2020年1月6日、IntelはCES 2020にて、同社のモバイル向けプロセッサー『Core i7-1065G7』は、AMDの『Ryzen 7 3700U』よりも優れていることをアピールしました。そのグラフがこちら。
AMD、CES 2020にて『Ryzen Mobile 4000シリーズ』『Radeon RX 5600 XT』『Threadripper 3990X』を発表
AMDはCES 2020にて『Ryzen Mobile 4000シリーズ』『Radeon RX 5600 XT』『Threadripper 3990X』を発表しました。
AMD、48C96TのThreadripper 3980Xを準備中か
中国語圏メディアのMyDrivers.com(快科技)は、Threadripper 3000シリーズの未発表ラインナップについて以下の内容を報じました。
Zen 2世代のRyzen 4000 APUシリーズがそろそろ登場か。各種情報が散見される
各所でZen 2世代のAPU、Ryzen 4000 APUシリーズの情報が散見されており、そろそろ登場しそうな気配を見せています。
【CPU】 Threadripper 3970X / 3960Xの各種ベンチマーク公開
Threadripper 3970Xおよび3960Xのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!
- 日本国内
エルミタージュ秋葉原
「Zen 2」の効果はいかに。AMDの第3世代Ryzen Threadripper速攻レビュー - 海外
Guru3D
AMD Ryzen Threadripper 3970X review
AMD Ryzen Threadripper 3960X review
Kit Guru
AMD Ryzen Threadripper 3960X & 3970X CPU Review
GAMERS NEXUS
AMD Threadripper 3970X Review: Premiere, Blender, Overclocking, & Thermal Benchmarks
ということで、各所のわかりやすいリザルトからサクッとパフォーマンスを見ていきましょう。
【CPU】 AMD、64C128TのThreadripper 3990Xを発表
AMDはThreadripper 3000シリーズの最上位モデルとなるThreadripper 3990Xを発表しました。コア数は怒涛の64C128T。キャッシュは288MB。TDPは他のThreadripper 3000シリーズと同様に280Wとのこと。
Cores/ Threads | Base Clock (GHz) | Turbo Clock (GHz) | Cache (MB) | TDP | MSRP (USドル) | |
Threadripper 3990X | 64C128T | TBC | TBC | 288 | 280W | TBC |
Threadripper 3970X | 32C64T | 3.7 | 4.5 | 144 | 280W | 1,999 |
Threadripper 3960X | 24C48T | 3.8 | 4.5 | 140 | 280W | 1,399 |
クロックと販売価格はまだ明らかになっていません。また、リーク情報では2020年1月発売予定と言われていましたが、今回の発表で詳細なスケジュールは明示されておらず、2020年発売予定とされています。
【CPU】 有志作成の電源プランでRyzen 3000シリーズがパフォーマンスアップ!? [Update 1: v1909用プラン追加]
Ryzen 3000シリーズ向けにチューニングされた有志作成のカスタム電源プラン『1usmus Custom Power Plan for Ryzen 3000 Processors』が公開されました。このプランを使用することで、ブーストクロックの向上およびブーストに関係のないコアの負荷と温度の低下が見込めるとのこと。特にRyzen 9 3900X / 3950Xに対して有効とされています。
海外メディアのTECH POWER UPがこのプランでCinebench R15のシングルスレッドテストを行ったところ、
【CPU】 Ryzen 9 3950Xの各種ベンチマーク公開
RYZEN 9 3950Xのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!
<国内>
エルミタージュ秋葉原
メインストリーム初の16コアCPU、「Ryzen 9 3950X」はどこまで速くなったのか
<海外>
Guru3D
AMD Ryzen 9 3950X review
Kit Guru
AMD Ryzen 9 3950X CPU Review
GAMERS NEXUS
AMD Ryzen 9 3950X Review: Premiere, Blender, Overclocking, & Gaming CPU Benchmarks
ということで、各所のわかりやすいリザルトからサクッとパフォーマンスを見ていきましょう。
【CPU】 AMD、Ryzen 9 3950Xの発売日とThreadripper 3000シリーズを発表
AMDはRyzen 9 3950Xの発売日とゲームパフォーマンス、および、Threadripper 3000シリーズを発表しました。
【マザボ】 2万円台のX570マザーボード、OC時にVRM温度が低いのはどれ?
