Windows10 20H2 / 2004にSSDを接続するとBSoDが発生する不具合 [Update 1: 修正]
Microsoftは、Windows10 バージョン20H2 / 2004にSSDを接続するとブルースクリーンエラー(BSoD)が発生する不具合があることを発表しました。
不具合概要
Microsoftによると、Thunderbolt経由でNVMe SSDを接続するとBSoDになり、『DRIVER_VERIFIER_DMA_VIOLATION (e6) An illegal DMA operation was attempted by a driver being verified.』というエラーメッセージが表示される場合があるとのこと。
現在、この不具合の影響を受けるPCは、20H2 / 2004へとバージョンアップされないようにセーフガードホールドが適用されています。
Microsoftは解決に取り組んでおり、今後のリリースで修正を予定しています。
2020/12/1追記: 修正
本不具合は2020年12月1日に公開・配信されたプレビューリリースKB4586853にて修正されました。不具合にお困りの方はKB4586853(またはそれ以降のKB)を適用することで、この不具合は発生しなくなります。