非正規ブランドのGeForceが横行。中古品の再利用やリファービッシュか。中国にて
中国では非正規ブランドのGeForceグラフィックスカードが横行している模様です。中国語圏メディアのMydrivers.com (快科技)が報じました。
中国市場では、『51RISC』『Corn』『Mllse』『雷索』『冰影』『发行者』『卡诺基 (Kinology)』『捷硕』など、さまざまな非正規ブランドのGeForce製品で溢れている。これらの非正規ブランドの中には信じられないほど安いものもあり、中にはECサイトで店舗を構えて保証を付けているものまである。 NVIDIAはこういった非正規ブランドとの関係を明確に否定しており、パートナーでもなければ取引を行ったこともないと述べている。また、どうやって非正規ブランドが製造しているのかも認知していない。 NVIDIAはGPUチップの供給を厳しく管理おり、簡単にGPUチップを入手することはできない。よって、これらの非正規ブランドが販売しているグラボは、マイニングなどで使用された中古品を再利用したりリファービッシュしているものと推測される。 現在、NVIDIAは大手ECサイトと協力して、こういった非正規ブランド品の排除に取り組んでいる。 [Source: Mydrivers.com] |
上記は中国での話ですが、日本でもフリマサイトやオークションサイトに非正規ブランド品が流れてこないとも限りませんので、そういったサイトでグラボを購入する際はお気をつけください。