TSMC、3nmでIntelのCPUを製造か
台湾メディアのDigiTimesは、TSMCが3nmプロセスでIntelのCPUを製造するとの内容を報じました。
情報筋によると、TSMCはすでにIntelと契約を結んでおり、3nmプロセスでIntelのCore製品を製造し、2022年後半に量産予定だという。 |
TSMCがIntelのCPUを製造するという話は、2021年1月中旬にも出てきました。そのときは2021年後半に5nmプロセスでCore i3 CPUを手掛けるとの話でしたが、今回、新たに2022年後半に3nmプロセスで製造するとの話が出てきました。
近年のIntelはプロセスの微細化に苦戦しており、外部ファウンドリを活用することを公言しています。今回の情報が本当なら一気にプロセスの微細化が加速し、マルチパフォーマンスでもAMDと渡り合えるようになれるかもしれませんね。