dynabook、Windows10 v2004 May 2020 Updateの注意事項を発表
dynabookは同社製PCにWindows10 v2004 May 2020 Updateを適用する際の注意事項を公開しました。dynabookによると、以下の不具合が確認されており、注意を促しています。
- 古いバージョンのウイルスバスタークラウド90日版をインストールしている環境でv2004にアップデートできなかったり、アップデートできてもウイルスバスタークラウドが実行できない。解決策はウイルスバスタークラウドのアンインストールやバージョンアップが必要。詳細はトレンドマイクロのページを参照。
- 『dynabook サービスステーション Ver.6』『東芝サービスステーション Ver.6』『東芝サービスステーション Ver.5』でHDD/SSDを診断した結果が不明になる場合がある。修正プログラムはdynabook サービスステーション/東芝サービスステーション Ver.6 のアップデート(Windows 10 Mat 2020 Update)または東芝サービスステーション Ver.5 のアップデート(Windows 10 May 2020 Update)を参照。
- GZ83/Mシリーズ、GX83/Mシリーズ、UZ63/LシリーズのインテルOptaneメモリー搭載機種で、HDDリカバリが行えない現象が発生する場合がある。修正プログラムはHDDリカバリ修正ツール(Windows 10 May 2020 Update)を参照。
今のところ、不具合は少なめですが、dynabookをお使いの方は以下のリンク先の注意事項を適宜確認しておいた方が良いでしょう。