Windows,WindowsUpdate

Windows7に更新プログラムをインストールしようとした際、一部の環境によってはエラーコード80096010やエラーコード80092004が発生して正常にインストールができない場合があります。このエラーが発生した際の対処方法がMicrosoftより案内されました。

対処方法は至って簡単です。

  1. 以下のKB4474419(SHA-2)とKB4490628(サービススタック)を入れる。 (ダウンロードはファイル直リンクよりどうぞ)
    KB4474419(Windows7系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit | その他のエディション
    KB4490628 (Windows7系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit | その他のエディション
  2. その後、失敗した更新プログラムをインストールする。

WindowsUpdateに失敗したりする場合は、上記KBがインストールされているかご確認の上、お試しくださいませ。

Windows,WindowsUpdate

2019年3月20日3月27日4月4日に配信されたWin10への移行を促す通知表示パッチKB4493132ですが、本日、7月24日に再々々度配信されてきています。通知を表示させたくない場合はインストールしないようお気をつけくださいませ。サクッと非表示入りにしておきましょう。

関連記事
【アプデ/7】 KB4493132を適用するとどんな通知が表示されるの?非表示にする方法は?

約3ヶ月ぶりとはいえ今回で4回目。なかなかにしつこい配信っぷりですね……。

Windows,WindowsUpdate

2019年7月10日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

< Update 3: テレメトリタスクが復活 [2019/7/11更新]
メッセージにて、今月度のWin7用更新プログラムを適用後、カスタマーエクスペリエンス関連タスクが復活するとの情報をいただきました。詳細はWin7用『セキュリティのみ』KB4507456またはWin7用『ロールアップ』KB4507449の項目をご覧くださいませ。

< Update 4: 7用セキュのみにKB2952664が同梱 [2019/7/11更新]
Win7用『セキュリティのみ』KB4507456にテレメトリパッチとなるKB2952664が含まれていることが判明しました。

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テレメトリを回避している方はお気をつけくださいませ。なお、Win8.1用『セキュリティのみ』KB4507457にはKB2976978(8.1版KB2952664)は含まれていません。

< Update 5: IEの不具合修正パッチKB4510979公開 [2019/7/19更新]
MSカタログ勢向けにIEの不具合を修正するパッチKB4510979が公開されました。不具合にお困りの方はダウンロードをどうぞ。リンクはWin7系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』Win8.1系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』の項目をご覧くださいませ。

以下、2019年7月10日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win8.1用.NETセキュのみKB4507413の32bitの直リンクが64bitになっていました。2019/7/10AM08:49時点で32bitへと修正いたしました。ごめんなさい。
② Win8.1用Flashアップデートの項目を削除。誤って6月度のものを掲載していました。ごめんなさい。2019/7/10AM10:00時点で7月分はまだ配信されていません。 | Win8.1用サービススタックアップデートKB4504418を加筆。
③ Win7でテレメトリタスクが復活する旨を加筆。
④ Win7用『セキュのみ』KB4507456にテレメトリパッチとなるKB2952664が含まれている旨を加筆。
⑤ MSカタログ勢向けWin7/8.1用IEの不具合修正パッチKB4510979を加筆。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年7月17日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

Internet Explorer 11でPower BIのレポートを読み込むとInternet Explorer 11が動作しなくなる不具合を修正する単品パッチが公開されました。パッチは『セキュリティのみ』ユーザー向けとなっています。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明&ファイルの直リンクになります。

Windows,WindowsUpdate

2019年6月19日のWindowsUpdateで発生していたイベントビューアーの不具合を修正する単品パッチが公開されました。パッチは『セキュリティのみ』ユーザー向けとなっています。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明&ファイルの直リンクになります。

Windows,WindowsUpdate

2019年6月21日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

本来、2019年6月19日(水)が配信予定日ですが、2日遅れでの配信となりました。2018年は4月度以外全遅刻、2019年も1月度2月度4月度5月度と遅刻しており、もはや間に合わせる気なんて皆無の様相を見せています。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

2019年6月19日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートが配信されました。『ロールアップのプレビュー』はまだ配信されていません。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

2019年6月12日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今月のWin7/8.1用『セキュリティのみ』はテレメトリ(Consent.exe)入りとなっています。避けている方はお気をつけくださいませ。

< Update 4: イベントビューアーが死亡する場合あり [2019/6/19更新]
Win7/8.1用『ロールアップ』または『セキュリティのみ』をインストール後、イベントビューアーを開き、カスタムビューを表示しようとした際に、環境によっては『スナップインのエラーがMMCにより検出されたので、スナップインがアンロードされます』といったエラーが表示されて、イベントビューアーが正常に機能しなくなる不具合が発生しています。『現在のログをフィルター』を使用してもこの不具合が発生する場合があります。回避策等の詳細は各『ロールアップ』または『セキュリティのみ』をご覧くださいませ。

