スタートメニューの『おすすめ』をフォルダにまとめる機能が実装。Windows11 Insider Previewにて
Microsoftは、Windows11のスタートメニューの『おすすめ』に表示されるアイテムを、フォルダにまとめて表示させることを検討しているようです。海外メディアのNeowinが報じました。
先週、MicrosoftはWindows11 Insider Preview Dev版にBuild 23545をリリースした。このビルドにはまだ未公開の機能が含まれている。その機能とは、スタートメニューの『おすすめ』アイテムをフォルダにまとめる機能だ。 現時点ではこの機能は有効になっていないが、ViVeToolという無効化されているWindowsの内部機能を強制的に有効化するアプリを使って有効にできる。手順は以下だ。
この変更を元に戻したい場合は上記コマンドの『enable』を『disable』に変えて実行されたい。 [Source: Neowin] |
実際に試してみたところ、たしかにおすすめセクションのアイテムが、Windows10のスタートメニューのタイルフォルダのようにまとまりました。
今のところ、まとまる対象は最近追加したアプリだけのようです。
なお、この機能はあくまでもWindows11 Insider Preview Dev版での実装のため、通常版のWindows11にも実装されるかは定かではありません。