2019年6月12日以降に配信されたWindowsUpdateを適用し、再起動後、一部の環境で画面が真っ黒のままの状態でWindowsが起動する不具合が発生していました。
2019年10月16日に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。
2019年6月12日以降に配信されたWindowsUpdateを適用し、再起動後、一部の環境で画面が真っ黒のままの状態でWindowsが起動する不具合が発生していました。
2019年10月16日に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。
2019年10月16日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。
以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。
海外メディアのTECH POWER UPはGeForceドライバのインストールカスタマイズツール『NVCleanstall 1.0.0』を公開しました。GeForceドライバには様々なコンポーネントが含まれており、『NVCleanstall 1.0.0』ではそれらをインストールするかどうか取捨選択できる便利ツールとなっています。
例えば、テレメトリの送信を避けたい場合は、テレメトリのコンポーネントをオプトアウトしてGeForceドライバをインストールできます。
『NVCleanstall 1.0.0』は、自分にとって何が必要で不要か判断のできる中級者向けとなっていますので、自己責任にてご利用くださいませ。使ってみたい方は以下のリンクよりダウンロードをどうぞ!
TechPowerUp NVCleanstall v1.0.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-nvcleanstall/
MicrosoftはSurface Book 2用ファームウェアの配信を開始しました。新しいファームウェアは以下の機能改善および不具合の修正が含まれています。
<Windows10 v1803以降が対象>
ファームウェア | 機能改善および修正内容 | |
Surface – System – 1.75.139.0 | バッテリーの安定性向上。 | |
Surface – Firmware – 182.1004.139.0 | CPUクロックが400MHzに固定される不具合を修正。バッテリーの安定性向上。
| |
Surface – Firmware – 389.2837.768.0 | ディスプレイアダプターがデバイスマネージャーから消える不具合を修正。
|
Microsoftによると、ファームウェアは全てのSurfaceが同時に受け取るわけではなく、段階的にリリースされるとのことです。
Intelは次期Core X(Cascade Lake-X)についてのアドバイザリーを公開しました。IntelによるとCore i9-10980XE、i9-10940X、i9-10920X、i9-10900Xを使用するためにはX299マザーボードのBIOSアップデートが必要になるとのことです。
また、Cascade Lake-X対応BIOSを適用した場合、i5-7640X、i7-7740X(Kaby Lake-X)との互換性がなくなるとも案内しています。i5-7640X、i7-7740Xをお使いの方で、Cascade Lake-Xを使う予定がない場合は、BIOSアップデートにはご注意くださいませ。
余談ですが、i5-7640Xは4C4T、i7-7740Xは4C8Tと、HEDT環境にも関わらずメインストリーム帯と変わらないスペックで、需要が低かったのか発売から約10か月後の2018年4月30日付けで製造中止が発表されています。
『GRID』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
上記シーンをDirectX 11の1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1070 Ti 8GB(Min 64 fps) / RX Vega 56 8GB(Min 61 fps)以上が必要となります。
以下、最高設定での各種ベンチマークになります。
CORSAIRはRyzen 3000シリーズ向けとなる超高速なDDR4-5000メモリ『CMK16GX4M2Z5000C18』を発表しました。
CORSAIRによると、本製品はMSIのX570マザーボード『MEG X570 GODLIKE』『MEG X570 ACE』『MEG X570 UNITY』『PRESTIGE X570 CREATION』で5000MHzに達するよう、特別に設計および完全にテストされているとのこと。スペックは以下になります。
SKU | CMK16GX4M2Z5000C18 |
容量 | 16GB (8GB x2) |
クロック | DDR4-5000 |
タイミング | 18-26-26-46 |
電圧 | 1.5v |
こちら、既に直販サイトでは販売しており、お値段は1,244.99ドルとのことです。
2019年11月18日追記
国内でも販売開始されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【メモリ】 第3世代Ryzen向け超高速DDR4-5000メモリ『CMK16GX4M2Z5000C18』が国内でも販売開始!お値段はなんと
MicrosoftはWindows10の次期大型アップデートとなるv1909『November 2019 Update』のリリース準備が整ったことを発表しました。大型アップデートと書きましたが、今回は比較的小粒なものとなるようです。
Microsoftによると、OSビルド番号はv1903が18362なのに対し、v1909では18363へと変更されます。また、v1909とv1903は同じサービスコンテンツおよび更新パッケージが共有されると伝えており、今後の更新プログラムはv1909とv1903で共通となる模様です。
