2019年5月15日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。
< Update 1:Win8.1に既知の不具合が追加 > [2019/5/17更新]
Win8.1用『ロールアップ』KB4499151に既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、古い辞書がインストールされていると、『令和』が候補に表示されないとのこと。その場合、古い辞書をアンインストールするようMicrosoftは案内しています。詳細は記事内のKB4499151をご覧くださいませ。
< Update 3 > [2019/5/19更新]
更新履歴②の『gov.uk』に繋がらなくなる不具合を修正するKB4505050が公開されました。詳細は記事内の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』をご覧くださいませ。
< Update 4: 今月もアンチウイルスソフトとの相性問題あり > [2019/5/23更新]
Sophos社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境にWin7用『ロールアップ』KB4499164および『セキュリティのみ』KB4499175を適用すると、OSの起動に失敗しハングするという不具合が発生しています。詳細な情報および続報はSophos社のページにてご確認ください。
< Update 5: IE11に既知の不具合追加 > [2019/6/9更新]
Win7/8.1用『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。この不具合は、Scalable Vector Graphics (SVG)マーカーを含む他のコンテンツを表示しているときにも発生する可能性があります。緩和策として、Power BIでマーカーをオフにするようMicrosoftは案内しています。Power BIをお使いの方はお気をつけくださいませ。Microsoftは2019年7月中旬にこの不具合の修正を予定しています。
以下、2019年5月15日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)
更新履歴
① Win8.1用『ロールアップ』KB4499151適用環境で、古い辞書がインストールされていると、『令和』が候補に表示されない不具合を加筆。
② Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合追加。IEで英国の『gov.uk』に繋がらない場合があるとのこと。また、カタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』にアプリケーションが開けない問題が再掲載。
③ 上記②を修正するKB4505050が公開。その旨Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に加筆。
④ Sophos社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境にWin7用『ロールアップ』KB4499164および『セキュリティのみ』KB4499175を適用するとOSの起動に失敗しハングする不具合を加筆。
⑤ Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合追加。マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。 | 『Internet Explorerからリンクをクリックしても、アプリケーションが起動しない場合がある』不具合に取り消し線。MSのコピペミスにより掲載された既に修正済み不具合だった模様。
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