Visual Studio 2013、まもなくサポート終了。Microsoftがアナウンス
Microsoftは、まもなくVisual Studio 2013のサポートが終了となることをアナウンスしました。
Visual Studio 2013は2024年4月9日(現地時間。日本時間で4月10日)のアップデート(あれば)をもってサポート終了となり、この日以降、すべてのエディション、ランタイム、関連製品、コンポーネントのセキュリティアップデートやその他のアップデートが提供されなくなります。
このサポート終了には以下の製品が含まれます。
- Visual Studio 2013のエディション: Ultimate、Premium、Professional、Community、Express for Web、Express for Windows、Express for Windows Desktop、Team Explorer、Test Professional
- Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ
- Visual Studio 2013 Shell (IntegratedおよびIsolated)
- Visual Studio 2013のコンポーネント: Deployment Agents、Agent IntelliTrace Collector、Microsoft Azure Tools、Multibyte MFC Library、Remote Tools、Release Management、SDK、SQL Server Data Tools、Team Explorer、Web Tools Extensions
引き続きサポートを受けるにはVisual Studio 2022などの最新バージョンへとアップグレードすることをMicrosoftは推奨しています。
なお、その他のVisual Studioのサポート終了予定日は以下。
- Visual Studio 2015: 2025年10月14日(現地時間。日本時間で2025年10月15日)にサポート終了。それまでサポートを受けるにはUpdate 3へとアップデートしている必要があります。
- Visual Studio 2017: 2027年4月13日(現地時間。日本時間で2027年4月14日)にサポート終了。それまでサポートを受けるにはバージョン15.9へとアップデートしている必要があります。
- Visual Studio 2019: 2029年4月10日(現地時間。日本時間で2029年4月11日)にサポート終了。それまでサポートを受けるにはバージョン16.11へとアップデートしている必要があります。