以下、2019年6月12日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win7/8.1の『ロールアップ』および『セキュリティのみ』にイベントビューアーが死亡する不具合を加筆。
② Microsoftが上記①の不具合を認め詳細を公開。それに伴い記事の内容を更新。
③ Win7/8.1の『ロールアップ』および『セキュリティのみ』にイベントビューアーの不具合の修正予定日2019年6月下旬を加筆。新規にカスタムビューを作成する場合の方法を加筆。
④ Microsoftが不具合内容を更新。『現在のログをフィルター』を使用しても同不具合が発生する場合あり。【不具合概要】にその旨加筆。

Windows,WindowsUpdate

2019年5月15日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

< Update 1:Win8.1に既知の不具合が追加 [2019/5/17更新]
Win8.1用『ロールアップ』KB4499151に既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、古い辞書がインストールされていると、『令和』が候補に表示されないとのこと。その場合、古い辞書をアンインストールするようMicrosoftは案内しています。詳細は記事内のKB4499151をご覧くださいませ。

< Update 3 [2019/5/19更新]
更新履歴②の『gov.uk』に繋がらなくなる不具合を修正するKB4505050が公開されました。詳細は記事内の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』をご覧くださいませ。

< Update 4: 今月もアンチウイルスソフトとの相性問題あり > [2019/5/23更新]
Sophos社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境にWin7用『ロールアップ』KB4499164および『セキュリティのみ』KB4499175を適用すると、OSの起動に失敗しハングするという不具合が発生しています。詳細な情報および続報はSophos社のページにてご確認ください。

< Update 5: IE11に既知の不具合追加 > [2019/6/9更新]
Win7/8.1用『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。この不具合は、Scalable Vector Graphics (SVG)マーカーを含む他のコンテンツを表示しているときにも発生する可能性があります。緩和策として、Power BIでマーカーをオフにするようMicrosoftは案内しています。Power BIをお使いの方はお気をつけくださいませ。Microsoftは2019年7月中旬にこの不具合の修正を予定しています。

以下、2019年5月15日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win8.1用『ロールアップ』KB4499151適用環境で、古い辞書がインストールされていると、『令和』が候補に表示されない不具合を加筆。
② Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合追加。IEで英国の『gov.uk』に繋がらない場合があるとのこと。また、カタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』にアプリケーションが開けない問題が再掲載。
③ 上記②を修正するKB4505050が公開。その旨Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に加筆。
④ Sophos社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境にWin7用『ロールアップ』KB4499164および『セキュリティのみ』KB4499175を適用するとOSの起動に失敗しハングする不具合を加筆。
⑤ Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合追加。マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。 | 『Internet Explorerからリンクをクリックしても、アプリケーションが起動しない場合がある』不具合に取り消し線。MSのコピペミスにより掲載された既に修正済み不具合だった模様。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年5月24日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

本来、2019年5月22日(水)が配信予定日ですが、2日遅れでの配信となりました。2018年は4月度以外全遅刻、2019年も1月度2月度4月度と遅刻しており、もはや間に合わせる気なんて皆無の様相を見せています。

< Update 1: IE11に既知の不具合追加 > [2019/6/9更新]
Win7/8.1両方の『ロールアッププレビュー』にIE11に関する既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。この不具合は、Scalable Vector Graphics (SVG)マーカーを含む他のコンテンツを表示しているときにも発生する可能性があります。緩和策として、Power BIでマーカーをオフにするようMicrosoftは案内しています。Power BIをお使いの方はお気をつけくださいませ。Microsoftは2019年7月中旬にこの不具合の修正を予定しています。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。


更新履歴
① 既知の不具合追加。マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年5月度のWindows7用更新プログラム『セキュリティのみ』のKB4499175を適用後、ネットに繋がらなくなったというご報告を企業の方よりいただきました。以下、いただいたメッセージになります。 (原文ママ)

5月度の更新プログラム:KB4499175 について、弊社内で不具合が確認されたので一応お伝えさせていただきます。

Windows7 64bit機で確認。3台中3台で症状を確認。
KB4499175をインストール後、ネットワークデバイスが不明なデバイスになる。ネットワークがつながらなくなる障害が確認されました。
対応方法として、システムの復元で戻るPCとシステムの復元自体が失敗したPCがあり、後者のPCはデバイスドライバーを手動でインストールすることで復旧しました。

