TSMC、予定通り2025年後半に2nm (N2)プロセスノードの量産へ
TSMCは、予定通り2025年後半に2nmプロセスノードの量産に入る模様です。台湾メディアのMoneyDJ理財網が報じました。
サプライチェーン関係者によると、半導体ファウンドリ大手のTSMCは、予定通り2025年後半に2nm (N2)プロセスノードの量産に入る見込みだという。2026年には2nmの強化版となるN2Pも登場し、2027年には1.4nm (N1.4)の量産を開始する予定だという。 TSMCの技術レベル、安定した量産能力、歩留まりはいずれも優れており、その地位は今後も揺るがないことが予想される。 [Source: MoneyDJ理財網] |
2025年後半に2nmプロセスの量産となると、実際の製品として登場するのは2026年前半になるでしょうか。なお、3nmプロセスはすでに量産が始まっており、最初の3nm製品はAppleから登場することが見込まれています。