THREADRIPPER専用最強の空冷CPUクーラー『NH-U14S TR4-SP3』 vs THREADIPPER専用簡易水冷『LIQTECH TR4』のベンチマーク対決が公開されました。両クーラーの特徴は超デカいベースプレート。
これらのクーラーが対決するとどれくらいの温度差が生じるのか。普通のベースプレートサイズの
『Kraken X62』も交えたベンチマーク結果がこちら! それぞれファン速度は全開です。
THREADRIPPER専用最強の空冷CPUクーラー『NH-U14S TR4-SP3』 vs THREADIPPER専用簡易水冷『LIQTECH TR4』のベンチマーク対決が公開されました。両クーラーの特徴は超デカいベースプレート。
これらのクーラーが対決するとどれくらいの温度差が生じるのか。普通のベースプレートサイズの
『Kraken X62』も交えたベンチマーク結果がこちら! それぞれファン速度は全開です。
ASUS ROGチームのElmor氏によると、AMDはZenベースAPUのRaven Ridgeに対応したBIOS『AGESA 1.0.0.7』を準備しているようです。HPもRaven Ridge搭載ノートをポロリしていましたし、着々と準備が進められていますね!
しかし、1.0.0.7ではかなり大規模なテコ入れが入るため、バグが発生する可能性があるとのことです。既にRYZEN環境をお持ちの方で現在のBIOSで安定しているようでしたら、アップデートは慎重になった方が良さそうです。
2017/11/23追記
AGESA 1.0.0.7はスキップされて1.0.7.1ベースのBIOSが公開されました。詳細は下記の記事へどうぞ。
たのえるからAMDからTHREADRIPPERの返金が開始されたようで、Quoカードが届いた人からの報告が出ています。同封されていた書面がこちら。
804:Socket774:2017/10/12(木) 19:22:34.21 ID:A3ZuJTqS0.net
例のAskから送られてきた書面
https://dotup.org/uploda/dotup.org1361218.jpg
たったの2行で草。
AMDは以前から予告していたX399でNVMe RAIDでのOSブートに対応したことを発表しました。対応ドライバはAMDのページで、対応BIOSは各マザーボードメーカーから入手が可能となっています。まだBIOSが公開されていない場合は、マザーボードメーカーにお問い合わせくださいとのことです。
使用するための詳しい手順やFAQは下記のページで公開されています。Englishですが、Google翻訳でも割と綺麗に翻訳してくれるので意味は通じるかと思います。NVMeでRAIDを使いたい人は下記のページへどうぞ!
[English]
Now available: Free NVMe RAID upgrade for AMD X399 chipset!
[Google翻訳を通したページ]
Now available: Free NVMe RAID upgrade for AMD X399 chipset!
日本AMDがTHREADRIPPERの返金案内を削除したまま放置しているので返金案内記事をageておきますね。THREADRIPPERの返金受付は2017年9月25日(月)までとなっています。受付終了間近のため、申請がまだの方はお急ぎくださいませ。
また、連絡先のメールアドレスも変更されています。
旧: amd-tr@tanoeru.co.jp
新: contact_japan@amd.com
以前のメールアドレスに連絡済みの場合、新しいメールアドレスに連絡せずともきちんと引き継がれているのか、日本AMDからその辺の説明は何もありません。普通に考えれば引き継がれているとは思いますが、これまでのグダグダっぷりを見るとその辺もちゃんとやれてるのか不安になりますね……。
以下、2017年9月7日に非公式のAMDアカウントで公開された返金案内になります。
(Source:https://twitter.com/amdjapan/status/910441595488550912)
ですって。
連絡先がちゃんと『amd.com』になりましたね。じゃあ、これまで使われていた『tanoeru.co.jp』に送った個人情報はどこの誰の手に渡ったのでしょうね……。
この辺の説明と、返金の案内についても再度きちんとするべきでしょう。
THREADRIPPERの返金受付期間中にも関わらず、突如として消失した日本AMDのツイッターアカウント『japanamd』ですが、よく見るとおかしなところがあることに気づきます。
おわかりいただけたでしょうか。自分は今まで気づきませんでした。
つい先日まで日本AMDのツイッターアカウントjapanamdがありましたが、
(Source:There are no dummy dies ... / Dummy Dies? ...)
THREADRIPPERには4つのダイが封入されていて、内2つはスペーサー代わりのダミーと言われていましたが、海外ユーザのder8auer氏がダイを引っぺがしたところ、本物のダイが使われていることが判明しました。
だからといってのこの2つのダイを有効化することはできず、ダミーとして使用されていることには変わりありません。
ただ、こういうのを見ると、RADEONみたいに封印されたSPをアンロックする方法やDuronのL2復活みたいな裏技の登場を期待したくなるところです。
日本AMDはTHREADRIPPER早期購入者への対応を発表しました。しかし、そこで公開されているメールアドレスはAMDのドメインではなく『amd-tr@tanoeru.co.jp』という見たことも聞いたこともないドメインでした。
『tanoeru.co.jp』とは一体何なのか、Whoisにかけると様々な情報が浮上してきました。
(Source:https://twitter.com/JapanAmd/status/905129775840104448 / https://twitter.com/JapanAmd/status/905130075867168768)
ですって。
これを機に今後はしっかりと国内価格にテコ入れをしてほしいですね。
2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表
(Source:Please Read: Faulty F5 BIOS Update For Ryzen Gigabyte Aorus AX370 Gaming K7 motherboard)
GigabyteのX370マザーボード『GA-AX370-Gaming K7』のF5 BIOSにとんでもない不具合があるようです。なんでも、CPU電圧が過剰に盛られて、1.7Vなんてことになる場合があるとか。おっそろしい……。現在、F5 BIOSは公開が停止されてます。
もし、F5 BIOSを適用した記憶のある方は、この問題が修正されたF6 BIOSの適用をおすすめいたします。ダウンロードは下記よりどうぞ。
GA-AX370-Gaming K7用 F6 BIOS
http://download.gigabyte.eu/FileList/BIOS/mb_bios_ga-ax370-gaming-k7_f6.zip
(Source:https://twitter.com/pcones/status/904636660096188416)
ツクモとアークが急遽値下げされたTHREADRIPPERの早期購入者に差額の返金対応(とは公には言ってませんが)を告知しているなか、PCワンズも同様の発表を行いました。
今回の件で対応したショップと対応しなかったショップでは、かなり印象が変わってきそうですね。是非とも他店にも続いていただいて 「早期購入した消費者が馬鹿を見る」 なんてことにはならないでほしいものです。
2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表