Windows11のウィジェットボタンの位置が変更
Microsoftは、Windows11のウィジェットボタンの位置を変更しました。
『タスクバーの配置』が『左揃え』の際、現在はウィジェットボタンはタスクビューボタンの右側に配置しています。
Windows11 Insider Preview BetaチャネルBuild 22635.3420 (KB5035953)では、タスクバー右側の通知領域にウィジェットボタンが移動しました。
この配置は、Windows10の『ニュースと関心事項』と同じ位置です。さらにWindows10と同様に、右側からウィジェットが表示されるようになります。
なお、『タスクバーの配置』が『中央揃え』の際はこれまで通りに左側にウィジェットボタンが配置され、ウィジェットも左から表示されます。
この変更は現在のところはInsider Preview版のみの実装ですが、特に問題なければ通常版のWindows11へも実装されるでしょう。