各所でZen 2世代のAPU、Ryzen 4000 APUシリーズの情報が散見されており、そろそろ登場しそうな気配を見せています。
【CPU】 Threadripper 3970X / 3960Xの各種ベンチマーク公開
Threadripper 3970Xおよび3960Xのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!
- 日本国内
エルミタージュ秋葉原
「Zen 2」の効果はいかに。AMDの第3世代Ryzen Threadripper速攻レビュー - 海外
Guru3D
AMD Ryzen Threadripper 3970X review
AMD Ryzen Threadripper 3960X review
Kit Guru
AMD Ryzen Threadripper 3960X & 3970X CPU Review
GAMERS NEXUS
AMD Threadripper 3970X Review: Premiere, Blender, Overclocking, & Thermal Benchmarks
ということで、各所のわかりやすいリザルトからサクッとパフォーマンスを見ていきましょう。
【CPU】 AMD、64C128TのThreadripper 3990Xを発表
AMDはThreadripper 3000シリーズの最上位モデルとなるThreadripper 3990Xを発表しました。コア数は怒涛の64C128T。キャッシュは288MB。TDPは他のThreadripper 3000シリーズと同様に280Wとのこと。
Cores/ Threads | Base Clock (GHz) | Turbo Clock (GHz) | Cache (MB) | TDP | MSRP (USドル) | |
Threadripper 3990X | 64C128T | TBC | TBC | 288 | 280W | TBC |
Threadripper 3970X | 32C64T | 3.7 | 4.5 | 144 | 280W | 1,999 |
Threadripper 3960X | 24C48T | 3.8 | 4.5 | 140 | 280W | 1,399 |
クロックと販売価格はまだ明らかになっていません。また、リーク情報では2020年1月発売予定と言われていましたが、今回の発表で詳細なスケジュールは明示されておらず、2020年発売予定とされています。
【CPU】 有志作成の電源プランでRyzen 3000シリーズがパフォーマンスアップ!? [Update 1: v1909用プラン追加]
Ryzen 3000シリーズ向けにチューニングされた有志作成のカスタム電源プラン『1usmus Custom Power Plan for Ryzen 3000 Processors』が公開されました。このプランを使用することで、ブーストクロックの向上およびブーストに関係のないコアの負荷と温度の低下が見込めるとのこと。特にRyzen 9 3900X / 3950Xに対して有効とされています。
海外メディアのTECH POWER UPがこのプランでCinebench R15のシングルスレッドテストを行ったところ、
【CPU】 Ryzen 9 3950Xの各種ベンチマーク公開
RYZEN 9 3950Xのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!
<国内>
エルミタージュ秋葉原
メインストリーム初の16コアCPU、「Ryzen 9 3950X」はどこまで速くなったのか
<海外>
Guru3D
AMD Ryzen 9 3950X review
Kit Guru
AMD Ryzen 9 3950X CPU Review
GAMERS NEXUS
AMD Ryzen 9 3950X Review: Premiere, Blender, Overclocking, & Gaming CPU Benchmarks
ということで、各所のわかりやすいリザルトからサクッとパフォーマンスを見ていきましょう。
【CPU】 AMD、Ryzen 9 3950Xの発売日とThreadripper 3000シリーズを発表
AMDはRyzen 9 3950Xの発売日とゲームパフォーマンス、および、Threadripper 3000シリーズを発表しました。
【マザボ】 2万円台のX570マザーボード、OC時にVRM温度が低いのはどれ?
2万円台のお手頃価格なX570マザーボードでオーバークロックを行うと、VRM温度はどれくらいになるのか。海外メディアのKit Guruがその比較を行いました。テストに使用したマザーボードはASUS、Gigabyte、ASRock、MSI各社から1枚ずつの計4枚。テスト環境は以下になります。
テスト方法 | AIDA64を1時間ぶん回す |
CPU | Ryzen 9 3900X@4.25GHz 電圧1.35V前後 |
PCケース | Fractal Design Meshify S2 TG |
CPUクーラー | Corsair H100X (フルスピード1850RPM@Deep Cool fan) |
マザーボード | ASUS TUF Gaming X570-Plus Wi-Fi Gigabyte X570 Aorus Elite ASRock X570 Steel Legend MSI MPG X570 Gaming Edge Wi-Fi |
室温 | 25度 |
それでは、結果をサクッとどうぞ!
【CPU】 RYZEN 9 3950X@定格/4.3GHz/4.4GHzのCinebench R15スコアが早くも明らかに!Skylake-Xと肩を並べるとんでもスコア!
Gigabyteが『X570 Overclocing Guide』という文字通りにX570でのオーバークロックのやり方について説明したPDFを公開しました。なんとPDFには、早くも16C32TのRYZEN 9 3950XのCinebench R15スコアが掲載されていました。 Gigabyteによると、3950Xの定格スコアは3932cbとのこと。
Gigabyteは4.3GHz / 4.4GHzにオーバークロック時のスコアも掲載しており、結果は以下になります。
【CPU/GPU】 2022年までのAMDのロードマップ
上記は2018年1月に発表されたAMDのロードマップです。AMDは以下のようにロードマップを更新しました。
【CPU/マザボ】 RYZEN 3000シリーズでブーストクロックが伸びない問題、AMDが修正を発表
先日、話題になったRYZEN 3000シリーズでブーストクロックが伸びない問題について、AMDが続報を公開しました。AMDによると、同社はこの問題を修正したBIOS『AGESA 1.0.0.3 ABBA』をマザーボードパートナーにリリースしており、マザーボードパートナー側でのテストを経て、約2~3週間ほどで利用可能になる見込みとのことです。
この問題にお悩みの方は、お使いのマザーボードのWebページを要チェックですね。
【CPU】 RYZEN 3000シリーズでブーストクロックが伸びない問題。AMDがBIOSアップデートを発表
RYZEN 3000シリーズにて、環境によってはブーストクロックが最大値まで到達しない問題が発生しています。この問題を調査したオーバークロッカーのder8auer氏によると、以下のようなリザルトになりました。
【CPU】 AMD、RYZEN 3000シリーズ向けチップセットドライバアップデートを公開。『Destiny 2』が正常動作しない不具合を修正
AMDは、RYZEN 3000シリーズ環境にて、ゲームの『Destiny 2』が正常に動作しない不具合を修正したChipset Driver 1.07.29をリリースしました。
この不具合はCPUのエラッタに起因するもので、『Destiny 2』だけに限らず、一部のLinuxディストリビューションも正常に動作しないとの報告が出ています。そのため、今回はWindowsのドライバ側での修正が行われていますが、将来的にはBIOS側での修正を予定しているとのこと。
他にも、今回のアップデートでは、Windows10の電源管理を『Ryzen Balanced』にした場合にCPUの電圧が高くなるといった不具合の修正も含まれています。
また、上記不具合の修正を確認できるように、より確度の高い値が得られるようになったRyzen Master 2.0.1.1233も同時にリリースしました。
RYZEN 3000シリーズをお使いの方はアップデートされてみてはいかがでしょうか。ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ!