(Source:ANAND TECH)
海外メディアのANAND TECHはEPYC vs Skylake-SP Xeonのベンチマーク対決を公開しました。それぞれデュアルCPU環境で、使用されるシステムは下記になります。
(Source:ANAND TECH)
海外メディアのANAND TECHはEPYC vs Skylake-SP Xeonのベンチマーク対決を公開しました。それぞれデュアルCPU環境で、使用されるシステムは下記になります。
2017年7月12日に配信されたWindows 7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。
今回のIE関連を含むパッチですが、MSによると印刷の不具合と特定のサイトでIEが死亡する問題が修正されたと記載されています。2017年6月度のパッチで不具合が発生して、完全解決まで約1ヶ月。MSさん、ちょっと自社製ブラウザに対してやる気なさすぎじゃないっすかね。そりゃサードパーティにシェアを奪われますって。
以下、2017年7月12日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)
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更新履歴
① KB2952664を記載
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Radeon Software Crimson ReLive 17.7.1ドライバが公開されました。このドライバではマイニング向けカードのサポートの追加と、下記の不具合の修正が施されています。
・RX 380シリーズで鉄拳7がクラッシュする問題
・RX 300シリーズでFF14とLittle Nightmaresがクラッシュする問題
・Adobe Lightroom CC 2015.10がクラッシュする問題
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.7.1
前回のあらすじ。PULSE RADEON RX 560のBoost Clock 1,216 MHz / VRAM 4GBモデルは当初45Wを売りにしていたものの実は75Wと判明。その後、製品の表記は 「消費電力 75W以下(GPUのみで45W)」 という意味不明なものに書き換えられました。
で、そんなPULSE RADEON RX 560ですが、今度は2GBモデルが登場しました。このモデルの売りは、
ASRockのX299マザーボードのドライバを見ていたら、Windows 7用もあるじゃありませんか。以前からWindows 7で動きそうな気配はありましたが、実際のところどうなのか。ASRockさんに聞いてみました。以下、いただいたお返事になります。
Intel社発行したドライバリストにはWin7 64bit対応のドライバが入っていまして OSのインストールも可能ですが、ドライバがX299に最適化しておりませんと通常の使用としては問題がありませんが、Windows 10の方がX299チップセットに適していますとフィードバックしました。その上、Windows 10に変更する方がお薦め致します。 (原文ママ) |
日本語とEnglishの両方を書いて質問を送ったのですが、わざわざ日本語でお返事をいただきました。ASRockさん、ユーザーフレンドリー。ちょっと日本語が怪しい部分もありますが、つまるところ、 「Windows 7でも通常の使用には問題ないけど、Windows 10の方が最適化されてるよ」 ってことのようです。
注意点として、これはあくまでASRock製品での話です。他メーカーもドライバを公開しているかはわかりません。Windows 7で使おうと思っている人は、ドライバの有無の確認をお忘れなく。
なお、Windows 7でWindows Updateを受けられるかどうかは不明です。MicrosoftがSkylake-XのことをSkylake世代として見るのか、最新CPUとして見るのかはわかりませんが、期待はしない方が良いでしょう。
EE Timesによると、Micronは2017年7月1日に台湾にある製造工場『Fab 2』の稼動を停止しました。窒素ガス分離装置の事故により、ウェハや装置を汚染していたことが原因とのこと。
EE TimesがMicronに問い合わせたところ 「2017年7月1日の事故後すぐに復旧したため、当社のDRAM事業に大きな影響はありません。窒素が漏れることもなく、社員や環境にも影響はありません」 との回答を得ました。
しかし、DRAMやNANDを専門に扱うDRAMeXchangeによると、完全な復旧には時間が掛かり、DRAM世界生産量は5.5%減少が予想され、それに伴ってDRAM価格の上昇を懸念しています。
MicrosoftはWindows 7 vs Windows 10という公式ページを公開しています。検証に使われているマシンがこちら。
おわかりいただけただろうか……。
もうこの時点で見る価値はまったくありませんが、このスペックで比較した結果、もちろんWindows 10の全勝。締めのお言葉は 「最終成績: サクサク快適に使いたければ Windows 10 にすぐに乗り換えるべし」 とのこと。
これ、マシンのOSを逆にしたら、 「最終成績: サクサク快適に使いたければ Windows 7 にすぐに乗り換えるべし」 になることは間違いありません。OSの違いによって動作の差に自信があるなら同スペックでやるべきでしょう。少なくとも、Kaby Lake世代ならWindows 10の方がわずかにパフォーマンスは上です。
残念ながら、日本Microsoftの中の人は、これがただのマシンスペック対決にしかなっていないことも理解できないようです。あるいは理解した上でわざと
大きな差が出ると誤解を与える紹介をしているのでしょうか。
これ、景品表示法の優良誤認 「実際のものよりも著しく優良であると示すもの」 に当たるんじゃないですかね。
GPU-Z 2.2.0が公開されました。今回のバージョンではAdvancedタブにRADEONのメモリタイミングが表示されるようになったり、GT 1030のサポートの追加や各種バグフィックスが含まれています。あと、シングルコアCPUなどの古い環境での起動速度も速くなっているとか。
ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。
TechPowerUp GPU-Z v2.2.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/
(Source:http://www.fujitsu-webmart.com/jp/webmart/!ui073?DAI_CODE=2369)
↑は富士通WEB MARTで販売されているごく普通のPCですが、オプションのGPU増設を見てみると、
(Source:Vega FE vs. Fury X at Same Clocks: "IPC" Testing)
海外メディアのGamersNexusは、RADEON Vega Frontier Edition(以下、Vega FE)のクロックをFury Xと同じにしたときのベンチマークを公開しました。Vega FEとFury XはIPCにどれだけの差があるのか。サクッと結果をどうぞ!