不具合内容は昨年から確認されていた「マンスリー更新ロールアップ」の不具合ににています。
弊社ではこの件があって「マンスリー更新ロールアップ」は適用せずに「セキュリティのみ」を社内に配信しています。
今回「セキュリティのみ」で同様の不具合がかくにんされた為、対応に苦慮している次第です。

以上、情報提供になります。

気になったのでこの不具合について少し調べてみました。おそらくこうすればこの不具合は発生しないだろう、という推測をご紹介したいと思います。あくまで推測です。上手くいくかはわかりません。その点、ご了承くださいませ。また、この問題に該当するのはおそらく企業や組織等のWSUS / SCCM環境のみではないかと思われます。そのため、別記事にいたしました。

まず、結論から申しまして、WSUS / SCCM環境の場合はKB4499175だけでなく単品の『PciClearStaleCache.exe』も一緒に配信することでこの問題は発生しないのではないかと思われます。

ただ、当ブログは基本的に個人の方を対象としており、また、中の人はWSUSやWindows Server等についての知識がないため、詳細な手順等の案内はできません。ごめんなさい。

以下、結論に至った理由になります。割と長いです。

Windows,WindowsUpdate

2019年4月26日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

本来、2019年4月17日(水)が配信予定日ですが、9日遅れでの配信となりました。2018年は4月度以外全遅刻、2019年も1月度2月度と遅刻しており、もはや間に合わせる気なんて皆無の様相を見せています。

< Update 1: 既知の不具合追加 > [2019/5/14更新]
Win7 / 8.1両方のロールアッププレビューに新たな既知の不具合が追加されました。この更新プログラムを適用後、ExcelでMS UI GothicまたはMS PGothicフォントを使用しているとレイアウトが崩れる場合があるとのことです。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。


更新履歴
Win7/8.1用『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』にEcvelでレイアウトが崩れる不具合を加筆。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年4月10日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今月のWin7/8.1用『セキュリティのみ』はテレメトリ(Consent.exe)入りとなっています。避けている方はお気をつけくださいませ。

< Update 2: 一部環境でOSが起動しなくなる [2019/4/11更新]
Sophos社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境にWin7 / 8.1用『ロールアップ』または『セキュリティのみ』を適用すると、OSが起動しなくなるという不具合報告が出ています。Sophos社のアンチウイルスソフトをお使いの方はお気をつけください。また、Avast社からもOS起動時にフリーズするようになると発表されました。

詳細および対処方法は各KBの項目をご覧くださいませ。

以下、2019年4月10日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
Win7/8.1用『ロールアップ』および『セキュリティのみ』にOSが起動しなくなる不具合を加筆。
② Avast社からも↑と同様の発表あり。その旨を加筆。
③ Win8.1用『ロールアップ』および『セキュリティのみ』に、クラスタ共有ボリューム(CSV)上のファイルやフォルダの名前を変更した場合にエラーが発生する不具合を加筆。 / Avast社の告知内容変更に伴い同社ソフトの不具合をWin8.1『ロールアップ』『セキュリティのみ』にも加筆。Win7『IEパッチ』から削除。

 

Win10チューニング,WindowsUpdate

Avira社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境に2019年4月10日配信のWindows Updateを適用すると、PCが数分間フリーズするといった報告が出ています。Avira社によると、以下のソフトウェアをインストールしている環境が影響を受けるとのことです。

  • Avira Free Security Suite
  • Avira Prime
  • Avira Free Antivirus
  • Avira Antivirus Pro

全ての環境で発症するとは限りませんが、もし、この症状が出た場合、以下のいずれかの方法で対処が可能です。

    1. Aviraをアンインストールする
    2. 2019年4月10日配信KBをアンインストールする

    OS2019年4月10日配信KB
    Windows7KB4493448(セキュのみ)、KB4493472(ロールアップ)
    Windows8.1KB4493467(セキュのみ)、KB4493446(ロールアップ)
    Windows10KB4493509(v1809)、KB4493464(v1803)、KB4493441(v1709)、KB4493474(v1703)、KB4493470(v1607)、KB4493475(v1507)

    (※ただし、2019年4月10日配信の更新プログラムはセキュリティパッチのため、アンインストールすると脆弱性が未修正のままになることには注意が必要です)

より詳細な情報および続報はAvira社のページにてご確認ください。

この他にもWindows7 / 8.1ではSophos社のアンチウイルスソフトがインストールされていると、OSが起動しなくなるといった致命的な不具合報告も出ています。

どうも2019年4月度のWindowsUpdateは一部のアンチウイルスソフトと相性が悪いようです。同様の症状が出た場合、アンチウイルスソフトとの相性を疑ってみてください。

更新履歴
① Avira社の公式発表に伴い、内容の修正・加筆。
② Avira社のページのリンク先間違いを修正。