dynabook、Windows11 24H2の注意事項と動作確認機種を公開

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dynabookは、同社製PCにWindows11 バージョン24H2 2024 Updateをインストールする際の注意事項および動作確認機種を公開しました。dynabookによると、以下の問題が確認されており、注意を促しています。

Windows11 24H2 2024 Updateへアップデート後の注意・制限事項

dynabookによるとアップグレード後の注意・制限事項は現在確認中とのこと。最新情報はdynabookのページよりご確認ください。

dynabook P1-K1/P、K50/FPシリーズの注意・制限事項

機能/ソフトウェア内容
完全シャットダウン(※)
dynabook P1-K1/P
dynabook K50/FPシリーズ

▼前置き

Windows 10 May 2020 Updateのアップデートサポートページの注意制限事項にある以下の不具合は、未対応であれば、Windows 11 2024 Updateでも発生します。対策ツールをインストール済み、あるいは現象が発生しないと判定されている機器では発生しません。

▼不具合内容

完全シャットダウンを行うと、dynabook P1-K1/Pとdynabook K50/FPシリーズの一部の機器で次の起動時にブルースクリーンのエラーが発生する場合があります。

すでに対策ツールをインストール済み、あるいは現象が発生しない機器と判定されている場合は対応は不要です。対処方法については以下のページをご覧ください。

dynabook P1-K1/P、dynabook K50/FPシリーズ用 D-Boot Guardツール
(Windows10 バージョン2004 May 2020 Update以降対応)

dynabook P1-K0/P、dynabook P1-K1/U、dynabook P1-K0/U、dynabook KZ11シリーズおよびdynabook K50/FRシリーズ以降では上記の現象は発生しません。

(※)完全シャットダウン: Shiftキーを押しながらシャットダウン、高速スタートアップを無効にした状態でのシャットダウン、電源ボタンの長押しによる強制シャットダウン。

動作確認

Windows11 24H2の動作確認機種は、dynabookのページよりご確認ください。