GPU

GPU-Z 2.15.0が公開されました。今回のアップデートでは各種バグ修正とRADEON RX 590 / Intel Whisky Lake (UHD Graphics 617)などのサポートが含まれています。

GPU

Intelは公式ツイッターアカウントにて、


「私たちはAdaptive-Syncをサポートします」

と、Adaptive-Syncへの対応を明言しました。

IntelがAdaptive-Syncに対応するという話はこれまでにも出てきており、今回はそれを再確認する形となりました。ただ、これもこれまでどおり、具体的な対応時期や、iGPU / dGPUのどれに対応するのかまでは言及されていません。より詳細な続報が待たれます。

2018/12/13追記
IntelはGen11よりAdaptive-Syncに対応することを発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

RADEON

『Hitman 2』、『バトルフィールドV』、『Fallout 76』への最適化とRX 590のサポートが追加されたRadeon Software Adrenalin Edition 18.11.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・Windows10 v1809 October 2018 Update環境でRadeon Overlayを使用すると、ゲームが不安定になったりクラッシュする問題
・Windows7環境でアサシンクリード オリジンズがクラッシュする問題
・Wolfenstein II: The New Colossusで溶岩や水の表示がおかしくなる問題
・Strange BrigadeをDirectX12でプレイするとクラッシュする問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

更新履歴
① RX 590サポート版18.11.1の公開に伴い本文およびリンクアドレスを加筆・修正。

GeForce


(Source:EVGA Forums / [H]ard Forum / [H]ard OCP)

RTX 20シリーズの突然死について、初期Turingカードの一部に問題があったと発表がされたRTX 20シリーズですが、今度は発火騒ぎとなっています。

GeForce RTX 2080 Ti使用者がWebブラウジングをしているとPCの電源が落ち、PCのサイドパネルを覗いてみると突如としてRTX 2080 Tiが発火したとの報告が出てきました。発火したカードがこちら。

GeForce

RTX 20シリーズの突然死について、NVIDIAは初期Turingカードの一部に問題があったことを発表しました。以下、NVIDIAのアナウンスになります。

Limited test escapes from early boards caused the issues some customers have experienced with RTX 2080 Ti Founders Edition. We stand ready to help any customers who are experiencing problems. Please visit www.nvidia.com/support to chat live with the NVIDIA tech support team (or to send us an email) and we’ll take care of it.

(Source:NVIDIA)

初期カードのテストエスケープにより、一部のRTX 2080 Ti Founders Editionで問題が発生しました。私たちは問題を抱えているお客様を支援する用意があります。『www.nvidia.com/support』にアクセスしてNVIDIAテクニカルサポートチームとライブチャットを行うか、またはemailでお知らせください。

あまり見慣れない言葉で書かれていますがテストエスケープとは 「テストでは良品と判断されたものの実は不良品(または故障手前の低品質)だったもの」 です。NVIDIAは 「どこの部分のテストエスケープなのか」 は触れておらず、具体的な問題点については言及していません。いずれにしても、どこかしらの品質に問題があり、それが原因で突然死が発生しているのは間違いないようです。

気になる部分として、今回、NVIDIAはRTX 2080 Ti Founders Editionだけに限定した発表となっています。Founders Edition以外やRTX 2080 / 2070でも突然死の報告が出ているため、こちらについても早急な対応が求められます。

関連記事
【GPU】 GeForce RTX 2080 Tiで発火。1枚だけではなく2枚同じ箇所から

GeForce,PCゲーム全般


(Source:Guru3D / TECH POWER UP)

バトルフィールドVにレイトレーシング(DXR)が実装されて、有効 / 無効時のベンチマークが上がってまいりました。有効と無効とでフレームレートにどれほどの差が出てくるのか。結果がこちら!

