB4461614を適用すると、Microsoft Access 2010がクラッシュする不具合が発生しています。Access 2010でテキストボックスにカレンダーコントロールを使用し、日付以外を入力してフォーカスを外した場合などにこの現象が発生します。

お困りの方はKB4461614をアンインストールすることでこの不具合は発生しなくなります。ただしKB4461614はセキュリティパッチのためアンインストールすると脆弱性が未修正のままになることには注意が必要です。

備考:
KB4461614は環境によってはExcel 2010をクラッシュさせる原因にもなっています。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

< Update 1: KB4462157で修正 / WUでも配信 >

GeForce,液晶モニタ


更新履歴
① CRUを使用した追加検証分のメッセージを掲載。

GeForce 417.71ドライバより実装されたG-Sync互換機能。メッセージにて、NVIDIAが認定していないASUS MG279Qでの挙動について詳細な検証結果をいただきましたのでご紹介したいと思います。


    【通常の動作検証】

    という訳でWin10でMG279Q試してみました! 結論から言うと動きました! ただし、MG279Qは35ー90HzまでしかFreesyncにモニタが対応してないので、周波数を90Hzに設定しないとダメなようです。NvidiaのドライバはAMDのそれと違ってMG279Q用のモニタ情報を持ってないので、G-sync有効でも周波数を144Hzに設定できてしまいますが、それで動かすと30ー144で無理やりSyncさせようとするようで、120Hzでもフレームレート変動の大きい場所では画面表示が豪快にぶっ飛びました。90Hzに設定してもごくまれに画面がチラついたので(気にならない程度の微々たるものでしたが)、モニタの個体差によっては90Hzでもまともに動かない子もいるかもしれません。

    【CRUを使用した動作検証】

    MG279QのG-sync互換動作ですが、3年前(もう3年前か……)のhttps://www.nichepcgamer.com/archives/1046787145.htmlこれでも紹介してるhttp://nils.schimmelmann.us/post/133778060542/extending-the-asus-mg279q-freesync-rangeこれのCRUを使った方法で、同期可変域を弄れました。とりあえず60ー144Hzでチラつかずに動作させることに成功。ただ、57-144Hzで設定したのに何故か60Hzより下がらないので、完全に弄れてはいないのかもしれません。ついでに三年前に使ったうろ覚えの記憶で最初適当にCRUを弄ったら見事ドライバの完全破壊に成功して再インストールが面倒だったので、まあ完全に自己責任の世界ですね。

完璧ではないものの、きちんと設定すれば未認定のASUS MG279Qでも概ね問題なく動作してくれるようです。ASUS MG279Qをお持ちの方は試してみてはいかがでしょうか。CRUの使用は危険が伴うため、何があっても自分で対処可能な方のみどうぞ\(^o^)/

余談ですがNVIDIAによると、G-Sync互換機能の動作条件は以下になります。

    【G-Sync Compatible動作条件】 (2019年1月16日時点)
    GPU: GeForce 10シリーズ(Pascal)、RTX 20シリーズ
    接続: DisplayPort経由での接続が必須
    ドライバ: 417.71以上
    OS: Windows10 x64

残念ながらWindows7 / 8.1は未対応とのことです/(^o^)\