【Web】 URLを『httpsのwwwあり』に統一する方法

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ドメインを取得してhttps化を行うと、4つのURLができます。当サイトを例に挙げると、

  1. http://nichepcgamer.com/
  2. http://www.nichepcgamer.com/
  3. https://nichepcgamer.com/
  4. https://www.nichepcgamer.com/

上記4つのURL(サイトアドレス)が存在しており、何もしないままだと全てにアクセスできてしまいます。検索エンジンはアドレス単位で評価を行うため、このまま放っておくと評価が分散してしまい、SEO的にもよろしくありません。

本記事では、1~3にアクセスがあっても全て4へと転送(301リダイレクト)されるように、URLを『httpsのwwwあり』に統一する方法をご紹介いたします。

『httpsのwwwあり』に統一する方法

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example\.com
RewriteRule ^(.*)$ https://www.example.com/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

上記コードの『example』『.com』の部分を取得したドメインに変更して『.htaccess』に書き足してください。例えば『nichepcgamer.com』の場合は、

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^nichepcgamer\.com
RewriteRule ^(.*)$ https://www.nichepcgamer.com/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

となります。これで、1~3のどのパターンでアクセスがあっても全て『https://www.nichepcgamer.com/』へとリダイレクトされます。

Xserverで『.htaccess』の設定方法

当サイトはレンタルサーバーにXserverを使用しています。Xserverでの『.htaccess』の設定方法をご紹介。まず、Xserverのサーバーパネルを開いてください。

Xserverのサーバーパネル

サーバーパネルを開いたら、『.htaccess編集』を選択。

 

サーバーパネル『ドメインの選択』

次に『.htaccess編集』を行いたいドメインを選択。

 

サーバーパネル『.htaccess編集』画面

.htaccessの編集画面になりますので、『httpsのwwwあり』コードを追加して『確認画面へ進む』を選択。

 

サーバーパネル『.htaccess編集』確認画面

すると確認画面になりますので、『実行する』を選択すれば完了です。

Posted by にっち