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
初版

GeForce

『バトルフィールドV』、『Fallout 76』、『Hitman 2』に最適化されたGeForce 416.94ドライバが公開されました。

リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・416.34以降を適用したGTX 780環境だとデスクトップなどでの動きがラグくなる問題 (※リリースノートには『修正された不具合』にも『既知の不具合』にもこの内容が書かれており、どちらが正しいのか不明)


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

416.94WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/139911/jp

416.94WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/139947/jp

追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

Win10チューニング,WindowsUpdate

勝手にファイル削除バグが原因で公開・配信を停止していたWindows10 v1809 October 2018 Updateですが、2018年11月14日よりISOファイルが再公開されました。再公開されたISOファイル(および2018年11月度WUのKB4467708KB4464455)にて修正された不具合は下記の記事をご覧くださいませ。

試したい方は下記よりダウンロードをどうぞ。

Windows10 64bit用 v1809 October 2018 Update
https://software-download.microsoft.com/pr/Win10_1809Oct_Japanese_x64.iso?t=a3d55afa-48eb-4746-9712-4eff54e847e9&e=1542304346&h=8abf106dea83fb090abdde3dcd276c31

Windows10 32bit用 v1809 October 2018 Update
https://software-download.microsoft.com/pr/Win10_1809Oct_Japanese_x32.iso?t=a3d55afa-48eb-4746-9712-4eff54e847e9&e=1542304346&h=c6a5b317e9db11b4fce30990a55a3a2a

この直リンクは2018年11月16日AM02:52まで有効です。

それ以降はMS公式ページからどうぞ。Windowsからアクセスすると直接ISOのダウンロードはできず、Media Creation Toolのダウンロードを案内されますが、ブラウザのユーザーエージェントをMAC等にすれば直接ISOのダウンロードができます。

    MACのユーザーエージェント
    Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_6) AppleWebKit/604.1.38 (KHTML. like Gecko) Version/11.0 Safari/604.1.38

関連記事
【Win10】 Windows10 v1809 October 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧

PCゲーム全般


(Source:HITMAN 2 тест GPU/CPU)

HITMAN 2』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。

上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 980 Ti 6GB(Min 68 fps) / RX 580 8GB(Min 62 fps)以上が必要となってきます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
初版

PCゲーム全般


(Source:Battlefield V тест GPU/CPU)

バトルフィールドV』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。

上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1060 6GB(Min 60 fps) / RX 480 8GB(Min 63 fps)以上が必要となってきます。

以下、DirectX 11 / 最高設定での各種ベンチマークになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2018年11月8日からWindows10 Proで、ライセンス認証エラー(エラーコード:0xC004C003)になったり、ProエディションなのにHomeと誤認されたりする不具合が日本やアメリカなど多くの国で発生しています。

原因はMicrosoftのアクティベーションサーバーに問題が発生しているためです。現在、Microsoftはサーバーの復旧にあたっており、1~2日中には問題が解決される見込みとのことです。

< Update 2: 復旧 >
サーバーが復旧しました。Microsoftによると放っておいても24時間以内に自動でライセンスの認証が行われるとのことです。以下の手順を行うことで、手動で即座に認証させることも可能です。

    認証手順:
    [設定] → [更新とセキュリティ] → [ライセンス認証] → [トラブルシューティング]

GeForce

『バトルフィールドV』に最適化されたGeForce 416.81ドライバが公開されました。

リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]

・vGPU上でサラウンド有効時、Windows Defender Application Guardを使用しているとEdgeブラウザを起動できない問題
・Turing GPU + マルチモニタ環境でアイドル時の消費電力が高くなる問題
・RTX 2080 Ti環境でG-SyncモニタとG-Syncではない通常のモニタを使用している場合、ゲーム終了時にBSoDが発生する問題
・RTX 2080 Ti環境でHEVCの動画を再生するとスタッターが発生する問題
・オーディオが一時停止されて5秒のアイドル時間が経過するとマルチチャンネルからステレオに切り替わる問題。アイドル時間を5秒から10秒に増加しました (416.64 Hotfixで修正分)
・TITAN XのSLI環境でNVENCアプリケーションを使用し録画とストリーミングができない問題
・ウィンドウモードでG-Syncを使用すると、DirectX11ゲームでFPSが同期しない問題
・ARK Survivalが不安定な問題
・Shadow of the Tomb Raiderが不安定な問題 (416.64 Hotfixで修正分)
・Witcher 3でちらつきが発生する問題 (416.64 Hotfixで修正分)
・Monster Hunter Worldでボリュームレンダリングの設定をOffにすると表示がおかしくなる問題 (416.64 Hotfixで修正分)
・ファークライ5でちらつきが発生する問題 (416.64 Hotfixで修正分)


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

416.81WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/139612/jp

416.81WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/139648/jp

2018/11/11追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法