Microsoft、Windows10 21H1 May 2021 Updateの提供を開始 | ISOファイル直リンク
Microsoftは、Windows10 バージョン21H1 May 2021 Updateの提供を開始しました。
Windows10 21H1 May 2021 Updateへのアップデート方法
Microsoftによると、WindowsUpdateを手動確認することでバージョン21H1を適用しても問題ない環境であれば降ってくるとのこと。ただし、段階的にリリースを行っているため手動確認しても降ってこなかったり、21H1と何かしらの競合が発生する可能性がある場合などにも降ってこない場合があります。
手動確認して上記のような画面(画像は20H2時のもの)になったら、『ダウンロードしてインストール』の部分を押すことでインストールができます。
また、ISOファイルも公開されました。ご入用の方は以下のリンクよりどうぞ。
Windows10 64bit用 21H1 May 2021 Update ISOファイル
Windows10 32bit用 21H1 May 2021 Update ISOファイル
この直リンクは2021年5月20日PM23:30まで有効です。
それ以降はMicrosoft公式ページからどうぞ。Windowsからアクセスすると直接ISOのダウンロードはできず、Media Creation Toolのダウンロードを案内されますが、ブラウザのユーザーエージェントをMAC等にすれば直接ISOのダウンロードができます。
MACのユーザーエージェント |
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_6) AppleWebKit/604.1.38 (KHTML. like Gecko) Version/11.0 Safari/604.1.38 |
大型アップデート時の注意点
注意点として、大型アップデートの初公開時には大体何かしらの不具合が付いて回っています。不具合に悩まされたくない場合はすぐに適用せずに遅らせることを推奨します。
また、ISO経由および『Windows 10 更新アシスタント』経由でインストールすると、レジストリやサービス、タスクスケジューラなどの設定が初期化されるためお気をつけください。この件についてはこちらの記事で詳細を記しています。