Windows11へのアップグレードを促す通知が再び表示。Windows10にて
Microsoftは、一部のWindows10ユーザーを対象に、Windows11へのアップグレードを促すフルスクリーンの通知を再び行っている模様です。海外メディアのWindows Latestが報じました。
Windows10ユーザーは2023年5月にリリースされた更新プログラムをインストール後に、Windows11へのアップグレードを促す全画面のポップアップが表示されるようになった。 2024年1月のプレビューリリースKB5034203をインストールした私のPC環境に、その通知がまた表示されるようになった。 この通知は合計4ページにもわたってWindows11の紹介がされている。Windows11へとアップグレードすることも、もちろんそのままWindows10に留まることもできる。 Windows11のリリースから2年以上が経過したが、多くのユーザーがまだWindows10に留まっている。StatCounterの調査によると、2024年1月時点でのワールドワイドでのデスクトップPC Windowsシェア率はWindows10が66.43%、Windows11が27.82%だという。 [Source: Windows Latest] |
この全画面通知は2023年2月頃から表示されるようになりました。この通知が表示されたら、全4ページを最後まで表示させないと閉じることはできず、めちゃくちゃしつこい通知となっています。
なお、この全画面通知を無効にする方法は今のところありません。