(Source:AMD Radeon Vega Frontier Edition CrossFire Testing)
海外の猛者がRADEON Vega Frontier EditionをCrossFireにしてゲームをするとどうなるかという検証を行いました。狂ってやがる!(褒め言葉)
サクッとベンチマーク結果をどうぞ!
海外で8C16TのCore i7-7820Xの購入者からOC時の温度報告が出てまいりました。10C20Tのi9-7900Xは各所で報告が出ていますが、8C16Tのi7-7820Xはどんなもんなのか。
使用するCPUクーラーは
簡易水冷のCorsair H115iで、CPUの殻割は行っていません。また、室温は不明となります。サクッと結果をどうぞ!
GeForce 384.80 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。
・Watch Dogs 2起動時にクラッシュする問題
・Simultaneous Multi Projectionを利用したVRアプリでスタッターが発生する問題
ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。
384.80 Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
384.80 Hotfix Windows 7/8.1 32bit版
384.80 Hotfix Windows 10専用 64bit版
384.80 Hotfix Windows 10専用 32bit版
関連記事
【GPU】 GeForce 384.76 ドライバ 不具合情報
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法
(Source:http://hwbot.org/submission/3588222)
オーストラリアのオーバークロッカーnewlife氏は、RYZEN環境でDDR4メモリを4079.2MHz(2039.6MHz x2)にまでオーバークロックすることに成功しました。しかし、CPUクロックは
800MHzまで下げられており、このメモリクロックに達することがいかに厳しいかを物語っています。
RYZENの発売当初はメモリ周りが最適化されておらず、メモリクロックが伸びませんでした。実用性はともかく、ここまで伸びるようになったのは、6月に配信されたBIOSアップデート『AGESA v1.0.0.6』の効果が大きく出ているようです。
なお、2chによると、CPUをダウンクロックしたりせずに安定動作するメモリクロックはDDR4-3466~3600あたりが限界のようです。
(Source:Nvidia quietly rolls out DX12 ... / NVIDIA Adds DirectX 12 Support ...)
GeForce 384.76ドライバで、FermiカードがひっそりとDirectX 12に対応していることが判明しました。ただし、完全な対応ではなく、必要最小限の一部機能にのみ対応となります。
GTX 470ユーザがTime Spyを試してみたところ、
とりあえず完走はしました。
しかし、GTX 570ユーザが実際のゲームでDirectX 11と12の比較をしたところ、
「DirectX 12のパフォーマンスは非常に悪い。数字に出ないところではDirectX 12の方がスタッターが酷かった。HITMANはDirectX 11も12もどちらも最後までベンチマークが通らなかったが、DirectX 11が80FPSのところ、DirectX 12は半分の40FPSだった」 と報告しています。
現状、 「とりあえず対応した」 といった感じですね。
(Source:Intel Job Listing reveals Next Generation Core Architecture plans)
<ザックリ意訳>
Intelは次世代のCoreアーキテクチャのために、優秀なエンジニアを募集している。
もし、あなたのアイデアをホワイトボードから数十億のシリコンに移す情熱があれば、オレゴン州の次世代CPUデザインチームに加わってください。我々は、Core IPを再構築するために、マイクロアーキテクチャ、ロジックデザイン、ハイスピードな回路設計の才能を求めています。 (Source:CyberSecJobs.com) |
Ivy Bridge、Haswell、Broadwell、Skylake、Kaby Lakeは、全て2011年にリリースされたSandy Bridgeがベースとなっているが、Intelは今のところ2020年頃のTigerlakeでこのシリーズの終了を予定している。
この求人は、これまで続いてきたSandy Bridgeベースの設計を、数年後には新たなものに置き換える可能性が高いことを示しており、このチームはこれから今後10年間のベースとなる新しいCoreアーキテクチャの構築に取り組むことになるだろう。
上記内容が海外メディアのOC3Dにて報じられました。
Sandy以降も着実に性能の向上はしていますが、IPCに関してはスローペースでした。OC3Dの記事はライターの予想に基づいている部分もありますが、もし、このとおりに進めば、Tigerlakeの次はこれまでよりもひと回り上の性能向上が見られるかもしれませんね。
(Source:LawBreakers тест GPU/CPU)
LawBreakersの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは
↑になります。上記シーンをFHD最高設定でMin60FPSを保つにはGTX 780 3GB(Min67FPS) / R9 290X 4GB(Min60FPS)以上で達成できます。GTX 1080 8GBだとMin153FPSという素晴らしい軽さ! なお、SLI / CFはサポートされていません。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。