部品高騰によりゲーミングノートPCが値上げ。半導体不足の影響は2022年も続く見込み
半導体不足の影響は2022年も続く模様です。2022年のゲーミングノートPCの価格について、RazerのCEO、Min-Liang Tan氏が以下の発言をしました。
2022年のゲーミングノートPCのラインを見直すため、長いミーティングを行いました。部品コストなどが大幅に値上がりしているため、来年発売予定の次世代ゲーミングノートPC(当社のRazer Bladeを含む)は軒並み値上がりするでしょう。 [Source: Min-Liang Tan] |
周知のとおり、世界的な半導体不足により各種部品やPCパーツが値上がりしています。特にグラボなんかはMSRPから大幅に乖離しており、異常とも言える値付けがされています。
残念ながら、改善の兆しは見えないようで、Min-Liang Tan氏によると2022年発売のゲーミングノートPCはさらに高価になる模様です。
Min-Liang Tan氏はゲーミングノートPCについて述べていますが、ゲーミングノートPCだけに留まらず、多方面での影響が懸念されます。