2万円台のお手頃価格なX570マザーボードでオーバークロックを行うと、VRM温度はどれくらいになるのか。海外メディアのKit Guruがその比較を行いました。テストに使用したマザーボードはASUS、Gigabyte、ASRock、MSI各社から1枚ずつの計4枚。テスト環境は以下になります。
テスト方法 | AIDA64を1時間ぶん回す |
CPU | Ryzen 9 3900X@4.25GHz 電圧1.35V前後 |
PCケース | Fractal Design Meshify S2 TG |
CPUクーラー | Corsair H100X (フルスピード1850RPM@Deep Cool fan) |
マザーボード | ASUS TUF Gaming X570-Plus Wi-Fi Gigabyte X570 Aorus Elite ASRock X570 Steel Legend MSI MPG X570 Gaming Edge Wi-Fi |
室温 | 25度 |
それでは、結果をサクッとどうぞ!
【CPU】 RYZEN 9 3950X@定格/4.3GHz/4.4GHzのCinebench R15スコアが早くも明らかに!Skylake-Xと肩を並べるとんでもスコア!
Gigabyteが『X570 Overclocing Guide』という文字通りにX570でのオーバークロックのやり方について説明したPDFを公開しました。なんとPDFには、早くも16C32TのRYZEN 9 3950XのCinebench R15スコアが掲載されていました。 Gigabyteによると、3950Xの定格スコアは3932cbとのこと。
Gigabyteは4.3GHz / 4.4GHzにオーバークロック時のスコアも掲載しており、結果は以下になります。
【CPU/GPU】 2022年までのAMDのロードマップ
上記は2018年1月に発表されたAMDのロードマップです。AMDは以下のようにロードマップを更新しました。
【CPU/マザボ】 RYZEN 3000シリーズでブーストクロックが伸びない問題、AMDが修正を発表
先日、話題になったRYZEN 3000シリーズでブーストクロックが伸びない問題について、AMDが続報を公開しました。AMDによると、同社はこの問題を修正したBIOS『AGESA 1.0.0.3 ABBA』をマザーボードパートナーにリリースしており、マザーボードパートナー側でのテストを経て、約2~3週間ほどで利用可能になる見込みとのことです。
この問題にお悩みの方は、お使いのマザーボードのWebページを要チェックですね。
【CPU】 RYZEN 3000シリーズでブーストクロックが伸びない問題。AMDがBIOSアップデートを発表
RYZEN 3000シリーズにて、環境によってはブーストクロックが最大値まで到達しない問題が発生しています。この問題を調査したオーバークロッカーのder8auer氏によると、以下のようなリザルトになりました。
【CPU】 AMD、RYZEN 3000シリーズ向けチップセットドライバアップデートを公開。『Destiny 2』が正常動作しない不具合を修正
AMDは、RYZEN 3000シリーズ環境にて、ゲームの『Destiny 2』が正常に動作しない不具合を修正したChipset Driver 1.07.29をリリースしました。
この不具合はCPUのエラッタに起因するもので、『Destiny 2』だけに限らず、一部のLinuxディストリビューションも正常に動作しないとの報告が出ています。そのため、今回はWindowsのドライバ側での修正が行われていますが、将来的にはBIOS側での修正を予定しているとのこと。
他にも、今回のアップデートでは、Windows10の電源管理を『Ryzen Balanced』にした場合にCPUの電圧が高くなるといった不具合の修正も含まれています。
また、上記不具合の修正を確認できるように、より確度の高い値が得られるようになったRyzen Master 2.0.1.1233も同時にリリースしました。
RYZEN 3000シリーズをお使いの方はアップデートされてみてはいかがでしょうか。ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ!