Microsoftは2019年2月度のWindowsUpdateに新たな既知の不具合を2点追加しました。2019年2月度のWindowsUpdateを適用後、全てのバージョンのWindows10にて以下の不具合が発生するようになります。
【GPU】 GeForce 418.99 Hotfixドライバ公開
GeForce 418.99 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは以下の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・418.81以降、Windows7 / 8.1でランダムに応答停止が発生する問題
418.99 HotfixドライバはWindows7 / 8.1用のみとなっています。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。
【アプデ/7】 2019年7月16日より、WindowsUpdateでSHA-2のサポートが必須に
Microsoftは、2019年7月16日(現地時間)より、Windows7のWindowsUpdateでSHA-2のサポートが必須になることを発表しました。
Microsoftによると、2019年3月12日(現地時間)にSHA-2をサポートしたアップデートの公開を予定しており、7月16日以降にWindowsUpdateを行うには、このパッチを適用しておく必要があるとのことです。
まだしばらく先のことですが、もし、7月16日以降にWindowsUpdateができない事態が発生したら(例えばクリーンインストール直後など)、このアップデートが適用されているかどうかをご確認くださいませ。
なお、これはあくまでWindows7の話で、8.1 / 10ユーザーの方は特に何もする必要はありません。
【GPU】 FFXVベンチマークにGeForce GTX 1660 Tiのリザルトが掲載!GTX 1070以上のスコア
FFXVベンチマークに早くもGeForce GTX 1660 Tiのリザルトが掲載されました。2560 x 1440高品質でのスコアは5,000となっており、GTX 1070の4,955よりも若干上のパフォーマンスを見せています。
GTX 1660 Tiは2019年2月22日ローンチ、MSRP279ドルと噂されています。
[ GTX 16シリーズローンチ予定 (※暫定) ]
RTX 2060 | GTX 1660 Ti | GTX 1660 | GTX 1650 | |
CUDA | 1,920 | 1,536 | 1,280 (?) | (?) |
VRAM | 6GB GDDR6 | 6GB GDDR6 | 6GB/3GB GDDR6 | (?) |
ローンチ | 2019年1月7日 | 2019年2月22日 (?) | 2019年3月上旬 (?) | 2019年3月下旬 (?) |
MSRP | 349ドル | 279ドル | 229ドル | 179ドル |
(※2019/3/9追記: GTX 1660 (無印)のリーク情報は正確ではありません。アップデートされた内容はこちらの記事をご覧くださいませ)
2019/2/23追記
GTX 1660 Tiの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【ゲーム】 『ファークライ ニュードーン』の各種ベンチマーク公開
(Source:Far Cry New Dawn тест GPU/CPU)
『ファークライ ニュードーン』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 980 Ti 6GB(Min 75 fps) / RX 580 8GB(Min 62 fps)以上が必要となってきます。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
【GPU】 GeForce 418.91 ドライバ 不具合情報 Windows7/8.1ユーザーは回避推奨
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
更新履歴 初版。 |
【ゲーム】 『Metro Exodus』の各種ベンチマーク公開
『Metro Exodus』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
上記シーンをDirectX 11の1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはRTX 2070 8GB(Min 61 fps)以上が必要となってきます。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
【GPU】 Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.2.2公開
『Far Cry New Dawn』、『Metro Exodus』、『Sid Meier's Civilization VI: Gathering Storm』、『Crackdown 3』への最適化と、RADEON VIIをサポートしたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.2.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・特定の状況でゲームが遅くなる問題
・Radeon Overlayに適用などのボタンが表示されない問題
・WattManでRADEON VIIのメモリクロックが変更できない問題
・RADEON VII + Windows7環境でタイムアウトの検出と回復を実行しようとすると、断続的にシステムがハングアップする問題
・WattManがRADEON VIIの誤った最大ファン回転数や温度を表示する問題
・WattManで複数の変更を適用すると、変更された値が正常にセーブ・ロードされない問題
・RADEON VII + X399マザーボード環境でシステムが不安定になる問題
・PUBGがクラッシュする問題
・Radeon Settingsでパフォーマンスヒストグラムをロードするとアプリケーションがハングアップする問題
・現在使用中のドライバが、新たなドライバとして通知される問題
・RADEON VII環境でApex Legendsの輪郭の表示がおかしくなる問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
【GPU】 GeForce 418.91 WHQLドライバ公開
『バトルフィールドV』と『Metro Exodus』に最適化されたGeForce 418.91ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・NVIDIAコントロールパネルで異方性フィルタリングが有効だと、バトルフィールド1で地形の輪郭が表示される問題
・RTX 20シリーズ環境でDigital Vibranceの設定を変更するとイベントビューアのログにEvent ID 14エラーが載る問題
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
418.91 WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/142742/jp
418.91 WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/142778/jp
なお、418.81から発生しているWindows7でランダムに応答停止が発生する不具合は直っていません。Windows7ユーザーの方は回避した方が良いでしょう。
2019/2/15追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【アプデ/10】 ほぼ全てのバージョンのWindows10で元号関連に不具合。2019年2月13日のWindowsUpdateが原因
Microsoftは、2019年2月13日に配信されたWindowsUpdateを適用後、ほぼ全てのバージョンのWindows10で元号関連に不具合が生じる可能性があることを発表しました。該当KBおよび詳細は以下になります。
【アプデ/10】 2019年2月度のWindowsUpdateにて、問題になっていた不具合が修正
2019年2月13日に配信されたWindows10用更新プログラムにて、問題になっていた以下の不具合が修正されました。
OSバージョン 該当KB | 『ローカルIPアドレスのページが見られなくなる不具合』の修正 | 『Access 97形式のファイルが読み込めなくなる不具合』の修正 |
v1809 KB4487044 | × | ○ |
v1803 KB4487017 | ○ | ○ |
v1709 KB4486996 | ○ | ○ |
v1703 KB4487020 | ○ | ○ |
v1607 KB4487026 | ○ (※v1607でこの不具合は発生しないものの『修正済み』と書かれています) | ○ |
v1503 KB4487018 | - | ○ |
該当KB(またはそれ以降のKB)を適用することでこれらの不具合は発生しなくなります。
【アプデ】 WindowsUpdate 2019年1月度 注意事項と各KBメモと直リンク [Update 7: 仮想マシンの復元失敗バグ]
2019年1月9日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。
今月のWin7用『ロールアップ』も2018年5月度、6月度、7月度、8月度、9月度、10月度、11月度、12月度に引き続き、ネットワークドライバが死亡する不具合入りです。不具合放置9ヶ月目に突入です。MSさんやる気なさすぎわろえない。
過去にこのネットワークが死亡する不具合にやられた人は、今月も発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。この不具合はWin7の『ロールアップ』でのみ発生します。Win8.1およびWin7用『セキュリティのみ』では発生しません。
【アプデ】 2019年1月18日、『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』KB4480955が配信 [Update 1: 仮想マシンの復元失敗バグ]
2019年1月18日、Windows7のWindowsUpdateに非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』KB4480955が配信されました。
本来、2019年1月16日(水)が配信予定日で、Win8.1用は遅れずに配信されましたが、Win7用は2日遅れでの配信となりました。2018年は4月度以外全遅刻、2019年も相変わらずやる気のなさを見せています。
そして、Win7用『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』には2018年5月度、6月度、7月度、8月度、9月度、10月度、11月度に引き続き、未だにネットワークドライバが死亡する不具合入りです。過去にこの不具合にやられた人はこのパッチでも発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。
< Update 1: 仮想マシンの復元失敗バグ > [2019/2/13更新]
Microsoftは2019年2月12日付けで、AMD Bulldozer、Jaguar、Puma環境で仮想マシンの復元に失敗する不具合を追加しました。この不具合は2019年2月中旬のアップデートで修正予定とのことです。
以下、KB4480955のザックリ説明になります。
【アプデ】 2019年1月16日、.NETパッチKB4481488 / KB4481490と『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』KB4480969が配信 [Update 1: 仮想マシンの復元失敗バグ]
2019年1月16日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、Windows8.1に同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。今回、Windows7用『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』はありません。
Windows8.1用『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』KB4480969には、2019年1月9日配信のKB4480963で発生していたホットスポットの認証が失敗するバグの修正が含まれています。
< Update 1: 仮想マシンの復元失敗バグ > [2019/2/13更新]
Microsoftは2019年2月13日付けで『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』KB4480969に、AMD Bulldozer、Jaguar、Puma環境で仮想マシンの復元に失敗する不具合を追加しました。この不具合は2019年2月中旬のアップデートで修正予定とのことです。
以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。
【ゲーム】 『The Division 2』ベータ版の各種ベンチマーク公開
2019/3/17追記
注意: この記事はベータ版のベンチマーク記事になります。製品版は以下の記事をご覧くださいませ。
【ゲーム】 『The Division 2』の各種ベンチマーク公開
以下、ベータ版のベンチマークになります。
(Source:Division 2 Beta тест GPU/CPU)
『The Division 2』ベータ版の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。
上記シーンをDirectX 11の1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1070 Ti 8GB(Min 65 fps) / RX Vega 64 8GB(Min 67 fps)以上が必要となってきます。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。