Windows10のメールアプリに不具合。送信したGmailが勝手に削除されるなど

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Windows10メールアプリ

Windows10にプリインストールされているメールアプリでGmailを使用すると、送信したメールが勝手に削除されたり、受信メールの添付ファイルがダウンロードされないといった不具合が発生しています。

以下、MicrosoftコミュニティとGmail Communityに寄せられたユーザー報告になります。

Windows10のメールアプリの不具合

ユーザーによる不具合報告

  • GoogleアカウントにリンクされたWindows10のメールアプリで問題が起こっています。メールを送信すると、送信したメールが消えます。送信済みアイテム、送信トレイ、ゴミ箱、どこにもありません。
  • メールを作成し、送信ボタンを押しても、「送信済み」と表示されず、送信済みトレイにも入りません。そのため、送信できていないのかと何度もメールを送信しても、一向に送信済みトレイに入らないのですが、メール自体は送信先には届いているようです。
  • 私も送信したメールが消えました。幸い、私の場合は迷惑メールフォルダにありました。2020年5月28日の更新(Ver 16005.12827.20200.0)からおかしくなっているようです。
  • Windows10のメールアプリでGmailを使用すると、受信メールの添付ファイルがダウンロードされません。
  • ↑Windows10のメールアプリが壊れています。『mail.google.com』からブラウザ経由でGmailを使用するのが安全です。

Windows10のメールアプリでGmailを使用すると、送信したメールが勝手に削除されたり迷惑メールフォルダに移動されたり、受信メールの添付ファイルがダウンロードされないといった報告が多数出てます。

原因は2020年5月28日のWindows10のメールアプリのアップデートにある模様です。2020年6月26日時点でMicrosoftはこの不具合を認識しておらず、同社からの発表は何もありません。

これらの症状にお悩みの方は、Windows10のメールアプリの使用はやめて、ブラウザからGmailを使用することでこの不具合を回避できます。他社製のメールアプリを使用することでも回避できるでしょう。

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Posted by にっち