Windows11、Recallのアンインストールオプションはバグ。将来的にアンインストール可能?不可能?
Windows11 バージョン24H2にRecallのアンインストールオプションが表示されましたが、これはバグのようです。海外メディアのThe Vergeが報じました。
2024年8月下旬に配信されたWindows11 24H2用プレビューリリース更新プログラムKB5041865にて、Windows11のAI機能である『Recall』のアンインストールオプションが追加された。 『Windows の機能の有効化または無効化』には『Recall』が追加されており、ここから有効化/無効化が切り替えられるようになっている。 しかし、MicrosoftのシニアプロダクトマネージャーであるBrandon LeBlanc氏によると、これは不具合であり、今後のアップデートで修正されるという。 私たちはMicrosoftに対して、今後、Recallが実装された際に完全にアンインストールすることができるかどうか尋ねた。Microsoftは上記の表示は「誤って表示されている」というに留めて明言を避けた。 [Source: The Verge] |
これまでMicrosoftは、同社がプッシュしているデフォルトアプリはアンインストールができないように実装してきました。そのため、おそらくはRecallもアンインストールできないでしょう。仮にアンインストールできたとしても、Microsoft Edgeと同じようにEU限定といった措置になることが予想されます。