具体的な配信日がいつになるのかまではまだ伝えられていないため、続報が待たれます。
2019年10月25日発売予定の『CoD: MW』ことPC版『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の要求スペックがBlizzardショップにて公開されました。
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows7 64-bit(SP1)または Windows10 64-bit | Windows10 64-bitの最新アップデート |
CPU | Intel Core i3-4340または AMD FX-6300 | Intel Core i5-2500Kまたは AMD RYZEN 5 1600X |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 670 / GTX 1650または AMD RADEON HD 7950 - DirectX 12.0準拠システム | NVIDIA GeForce GTX 970 / GTX 1660または AMD RADEON R9 390 / RX 580 - DirectX 12.0準拠システム |
メモリ | 8GB RAM | 12GB RAM |
ストレージ | 175GBの空き容量 | 175GBの空き容量 |
インターネット | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
これらのスペックでどれほどのフレームレートが出るのかまでは案内されていませんが、CPUやGPUなどの要求は比較的軽いものとなっています。ただ、ストレージは175GBの空き容量が必要とのことで、プレイを予定されている方は空き容量にお気をつけくださいませ。
Microsoftは同社ブログにて、Windows10 v1803のサービス終了の告知を行いました。対象となるエディションは一般向けとなるHomeおよびPro。v1803は2019年11月12日(日本時間で11月13日)の月例をもってサービス終了となり、以降はセキュリティパッチなどが提供されなくなります。
引き続きセキュリティパッチを受け取るために、新しいバージョンに更新することをMicrosoftは推奨しています。
<Windows10ライフサイクル> (※日付は現地時間。日本時間は+1日)
OSバージョン | 提供日 | Home / Pro サービス終了日 |
v1903 | 2019年5月21日 | 2020年12月8日 |
v1809 | 2018年11月13日 | 2020年5月12日 |
v1803 | 2018年4月30日 | 2019年11月12日 |
2019年10月9日に配信されたWindows10各バージョン用更新プログラムの修正内容に以下の一文が含まれています。
2019年9月24日の更新プログラムより印刷が正常に行えなくなる不具合が発生し、10月4日の更新プログラムで直したとされていましたが、その後も印刷が正常に行えないという不具合報告は続いていました。そして今回の更新プログラムにこの一文。どうやらと言いますか、やはりと言いますか、10月4日の更新プログラムは不完全だった模様です。
10月9日分の更新プログラム公開から約18時間経過時点では、10月9日分の更新プログラムを適用して印刷の不具合は発生しなくなったとの報告がチラホラ出ています。印刷の不具合は無事修正された模様です。
以下、各バージョン用KB等、情報のまとめになります。
2019年10月9日に公開・配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。
以下、2019年10月9日公開・配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)
更新履歴 ① Win8.1用サービススタックKB4521864を加筆。 |
『GRID』に最適化し、RADEON RX 5500 / 5500MをサポートしたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.10.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、以下の不具合が修正されています。
[ 修正された不具合 ]
・ボーダーランズ3をDirectX 12でプレイするとゲームがクラッシュする不具合。
・ボーダーランズ3をDirectX 12でプレイすると表示がおかしくなる不具合。
・RX 5700シリーズ環境で一部の75Hzモニタを使用すると表示がおかしくなる不具合。
・RX 5700シリーズ + FreeSync 2対応モニタで正常にHDRを有効にできない不具合。
・FreeSyncを有効にしてシステムがアイドル状態などになると、モニタが黒く点滅する不具合。
ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。
2019年10月7日付けにて、IntelはCore 9000シリーズ『F』付き(iGPUなし)モデルの値下げを行いました。以下、『F』付きおよび『F』なしの価格リストになります。
AMDはRADEON RX 5500シリーズを発表しました。
RX 5700 XT | RX 5700 | RX 5500 シリーズ | |
SP数 | 2560 | 2304 | 1408 |
Game Clock | 1,755 MHz | 1,625 MHz | 1,717 MHz |
Boost Clock | 1905 MHz | 1,725 MHz | 1,845 MHz |
VRAM | 8GB GDDR6 | 8GB GDDR6 | 8GB GDDR6 |
Memory Interface | 128-bit | 128-bit | 128-bit |
現在のところ、詳細な発売予定日や価格等については明らかにされていません。AMDによるとNVIDIAのGeForce GTX 1650と比較すると以下のようなパフォーマンス差があることをアピールしています。