VAIO、Windows10 22H2のサポート情報を公開
WindowsUpdate
VAIOは、同社製PCにWindows11 22H2 2022 Updateをインストールした際に発生する不具合等、各種サポート情報を公開しました。
▼Windows10 22H2で確認されている現象 - 特定の条件でタッチパネル機能を無効にした状態で休止状態に入れると、復帰後のログオン画面でタッチパネルの機能が無効のままになる
- ACアダプターを抜いたり刺したりしてもそれに伴うLCDの輝度変化が起こらない
- 再起動後、圏外と表示され無線WAN (LTE)接続ができないことがある
- 2022 Update (Ver.22H2)へアップデートした後に、VAIOの設定のUSB復帰機能の設定値がアップデート前と異なることがある
- 2022 Update (Ver.22H2)へアップデート後、新規ユーザーを作成した場合にデスクトップの壁紙がWindows標準になってしまう
- パワーマネージメント機能を使うと無線WAN(LTE)が見えなくなることがある。
- 2022 Update (Ver.22H2)へアップデート後、通常シャットダウン、休止後の起動で無線WAN(LTE)接続ができないことがある
- 起動後に無線WAN (LTE)が接続できないことがある
▼その他 - リカバリーメディアからのリカバリー手順が変わりました。『VAIO レスキューモード』画面の『USBメモリーやディスクから起動』から『オプションの選択』画面が表示されたら、『ドライブから回復する』を選択してください(※オプションの選択から『トラブルシューティング』の手順がなくなりました)
- システム再起動時のアプリの挙動が変わりました。Windowsの再起動/シャットダウンを行う前に起動していたアプリが、Windowsの再起動/ブート後に自動的に起動されます
- 『設定』-『システム』-『通知とアクション』の『これらの送信者からの通知を取得する』の一覧にVAIOの設定の通知が複数登録されます(※『VAIO Control Center』は『VAIOの設定』の英語名であり、同じアプリを指しています)
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不具合の発生状況は機種によって異なります。対象機種や対処方法、最新情報はVAIO Windows10 2022 Updateサポート情報よりご確認ください。